
小学一年生の長男が国語の授業で、「はたらくくるま」について学習したらしい。
働く車を選んで、それについて調べて作文を書く。
息子が選んだのは、なぜか「さん水車」だった。
小さい頃トミカが大好きで、おもちゃ売り場に行くと、トミカコーナーへ直行だった。
スバルの車以外はトラックやバスや、工場現場で働く車に興味があって、買う度に4人の姉たちにズルいと怒られていたっけ。
そんな末っ子もいつの間にか小学生になった。
最近は、船や飛行機に興味がでてきて、いつの間にかトミカで遊ぶこともなくなり、欲しがらなくなった。
トミカの車が沢山入った宝箱は、どこにいったのか…。
母さん淋しい…。
あぁ…それだけ成長したんだ。
子どもの成長と共に母さんは年をとる。
新たな病気が見つかり、来年2月に手術することになった。
開頭の次は切腹か…。
落ち込んでいたら、職場の元上司が、「身体もメンテが必要な時期なんだよ。」と言った。
車と同じだ。
彼女は私より少し年上で、3度の大きな手術を経験していて、私が頭の手術をした時、一番に顔を見に来てくれた。
「来年はきっと良いことがあるよ。」
自分に言い聞かせて、自分にねぎらいのことばを掛けよう。
「手術が終わったら、みんなでドライブに行こう。」
小さな夢を叶えよう。
菜の花と桜咲く静岡に、さあ、エクシーガでいちご狩りに行こう。
Posted at 2017/12/31 15:14:25 | |
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