【4th匠管】鋭意、製作中！！！

匠管、製作始まっております♪
部材が揃い、溶接作業に入りました。

で、ここで一部仕様変更。
コストは多少かかるけどメインパイプ径を変更します。
42.7φで持ってきてコニカル（拡管）で45φへ。
初の試み♪

コニカルはここ。タイコへ入る前部分に設けます。
42.7φは、組み合わせるヌサリのレーシングマニアルテマのリアパイプと同径です。
これは排気流速を如何に維持するか、損失を如何に抑えるか、の為にパイプ径を揃えています。
ただ実際は径を揃えれば良いってものでもないのですが、（音質以前に、高回転での抜けやトルクのバランスとか）そこはこれまで特許レベルの仕掛け群を色々と開発してきた匠スペシャル。
ラバールや圧可変などの秘密兵器を駆使して仕上げて行きます。

今回は特注だらけ(｀・ω・´)
もちろん計算尽くとは言え、全てが計算通り行くかなんて、仕上がって踏んで見ないと分かりません。
でもチャレンジする事が大切なんです。
匠管のマフラーはこれまで30本近く作られて来ましたが、どれ一つ取っても同じ仕様は皆無。
ちと狂気染みてますが笑

新しいチャレンジの先に、これまで体験した事のないサウンドが待っている！！
（ノウハウの積み重ねでトルク性能や吹け上がり等についてはある程度想像つくようになっている様ですが。勿論匠さん的にはサウンドも想像出来ているのでしょう♪）

チューニング＝調律。
まさに楽器をチューニングする様にビートをチューニングする事。
と言う事は、本来ビートが持ち得る潜在能力を表へ引き出す事でもありますね♪

先日の群馬遠征にて、ノーマルビートと匠スペシャルビートを乗り比べてそれをしっかり確認してきました。
決してノーマルも遅くもないし悪くもない。
でもそれを悠々上回るチューンドビートがそこに在りました♪

なかなか奥深い世界を覗いてしまったものです(*´Д｀*)


（ヘソ天で爆睡の我が家の駄犬アイドルモコ氏。息子がコストコに売ってる鶏肉みたい。と言い、もうそれにしか見えなくなった笑）