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　9/25、日曜日、今シーズン(休日の中では)最後の夏日なのでは、ということで、道民の森にBBQしに行ってきました。

　この道民の森というのが、今回初めて知ったのですが、いくつかの特徴ある地域が分散しているのですね。昨日は、家族でBBQということで、娘の好きそうな遊具もある一番川地区というところに行ってきました。

　途中休憩がてら、樹齢1300年という「見晴らしの松」(下写真)というのを見学したのですが、その松よりも太いんじゃないかという古木(タイトル写真)がありました。

　どちらも宮崎アニメに出てきそうな感じです。

　因に、アウディのギア、厚田から道民の森へ至る峠道で、試しにほぼ5速オンリー(6速の)で走ってみましたが、5速でいけちゃいますね。

　アルファロメオ156の時は、3速主体で走っていたのような気が…

　どうも5速で楽々峠道を登って行くと、走っている感が薄いです。

　ウチのシック・クワトロ号、先日のサーキット走行でも何とかかんとか走れましたが、やはり、そこは11年モノ。色々とリフレッシュしたいものです。

　しかし、先立つものもないし、楽しみはじっくり味わいたいので、次のようにゆっくり・じっくりと熟成したいと思っています。

2016=ブレーキ(これは早く換えないと)

2017=足回り

2018=プラグ周り(ここまでもたない?)

2019=インチアップ

2020=吸排気系

2021=ボディ補強

2022=改めてタイヤ替え

2023=シート替え(おそ過ぎ?)

2024=ECUチューニング

2025まで=自分

適宜=軽量化(スペアタイヤおろし、リアシート外し等)

　こんな感じで毎年1%ぐらいずつ速くて快適になっていけばなぁ、と願っています。

　あくまでファミリーカーの枠内で、の話ですが。

※写真はaoy@maさんによるもの。格好良い写真、毎年ありがとうございます。

　041MTGの興奮冷めやらぬまま、翌日、9/4・日曜日、ドイツ車中心のイベント、EURO FEST参加してきました。

　まぁ、前日からの続きで、家族の機嫌が悪く、アウディのブレーキもエア噛みでフカフカとなり、申し込み枠の半分も走れずに帰ってくるという結果になりました。

　それでも、無事に帰宅できたのは、主催者のガレージ・ナッズさんの手厚いサポーツのお陰ですね。ありがとうございます!

　さて、サーキット走行なのですが、ジュニアの方は前日走ったので、ほんのちょっとにして、クラブマンの方二本なんとか走ろうとしました。が、副題にあるように、ブレーキが持ちこたえられず、一本目10周ぐらいでコースアウトし、残り時間は家族のこともあり、断念しました(T_T)。

　生タイムは、経験者クラスの中でビリで、ガッカリしたのですが、後でウチに帰って、メジャーサーキット同士の比較計算みたいなサイトでプロとの比較を計算してみると、実はまあまあでした。

　十年ぐらい前の第一線バリバリの頃の立川祐路選手が、多分ウチと同じA3、筑波のベスト=1分11秒22(5 Lapバトルで)という動画がありますが、コレを上記サイトで十勝換算すると、

1分43秒941

らしいのですが、私はその約7%増しでした。

　他の人も、ざっくりみると、そんなもんです。(もちろん速い人は、もっと速いですが)

　前日ジュニアをざっくり計算してみると、約5%増しですから、路面(セミウエット)やブレーキの状態などで、ちょっと落ちた感じです。

　足回りの劣化度合い、ブレーキのへたり具合を考えると、私としては、まあまあです。

　そんなわけで、実質的な参加時間は予定より少なくなってしまいましたが、貴重な経験ができました。

　主催者のみなさま、参加者のみなさま、お疲れさまでした!

※シック・クワトロ号、足回り等の劣化で、新車時より3%ダウン、一応ハイグリップタイヤ(ns2-R)はいているので、3%アップと考えると、立川選手計測時とちょうどトントンじゃないでしょうか?

　9/3・土曜日、0541MTG・今年も参加してきました。

　今回は、納車して実質一週間(入院があってちょうど一週間しか手元になかったのです)のアウディで参加です。

　結論的に言うと、アウディA3・3.2・クワトロは、予想以上に足回りがへたっていましたが、基本的に乗りやすいクルマでした。

(写真はつばさっちさんのを借りました。ありがとうございます。)

　心配していた革シート、想定していた以上に滑りました。旋回時に激しくロールして横向きになり、そこに横Gが加わって、滑り台を降りていく感じです。

　タイムは、だいたい想定通りで、ジムカーナ・セッティング(N車輛=足回り以外基本ノーマル仕様、千歳向け)のMR2の3-5%増しでした。
(因に、私はジュニア苦手です)

　アルファロメオ156(ss595=サイズはノーマル)は、どこを走っても(ジュニア、白老、千歳)10%増しだったので、まだ全然リニューアルしていない11年落ちのクルマのシェイクダウンとしては、まあまあです。

　と、サーキット走行や、みなさまとの歓談を楽しんでいたのですが、ヨメから電話が入り、(家族で十勝入りしていたのです)

「具合が悪いので、至急、迎えにきてほしい」

とのこと。

　で、慌てて迎えにいき、慌てて二本目を走り、三本目をあきらめ、荷物を撤収して宿にチェックインすることになりました。

　ご挨拶できなかったみなさま、どうも失礼しました。

　うちの子は、いつも公園行くと、朝から夕方まで飽きずに遊び、「帰らない、帰らない」と駄々をこねることが多いのですが、なぜか、この日に限って、「公園飽きた。別のところ行きたい」と言い出したようです。

　なぜだ?

　と、ちょっと残念な面もありましたが、みなさまのお顔とクルマを拝見できて、楽しいひとときを過ごせました。

　あ、タイトル写真は、私のヘルメットを見てHataさんが「ジェームズ・ハントですね」と気がついてくれたのが嬉しくて、そしてなんかこのイベントの特徴を表しているような気がして、持ってきました。

　
　大変な状況の中、イベントを開催してくださった主催者の方たちを始め、参加者のみなさま、お疲れさまでした。そして、今回もありがとうございました。

p.s.
なぜヘルメットにイギリス国旗が貼ってあるかと言うと、ヘスケスのマスコットの真似と、ウチのオヤジがイギリスの企業の勤めていたお陰で、私の今があるようなものなので、そうしています。ちょっと古いモータースポーツ・ファンにはお馴染みのあの銀行です。

　先日納車されたアウディA3・SB・quatroにシック・クワトロ号という愛称を付けましたが、これは、実はダブル・ミーニング(ひげ剃り合わせればトリプル)でして、

chicとsick

を掛けています。

　当然前者のシックでありたかったのですが、残念ながら体調優れず、納車五日後に入院して今日(正確には昨日)退院しました。

　詳細は追々記そうと思いますが、明日金曜テスト走行させて、ダメならまた(!!!!!!!!)MR2で0541MTGに行こうかな、と。

　先日も書いたと思うのですが、今のセッティングなら、MR2でもサーキット、気楽に走れそうですし。

　
<追記>(金曜・夜・八時半ぐらい)

　諸関係者の皆様のお陰で、なんとか明日、アウディでもって家族で行けそうです。
(因に、日曜日のヨーロッパ車のイベントも参加予定です)