PCやスマホには
スクロールバーというものがある。
これが小さいとスクロールが少なくて文章や写真が少ないなぁと判断することができる。
たいていはこれを目安に記事を読んでくれると、
『今日の記事はクソ長いのか・・・』等と判断できるのある。
気休めに覚えておくといいかもしれない。
私のタイトルの法則を
マリオ・マスターさんに見破られたがこのまま続ける。
ぶっちゃけもう皆さん気づいてるのかもしれないし、気が付いてないのかもしれないけど
誰も気にしない。
ちなみに
オリジナル記事とは自分自身が体験したことや
新たなる発見をした記事であり、最近の私の記事は過去の記憶の蓄積から引っ張り出してきたり、どっかのサイト見た時に覚えていたりTVの内容を記事にしてるので
ほぼ90%以上の記事はパクリだと思って良い。
それをうろ覚えで書いてるのだから
全てを信じてはいけない。
第二次産業革命以降世界の産業は変化を遂げた。
燃料として石炭ガスの代わりに石油を使って革新を遂げたのはドイツの
『ゴットリープ・ダイムラー』であり、これが数年後には自動車に適用された。
現在で言う
『ダイムラー・クライスラー』は、この
『ゴットリープ・ダイムラー』から名づけられている。
んじゃねえの?
ちなみに自動車は
『ゴットリープ・ダイムラー』と
『ヴィルヘルム・マイバッハ』も同様の発明をしていたが、互いのことは知らず、
『カール・ベンツ』の方が特許を先に取得し、その後内燃機関を自動車の動力に使うためのあらゆる特許を取得した。
現在の
『メルセデス・ベンツ』の基盤を築いたのは
『カール・ベンツ』である。
『ダイムラー』も
『マイバッハ』も自動車メーカーですね。
ちなみに
『メルセデス』ってのは
どっかの知り合いの娘の名前らしい。
さらに後に、アメリカ合衆国の
『ヘンリー・フォード』が内燃機関を大量生産して社会に大きな衝撃を与えた。
自動車会社
『フォード・モーター』の創設者でもある。
2サイクル石油内燃機関はイギリスの技師ジョセフ・デイによって発明されたが、この特許をアメリカの起業家に使用許可し、それが直ぐに「貧乏人の足」オートバイ、モーターボートやポンプになって、電力が普及する前には
小さな工場の安価で信頼できる駆動力ともなった。
こうして自動車産業は急速に発展を遂げた。
ちょっと前まで自動車のエンジンといえば主に「3種類」に分類出来ました。
それは
「レシプロエンジン」、
「ディーゼルエンジン」、
「ロータリーエンジン」の3つである。
「ディーゼルエンジン」もレシプロ構造なので「レシプロエンジン」の一つなのだが、ガソリン車と比べて燃料に軽油を使用することや燃焼の仕組みが違う為、分けて記載する。
しかもメチャクチャ簡単に記載する。
・レシプロエンジンは空気とガソリンをシリンダー内にぶちまけて圧縮したところをスパークプラグでドカンと爆発させてピストン運動を起こす。
・ディーゼルエンジンとガソリンエンジンとの大きな違いとしては、
スパークプラグが無いという事。
圧縮して高温になった空気(600℃以上)に軽油をぶちこんだ時に起きる「
自己着火」をもとにした爆発でピストンを押し出す方式である。
ゆえにディーゼルエンジンは
ガソリンエンジンに比べ圧縮比が高いのである。
・ロータリーエンジンとは、本来は
『ヴァンケルエンジン』という名称で、「ロータリーエンジン」という名称はマツダが勝手に付けたんじゃね~かと思う。
なんかわからんがオニギリみたいなピストンがクルクル回っててローター1回転で
「吸気」「圧縮」「燃焼」「排気」の工程を行うよくわからんエンジンである。
ローターには
「エキセントリックシャフト」という芯のずれた軸が取付けられていて、これがレシプロエンジンでいう
「クランクシャフト」の役割をしてる。
ローターの回転運動を動力に伝えているんじゃないかと思う。
回転比はローターが1回転するとエキセントリックシャフトは3回転しするはず。
まぁ良くわからんがシリンダーの中でオニギリが回転して空気とガソリンが混じって爆発して、そのついでに排出するとか思ってれば良い。
↓これは私の勝手な想像図↓
RX7とか研究しようと思った事が無いのでそんくらいしかわかりません。
もしかしたら上記3つとも適当に書いてるので仕組みが違うかもしれないが、そんなこと私のブログなんかでは
誰も気にしない。
本来ならここで3つのエンジンの長所や短所を書くところだが面倒くさいしやってらんないので詳細は勝手に調べましょう。
まぁどのエンジンも共通して言える事は
化石燃料を使うので、排気ガスをガバガバ出しながら走っているということですね。
ここまでは単なる前置きであり、本日の記事とは一切関係ありません。
