バンパー外してビックリ!
ホースメントだっけ?凄いですね☆
取り敢えず作らなきゃなので取り外し
そして錆を全て露出するために切開!
凄いですね!ヤバいですね☆
こんなものは溶接も厳しいし、出来たとしても肉厚がないのでこの先心配なので、錆処理後の再利用は諦めて製作。
溶接後は塗装して溶接部にシーカを塗り込み防錆強化する教えなのですが、自分はゴム手袋が嫌いなので素手で塗り込みます。
指紋に入り込んだシーカは暫く落ちないので、コンビニでよく手を引っ込められます。
正直辛いので、最近は財布を開けててココに釣りを入れてレシートは要りませんと言います。
それでも変な目で見られるので辛いですがw
まあ、社訓にお客様の満足と信頼をってあるので仕方ないですね。
脱線してしまいましたが、ヘッドライトも殻割りしたら中は錆だらけでした。
削り倒したら穴が開きますので錆をサッと落とし転換剤を塗り、漏水の原因であるコーキングを剥がし取り錆を落とし転換剤を塗りシーカ後にタフコート。
続いてはフェンダーですが前回に他業者が入ったらしく、錆穴に処理は施さず薄いステンレスを貼って大量のパテ盛りで誤魔化されてる始末。
前回からたった数年で、そのサビが進行してパテ浮きからパテ割れ、他に移り塗装面に上がってきてましたので、サビがある部分はとことん切除し形状作ったボンデを溶接し補いました。
写真撮り忘れましたが^^;
で、ドア。
表の塗膜が少し浮いてたので削ってみたらサビがわんさかだったので思い切って切除しました。
1つサビが隠れてたら100mm四方は疑えとの教えですので、この後もシングルアクションで塗膜とパテを剥ぎまくり、板厚がある骨は転換、防錆をしボンデをロールかけて継ぎました^^;
取り敢えずはここまでで、次回はシャーシのサビ処理予定です。
現存するカプチなどのオープンカーも、オーナーが気にしなけりゃ綺麗げに見えても中は多分こんな感じだと思いますので、手遅れになる前に手当てしてあげて下さいな^^;
会社で使ってるのとは違いますが、秘密基地でおっちゃんが使ってるのです。
錆を剥ぎきった地金に塗っても密着性が高いらしく、使い勝手が良いらしいです。
Posted at 2019/05/26 21:36:42 | |
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