2013年08月12日
車のハンドルが直進で真っ直ぐになっていないのは気持ち悪いものです。
4053が今まで乗った中古車は右や左にズレているのが当然のような状態でした。
知識の無い頃はハンドルを一旦外して付け直す(今はエアバック付きが多いので難しいですね)とか無謀な修正をしたりもしました。
直進状態でハンドルが真っ直ぐじゃないのには
1.車は真っ直ぐ走っているがハンドルだけがズレている
2.実際に車がどっちかに寄っていこうとするのをハンドルで修正している
のいずれかです。
1.の場合はトーイン調整で片側だけのタイロッドで調整した場合や、ハンドルを一旦外して付け直した可能性があります。
ハンドル位置を真っ直ぐにし、左右のタイロッドの長さを合わせてトーイン調整をやれば直ります。
2.の場合は色んな要因が絡んでくるので面倒なのですが、一つ一つ原因を探していけば改善されます。
タイヤ空気圧の確認←左右の空気圧の差が大きいと少ない方に車は寄っていきます。
タイヤの偏磨耗や片べり←タイヤの内側だけや外側だけが磨耗したりするとハンドルを取られやすくなります。勿論、偏磨耗や片べりの原因を解消しないとなりません。
ハブ(車輪)のガタ←ハブにガタがあるとアライメントは常にズレますので直進は難しくなります。
ブレーキの引きずり←ブレーキに引きずりがあれば引きずりの発生してる車輪に抵抗が掛かり寄っていきます。
キャンバー角の左右差←例えば左だけネガティブになっていれば車は右に寄っていこうとします。
キャスター角の左右差←例えば左だけキャスターが起きていると左に寄っていこうとします。
ホイールベースの左右差←多くはキャスター角の狂いで発生する事が多いですが、事故などで車体が歪んでる場合(重症)もあります。短いほうに寄っていきます。
多くの車のフロントに使用されているマクファーソンストラットの足回りでは調整幅は少ない(その分ズレが少ない)ですが、今まで見てきた車の多くは左右のキャンバー角の差が原因でした。
強引な方法ですが、車が左に寄っていこうとする場合は左をネガティブに右をポジティブにすれば収まります。
4053の場合は自ら修正しましたが、タイヤの偏磨耗なども起きていません。(元々ズレていたのを戻しただけなので当然ですが、、、)
簡易的な修正ならこれで充分ですが、正確を期すならショップにてアライメント調整をするべきでしょうね。
あ!4053のムーヴみたいにステアリングラック自体が動いているのは論外です(笑)
追記
キャンバーを修正するのには純正部品で太さの違うボルトが用意されてたりしますが、ほとんどの場合はノーマルボルトの遊び範囲内で調整できます。
Posted at 2013/08/12 09:07:13 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年08月03日
サマージャンボの発売も昨日まででした。
買った人は当たるのを楽しみに抽選日を待ちながら妄想中かと思われます。
宝くじと言えば4053はナンバーズ4を買っています。
誕生日の番号で10回抽選分を買うのです。
たまに10回抽選を過ぎて買い忘れたりもします。
前回に買ったのが7月19日でしたので、10回目の抽選は8月1日でした。
8月1日の夕方に「今日の分までやし、明日は買いに行かなアカン」と思っていたのですが、忙しくて売り場の時間に間に合わなかったのです。
で、買い忘れてるのに普段の習慣で当選番号をチェック。
(`・ω・´) ( ̄。 ̄;) (o_ _)o (*゚д゚*) (-_- ) (ToT)
なんで買い忘れた時に限って、、、
「0612」が当選、55万円でしたわ(´・ω・`)
ショックです(ーー;)55万円あればゲタ車を快適に出来たのに←買い換え違うんかい!
世の中って、こんなもんですね。
優しい女性に慰められたい4053でした。
Posted at 2013/08/03 10:30:41 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年08月02日
先日の通勤時の事です。
その日は夜勤だったので通勤も夜の8時でした。
とある片側2車線の府道を店に向けて走行中に何台か後ろで不穏な動きのヘッドライトの光が見えました。
右車線から車線をまたいで真ん中に、そして右から左にと激しい動きをしておりました。
4053の通勤は時間に余裕を持っているので左側車線を法廷速度+10キロ程度で走行しております。
周りには家路に向かう車や食事にでも向かうと思われる車です。
何台か後ろに見えた不穏なヘッドライトは無理矢理の割り込みなどを繰り返し4053の後ろまで迫ってきています。
この先の交差点は右折レーンが短く右折車が多いので右車線より左車線が流れている状況でした。
そして、その不穏なヘッドライトの車は4053の後ろで車体を左右に振りはじめたのです。
車間距離はヘッドライトの光がルームミラーから見えないくらいなので数十センチでしょうか?
