フェラーリ F40
販売期間 1987年 - 1992年
生産台数 1311台
デザイン ピニンファリーナ
乗車定員 2名
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン V型8気筒 2,936cc ツインターボ
最高出力 484PS/7,000rpm
最大トルク 58.80kgf·m/4,000rpm
変速機 5速MT
駆動方式 MR
サスペンション 前後ダブルウィッシュボーン
全長 4,358mm
全幅 1,970mm
全高 1,124mm
ホイールベース 2,450mm
車両重量 1,100kg
タイヤサイズ 前・245/40 ZR 17
後・335/35 ZR 17

F40というクルマ
私はフェラーリが特別に好きという訳ではない
というより、ある特定のブランドが好きになったことはない
クルマとそれを取り巻く産業、経済全てに興味がある
歴代の愛車は全てメーカーが違うし
もちろんモデルチェンジで新型に替えたこともない
フェラーリに話を戻せば、もちろん所有したことはない
街で見かけても「おっ、フェラーリだ!」くらい
でも例外はある
例えばスペチアーレ
F40の他に
288GTO
F50
ENZO
La Ferrari
がある
しかしF40は違うのだ

F40はエンツォが最期に手掛けたクルマだからとか
「そのままレースに出られる市販車」という触れ込みとか、そういう事は関係がない

何が私にとって特別なのか?
なぜ約30年もの間、このクルマにこだわっているのか?

手元にはカーグラTVのビデオテープがある
たぶん約30年前に録画したものだ
その回は発表前(!)のF40を世界で初めてTV撮影したもの

世界で初めてTVカメラがとらえたF40の姿は・・・・
なんとマラネロ近くのガソリンスタンドの洗車機の中だった(汗)
テストドライバーが洗車中~
やめてー!
F40穴だらけだからエンジンずぶ濡れになっちゃう!
というCGスタッフの悲鳴が聞こえて・・・きそうでした(笑)

話を戻す
F40というクルマ
子供だった私に、クルマに興味を抱かせてくれた存在
それ以来、カッコよさ、速さ、存在感、その他もろもろの基準がF40なのだ

その後、F40のビデオや書籍、プラモデルを集めて・・・今に至る(笑)

その思いはF50やENZO、La Ferrariが発表されても変わらない

私のナンバー1
私の夢のクルマ
それが今目の前にいる
エキゾーストからパチパチと音を立てて・・・
(つづく)
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Posted at
2015/12/30 23:06:02