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まずもって、１週間早いですが、喪中につき新年のご挨拶とさせて頂きます。

と言いますのも、先日、母方の祖父が９０歳で急逝いたしました。

それに引き続き、２３年飼っていた猫も逝ってしまいました。

どちらも大往生と言えば大往生ですが、このタイミングで立て続けに、といった感もあり、生命の儚さを痛いほど感じたのもありと、色んな感情が込み上げて、哀しいを通り越して、何とも形容しがたい心境です。

私の方も１２月に入りノロでいきなり倒れておりまして、父方の祖母も具合が良くない状態で、何とも寂しい２０１２年という感じで暮れようとしております。

確かに色んな出来事があり、疾風迅雷・電光石火とも言うべく過ぎ去った１年でもありましたが、それら全てが、最後の師走のひと月の出来事で完全に飛んでしまいました。

今年１年を一文字で表すと、これしかありません。

『失』 です。

消失・喪失の「失」であり、失楽・失脚の「失」であり、失意・失望の「失」でもあった。

そして誰も居なくなった、という意味も込めて、「失」です。

しかし...

「明けない闇はあるが、明けない夜はない」。

個人的に私にとって忌まわしき２０１２年は、冒頭の唄の様に、キレイサッパリ

涙とともに流し去ってしまいたいと思います。

いや～、この年の暮れに、色々と身の回りでバタバタが続きまして、色々と停滞中。。
文字通り、まんま停滞中です。

身の回りに、災害（Disasters）が立て続けに。。

2012年もここに来て、ダメ押しの

←この技をマトモに食らってしまった感があります。

やはり今年が中殺界だったというのも頷ける。

今年の汚れは今年の内に、です。はい。