最近は自動車業界でも
EV、HV、PHV、FCV、CD等ワケのわからない自動車用語(カテゴリー)が増えている。
これらはポスト・ガソリン車として、耳にするようになったキーワード群である。
皆さんは
それぞれの特徴や違いを正確に把握しているだろうか?私は全て把握していて細かな説明もでき・・・るはずがないので、なんとな~く違いを書いてみよう。
今後、クルマを購入する際の最も重要な選択肢になることは間違いない。
環境面だけでなく、世界情勢や円相場によって価格が敏感に反応するガソリンに比べ、より安価なエネルギーの実用化に注目が集まっている。
では、ポスト・ガソリン車の大本命は何か?次世代自動車のそれぞれの特徴をコストや環境面、走行性などから比べてみたが、現時点ではどれも一長一短である。
現在政府が注目しているのはEVである。
政府はいつだったか
1000億円超を投じ、普及のカギを握る充電設備のインフラ整備に乗り出した。
これにより、現在全国に約4700基といわれる充電ポイントが、
1万2000基と急拡大する予定をしているが実現できるか謎なうえに
FCVも登場してきたので
EVが伸びるのか
FCVが伸びるのかは謎である。
またコスト高が懸念されていた車両価格も量産効果により抑えられ、メンテナンス費を含む維持費はガソリン車と同等以下になると言われている等と自動車雑誌に書いていたがにわかに信じがたい。
さらにトヨタは世界に先駆けFCVを市販した。『ミライ』である。
東京オリンピックが開催される2020年には、街を走るほとんどの車両が次世代自動車になっているかもしれない。って雑誌に書いてたけどぶっちゃけあと5年じゃ無理だね~。
するとガソリン車に乗ってる私は環境に対して悪い人間という事になる。
ポルシェなんぞ燃料をドバドバシリンダーにぶち込み、
CO2や窒素酸化物(NOx)、炭素水素(HC)、浮遊粒子状物質(PM)を排出しまくる地球破壊マシンである。
では説明しよう!全部知ってる人は読み飛ばして下さい。
○EVとは?
Electric Vehicleの頭文字で、つまり
電気自動車である。
現在の主な車種はトヨタ『リーフ』、三菱『i-MiEV M』、ホンダ『フィットEV』、マツダ『デミオ』あたりか?
エンジンの代わりにモーターと制御装置(インバーターなど)を搭載。
バッテリーに蓄えた電気で走る。
インバータとは、直流電力から交流電力を電気的に生成する電源回路、またはその回路を持つ電力変換装置のことである。
逆変換回路、逆変換装置などとも呼ばれる装置である。
簡単に書けば電気の種類は2タイプあります。
一般家庭用コンセントの電気はAC100V(交流100V)というものです。
クルマのメインバッテリーやサブバッテリーは一般的にDC12V(直流12V)です。
DC12V(直流12V)では家電製品が使えません。
DC12V(直流12V)のバッテリーで家電製品を使う為には電気の種類をAC100V(交流100V)に変換する必要があり、その変換を行う機器がインバーターと呼ばれている。
また、バッテリーの直流電気(DC)と呼ばれているものの電圧(V)は12V、24V、36V、48Vなどの仕様がある。まぁそんなことはどうでも良くて・・・
日産『リーフ』の場合最大航続距離は30kWh駆動バッテリー車で約288kmと書かれている。
24kWh駆動バッテリー車『リーフ』は1回の充電で228km走行可能(JC08モード)。坂道走行、高速走行の度合いで異なるとは思うがまぁそんなもんだろう。
総総合距離は一般的には約200kmとされ、買い物や通院など生活圏内の日常的な使用には十分だと思う。
対応充電設備があれば自宅でも充電が可能。ただし設備投資がクソ高いのを付け加えておく。
充電時間は約8時間。例えば夜間の電気料金(11.85円/kWh)なら満タンで約300円。
オイル交換も不要。メンテナンス費も安価に抑えられる。
自宅に給電設備を備えれば駐車中に給電可能。
ただし現時点では公共エリアでの給電設備の普及はほとんど進んでいない。
スポットを確認しておく必要がある。
バッテリーが原動力なので、
振動や騒音はほとんどなく、非常に静か。
カーオーディオを楽しむ環境としてもよく、例えば音楽好きなら車の中でも装備さえ整えれば常に最高の音楽を楽しむことができる。
走りとしてはモーター駆動の回転のピークに早く到達することが特徴。
スポーツカーのような加速感も体感できる。街中でのストップ&ゴー走行に向いている。
排出ガスについては走行中、ガスは一切、排出しない。
一般家屋の屋内に駐車させることも可能である。
家屋内でのオーディオルームとしての活用するのもどうだろうか?
