
ワタシの勤め先はお家と同じ埼玉県にあるのですが、今日の夕方7:00頃にものすごい夕立に出くわしました。まさに、一天にわかにかき曇り、降り出したと思ったら道路にはアッという間に目測で厚さ1㎝以上の水膜が張りました。
ちょうどそのときは会社のバスに乗っていたのですが、すると屋根からゲンコツで叩かれているような音が聞こえ始めました。最初は電線にかかった雨がまとまって落ちてきただけかと思いましたが、上に電線が無いところを走ってもまだ音がします。そんな時ふと外を見て、やっと音の正体に気がつきました。そう、ヒョウが降っていたのです。水膜の乗った道路にヒョウが勢いよく落下し、ばしゃばしゃと水面が揺れています。いや、あれは
「どぼどぼ」と言ったほうがいいでしょうか、それぐらい凄まじい勢いでした。
今、外に出たら傘に穴が開きそう、てな事を心配しましたが、駅に着く頃にはヒョウは止んだので(それでも充分じゃじゃ降りでしたが…)事なきを得ました。あまりの凄まじさに「ズボンがびしょ濡れ」とかいう恨めしい気持ちを通り越して、何だか歴史的瞬間に立ち会ったような不思議な気持ちを味わいながら帰途についたのでありました。
ちなみに、あと10分職場を出るのが遅かったら多分1時間以上帰りが遅くなったはずです。なぜなら、ウチの会社って大雨が降ると社内の道路がくるぶしくらいまで冠水し、ロッカー室にすら辿り着けないんですよ!水が引くまで身動きとれやしません。その上工場内のマンホールはじゃぶじゃぶ吹き上がってみんなで水かきするハメになるしで、どうしようもありません。いや~、早よ帰ってきて良かったわぁ。
Posted at 2006/06/28 23:44:50 | |
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