「急いではんのかな?トイレでも行きたいん?」
進路を譲ってあげたいのですが路肩も狭いし、4053の前にも車が走ってますし・・・
先の交差点まで500メートルくらいなので、それを過ぎれば右車線から4053を追い抜きできるのですが、それまでの余裕が無いくらいトイレに行きたいようです←トイレとは限りません(笑)
4053は温厚な性格なので煽られたくらいでは怒りませんし、レースで極限のテールtoノーズを何度も経験していますので動揺する事はないのですが
(つまり4053がレースでは遅かったって事です\(^o^)/)
女性や家族を乗せてるドライバーなら変に煽られると怖いでしょうね。
しばらくのテールtoノーズ状態から交差点を過ぎて猛然と加速して追い抜いていった白のbBの運転手さん、トイレは余裕を持ってね(笑)←トイレとは限りません(笑)
Posted at 2013/08/02 15:55:04 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年07月29日
4053がムーヴを購入した時にエンジンオイルはロアレベルまでしか入ってませんでした。
すぐにオイル交換して量も正常のアッパーレベルに。
エンジンオイルが減った?原因を色々と考えて
「オイル上がりや下がりなら修理するの大変だし、せめてタービンなら簡単に交換できるなぁ。下回りにオイル滲みあるけど極端に減るほどの滲みやないし。」
と原因を探るべく暫く乗り回しました。
結果、、、3000キロ走行してオイル交換の為にオイルレベルを確認しましたが減ってません!
つまりオイル上がりも下がりも無くタービンも正常、滲みもオイルが極端に減るほどでは無かったって事です。
では、なぜ最初の時点ではオイルが少なかったのか?
想像でしかありませんが、某業者が中古車として販売する時にエンジンオイルを抜いた(それとも少なめに入れた)のでは?
と思いました。
クランクのリアオイルシールが痛んでオイル滲みが見受けられましたので、それを含めてエンジン全体のオイル滲みを少しでも誤魔化すためにオイルを規定より少なくしておく。
ブローバイの抜けが悪くインテーク側にオイルの吹き返し(エアクリーナケースなど)が多いので少しでも綺麗に見せるため。
信じられないでしょうが、一昔前の中古車業者はこんな誤魔化し行為があったのです。
今はそんな業者さんは少ないでしょうが(^_^;)
エンジンオイルが自然に1リッター近く減るなんて考えられないし、オイル交換でわざわざ少なめに入れるのも考えにくいし・・・
真実は闇の中ですが、たまにはオイルレベルゲージの確認(本来は始業前点検項目)しないといけませんね。
Posted at 2013/07/29 17:51:25 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年07月28日
ムーヴを購入したのは2011年の7月でした。
この年の夏は猛暑を通り越して酷暑とまで呼ばれた非常に暑い夏でした。
どうもエアコンの効きが良くない気がする。
小型車から軽自動車に乗り換えたばかりだし気のせいかも?
だけど効きが悪いのは事実だし。
ムーヴのボンネットを開けて暫く眺めていて「!」ときました。
「こんなんしてたら冷えへんわ・・・」
有るべき物が無いのに気が付いたのです。
それは・・・スポンジです。
エアコンコンデンサーに当る風を効率良く集めるのに必要なスポンジがムーヴには付いてなかったのです。
これが無いとコンデンサーを冷やすべき空気の流れが拡散して冷却能力が落ち、しいてはエアコンが効かない原因になります。
ホームセンターの隙間テープを効率を考えて貼り付けました←見た目は気にしない!
これで体感できるほどエアコンが効いたのは間違いありません。
後日談になりますが
ラジエターのアッパータンクのヒビが原因でラジエターを交換しました。
ラジエターの冷却能力が向上したのと新しいフィンの空気の通り抜けが良くなった効果でしょうか?一段と冷え冷えになっております♪
Posted at 2013/07/28 12:34:18 | |
トラックバック(0) | 日記