ただし、
メリットもあれば
デメリットもある。
メリット
エンジン音はないため、高級車のように静かでスポーツカーのように出足が速い。意外に運転していて気持ちよくなるクルマだ。
デメリット
しかし、車両価格が高価すぎる。1充電で走行できる距離がまだ200km前後。現状では長距離ドライブなどレジャーには向いていない。
余談だがBBCTVの『TopGear』で日産リーフを路上で充電切れにして日産を怒らせ、テスラ・ロードスターをテストトラックで2台も充電切れにしてテスラモータースからは訴訟を起こされた。
○HVとは?
Hybrid Vehicleの頭文字で、つまり
異種のものを組み合わせたものである。
つまりエンジンと電池ですね。
リチウムイオン電池とかニッケルイオン電池とかはまたいつか別の記事で・・・
主な車種はトヨタ『プリウス』、ホンダ『インサイト』、スバル『インプレッサXV』ほかいっぱいあります。
もちろん
ポルシェもフェラーリもHVがあります。
ガソリンエンジンと電気によるモーターの2つの動力源を持ち、走行状況に応じて併用する。
最大航続距離は例えばトヨタ『カローラ アクシオ HYBRID』の場合約1188kmと書いてある。
33.0km/Lの走行燃費を実現し、満タンで36Lのガソリンを使用した場合の想定値。HVにおいてはバッテリーの大容量化とガソリンエンジンの省エネ化が進み、相乗効果で低燃費化が加速。
車両本体価格が安いのもポイントである。
トヨタ『カローラ アクシオ HYBRID』の場合192万5000円~
小型軽量、高効率の1.5Lハイブリッドシステムを搭載。
クラストップレベルのJC08モードの走行燃費33.0km/Lを実現。
BMW、メルセデス・ベンツ、ポルシェなど欧州勢も参入。
ただし、
高級車やスポーツカーのHVシステムはエコの為ではなく加速するためのモーターシステムであるため燃費とか考えてはいけない。
HVはガソリン車同様に給油するため、インフラ整備はガソリン車と同等。
またガソリン走行をしながら発電し充電するため給電は不要。
遠距離のドライブも可能である。
ガソリンエンジンを動力で使用する場合、ガソリン車同様に振動、騒音はある。
ただし、信号待ちなどで停止中やモーター走行時は至って静かで、快適。
プリウスHVをたまに乗るのだが手動でHVシステムをOFFにすることができる。
私がたまに乗るプリウスHVは、なぜかガソリンだけで走ったほうが高燃費を叩き出すという謎の車だ。
スタート時の加速などモーターで走行する際は、ガソリン車以上の加速を体感できる。
車重はかさむがサスペンションなどを最適化し、操縦安定性も向上。
排出ガスはガソリンエンジンを動力とする時はガスを排出する。
『カローラ アクシオ HYBRID』の排気量は1496cc。
ただし低燃費なので、ガスの排出量は基本的に少ない傾向にある。
ただし、
メリットもあれば
デメリットもある。
メリット
車種が豊富で大型サイズでも低燃費が期待できる。バッテリー交換時の価格や不具合も不安視されたことはあったが、現実的にはほとんどない。
デメリット
部品点数が多く、車両価格も一般のガソリン車に比べ高価。
またメンテナンスに関してはオイル交換など、通常のガソリン車同様にかかってしまう。
○PHVとは?
