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　それぞれを洗浄してインナーキットを組み込んだのですが、ランエボのブレーキマスターのインナーキットと言って取り寄せたのに、内径が違う！！仕方ないので購入したときのピストンを組み込みました。

　大変だったのは、クラッチマスターのピストンを止める変形わっか！！ピストンを押し込みながら、マイナスドライバーやらペンチなどを使ってなんとかはめましたが、ここだけで１時間はかかった(汗)ＳＳＴでもあるんでしょうか？

　その後マフラーハンガーの交換ですが、後ろの３つの内、ひとつはボルトがねじ切れてしまいブラブラ。ひとつはステーごとグニャと曲がったので、その状態で放置で、交換できたのはひとつ。後はセンター１個と蛇腹の２個。でもディーラーの営業に言うには７個あるらしい？

　クラッチとブレーキのエアー抜きと交換をしたら１．５リットルくらい不ルー度が必要でした。ここで５時近くだったので、メーター系は来週に行うことにして、フルブレーキングのできるところへ。

　若干左右のバランスが違っていますが、前からなので放置(ダンパーが抜けているのが原因らしい)。前に比べればカチッでもこれが普通のタッチで、ブレーキロックしたときの解除やコントロールは、少しシビアになったような感じですが、フィーリングはいいです。クラッチは気持ちミートポイントが奥になりました。

　整備士は毎日こんなことをやっていらっしゃるのですねえ。大変なお仕事です。

　来週こそはメーターのつもり。