Plug-in Hybrid Vehicleの頭文字で電池容量も拡大させた
「充電できるハイブリッド車」です。
主な車種は三菱『アウトランダー PHEV』、トヨタ『プリウス』、ホンダ『アコード プラグインハイブリッド』他にもあるかもしれない。
走行はエンジンとモーターの効率のよい方式を使用し単独では足りない場合、補助しながら双方で動力を発生する。
最大航続距離は三菱『アウトランダーPHEV』の場合約897kmと書いてある。
HVの時の燃費(18.6km/L)をメインに試算。
ガソリン仕様車を上回っている。
またモーター駆動のみによる走行距離も伸びてきており、SUVでの採用も増えつつある。
値段の方はというと同程度のガソリン仕様車の車両価格に比べて100万円ほど高い。
ただし、『アウトランダーPHEV』の場合、エコカー減税と補助金で最大51万4100円がサポートされることになっている。
電気は家庭で、ガソリンはガソリンスタンドで給油できるので使い勝手はよい。
『アウトランダーPHEV』は無給電でもエンジンで発電するのでモーター走行が可能。
やはりガソリンエンジンなので騒音や振動は多少あるものの、振動を抑える設計技術が導入されており、燃費設計はもちろんのこと、最近は静粛性も高まっている。
出足は俊敏。長距離ドライブも安心して楽しめる。
出足は俊敏とはいうがフェラーリやランボルギーニなんかとは比べてはいけない。
排出ガスはガソリンエンジンを動力で使う際は、
ガソリン車同様ガスを排出する。
ただモーター駆動や中距離走行はエンジンを使用しない場合もある。
実際乗ったことが無いのでいつ切り替わるのかが良くわからない所でもある。
ただし、
メリットもあれば
デメリットもある。
メリット
自宅でも充電が可能で、エンジンで発電することも可能。日常的にはロングドライブでも、存分にモーター走行が楽しめる。
デメリット
ガソリンタンクとバッテリーのスペースが必要で、荷室はスペースに制限がある。ガソリン車同様のメンテナンスが必要。
○FCVとは?
Fuel Cell Vehicleの頭文字で燃料としてガソリンや軽油ではなく、
水素ガスを使う。
トヨタが
『ミライ』を昨年末発売した。
水素と酸素の化学反応によって発生した電気エネルギーを使い、モーターを駆動させて走行する。
FCVは、走行時に
「H2+1/2 O2=H2O+電気」と、CO
2は一切排出せず水しか出ない。それゆえ、
「究極のエコカー」と呼ばれている。
2011年以降、クルマ業界では、水素で走るFCVがブームの兆しを見せている。
2011年9月にルノー・日産自動車とダイムラーが燃料電池自動車開発分野での共同開発に合意、2013年1月にトヨタとBMWが提携、同月にルノー・日産自動車とダイムラーの提携にフォードが加入、7月にホンダとゼネラルモーターズ(GM)が提携している。
そして、
2014年12月に、世界で先駆けて、トヨタがFCV『ミライ』を発売した。
2015年には、ホンダも発売を予定でしている。のか?
余談だが、自動車業界がこぞってFCVに進む中、映画「アイアンマン」のモデルにもなったイーロン・マスクがCEOを務める米
テスラモーターズは、迷うことなく電気自動車(EV)路線を突っ走っている。
EVには、スピードが遅く、見栄えが悪く、航続距離が短く、性能も低い上に、価格だけは高いという悪いイメージがある。
テスラモータースは、このイメージを一新するため、2008年に1276~1481万円の超高級車「テスラ・ロードスター」を発売した。
1回の充電による航続距離は394キロメートル、時速0キロメートルから97キロメートルまで
加速する時間は僅か3.7~3.9秒。このポルシェ並みの加速性能が評判となって、ハリウッドスターたちが買い求めた。
ちなみに見ての通りベース車両とされたのは
『ロータス・エリーゼ』である。
関係ないがこの
『テスラ・ロードスター』を実物で見たことが1回も無い。
現存するスーパーカーの中でもかなり希少な部類に入ると思われる。
話が脱線したのでそろそろ戻す。
『ミライ』の最大航続距離は700km以上と言われる。
70MPaの高圧水素タンクを搭載。燃料電池スタックの効率向上を図り約700km以上を達成したらしい。
また-30℃の寒冷地でも走行可能な技術を持ち、実用性も高い。
予想生産台数よりも受注が上回りまくったため、現在ディーラーで注文してもすぐには納車されることは無い。
平成27年11月時点で『ミライ』の納期は
平成30年以降となるはずである。
上記記載したように水素を燃料として走行し、温室効果ガスである二酸化炭素は排出せずに、
水を排出するという究極のエコカーです。
燃料である水素は満タンで4.3kg入り、現在の価格ではおよそ5000円以下(予想)とお財布にも優しいのですが、唯一優しくないのが
7,236,000円という車両価格。
最新の技術が使われており、手作りでのパーツ製作も多いとのことでコストがかかっているのでこの価格になるとか雑誌で言い訳をしていた。
いくつかの補助金の対象にもなる。
エコカー減税として、自動車重量税(30,000円)自動車取得税(180,900円)が減税。
自動車グリーン税制で翌年度の自動車税(22,000円)が減税。
クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金として2,020,000円を支給。
ということで、実質的な車両価格は
7,236,000-2,020,000=5,216,000円である。
500万円強でしたら、クラウン・マジェスタ(6,274,286円)より安いですし、頑張れば手に届くという方も多いのでは無いでしょうか?
しかし世の中そんなに甘くない。エコカー減税を受けるには条件がある。
【「エコカー減税」の対象車は、自動車取得税の軽減措置が平成29年3月31日まで、自動車重量税の軽減措置が平成29年4月30日までの新規ご登録車が対象となります。】
『ミライの納期は平成30年以降となるはずである。』何が言いたいかというと・・・
つまり生産できてないし新規登録できないから
『補助金間に合わなくね?』って矛盾が発生している状態である。
インフラについては水素は貯蓄方法や
インフラ整備が最大の課題。
メタノールやガソリンを改質する方法などと比較し、安全性の高い方法を研究中。急速に拡大する可能性もあるしないかもしれない。
燃料電池は電気化学反応によって発電する方式であり、ガソリンエンジン車と比較して騒音・振動は格段に低減できるはずである。
都市全体の騒音対策にも効果が期待される。
走りはトルクが大きく、加速感がいい点はEVと同様。
燃料の充填には課題てんこ盛り。
ちなみに『ミライ』の諸元はこんな感じ
・乗車定員 4名
・全長 4,890mm × 全幅 1,815mm × 全高 1,535mm
・車両重量 1,850kg
・最高出力<ネット> 113kW(154PS) 最大トルク<ネット>335N・m(34.2kgf・m)
クラウン並みのデカさと重さに対して
出力は154PSである。
水素燃料にどれだけのパワーを秘めているかは謎である。
走行距離は約700kmとトヨタはのたうちまわっている。が!確かめようがないため謎であるのが現状だ。
見たこともないし乗ったこともないのでなんとも言えない。
排出ガスは化学反応により走行時に排出されるのは水蒸気のみ。
CO2や窒素酸化物(NOx)、炭素水素(HC)、浮遊粒子状物質(PM)なども全く排出せずやはり究極にクリーンなエンジンだ。
ただし、
メリットもあれば
デメリットもある。
メリット
ガソリン車のように燃料を素早く充填し、有害物質を一切排出しない点は理想の方式。
寒冷地での走行や航続距離も延長され、実用化に近づいた。
デメリット
最大の課題は非常に高価な車両とインフラの整備。
2015年には大都市圏で整備が進むとされているが、全くすすんでいない。その給油所の数や価格に注目したい。
○CDとは?
コンパクトディスクの略で音楽を聞くための・・・・ではなく
Clean Dieselの頭文字で燃料として
軽油を使用する。
主な車種はマツダ『アテンザ XD』、三菱『パジェロ』、メルセデス・ベンツ『E350』、BMW『X5』『320d』『520d』など欧州車は
比較的豊富である。
最近ではVWの排ガス規制が問題になった。
従来よりもディーゼルエンジンの排気ガス中のNOxやPMを従来比100分の1にまで抑えられるシステムを採用。
最大航続距離はマツダ『アテンザ XD』の場合約1240km
ディーゼルエンジンはガソリン車以上に低燃費。
そのうえマツダは世界一の低圧縮比(14.0)を実現し、従来のクリーンディーゼルに比べても燃費効率を約20%も改善させた。
値段の方はマツダ『アテンザ XD』の場合290万円~
同社の「スカイアクティブテクノロジー」によって開発された画期的なクリーンディーゼル。
そのほか従来のシステムを生かし、生産コストはEVなどと比べると低く抑えられている。
燃料は普通のガソリン車同様、ガソリンスタンドで軽油を補給する。
特別なインフラの整備は必要なく、従来のガソリン車同様に利便性は高い。
ガソリン車に比べれば、振動や騒音はやや大きいが、ほとんど気にならない。
各社の様々な技術によって従来のディーゼル車に比べて格段に抑えられた。
走りの方はディーゼルエンジンゆえのトルクで
加速性能は高い。
排出ガスはガソリンエンジンに比べれば、NOxやススの排出量はまだ多いが、ターボなどを採用することで燃焼効率を高めることで、排出を大幅に抑えている。
ただし、
メリットもあれば
デメリットもある。
メリット
従来のディーゼルに比べて格段にクリーンで、低燃費。
しかもトルクの上ではガソリンを超えている。
スムーズな加速感はまるでスポーツカーに近い。
デメリット
CO
2ほか各種ガスの排出を完全に抑えることはできない。
また生産コストが高いため、本体価格も高め。
ただし補助金で、埋め合わせることができる。
気が付いた人は気が付いただろうが最初の1項目を作ったら後はコピペして内容をちょっと変えただけの手抜き記事である。
なので正確な情報ではないかもしれないけど、おおよそこんな感じってのは伝わったかな?
この中でも
究極のエコという面で考えればFCVである。
ちなみに『ミライ』は水素を燃料とするため排出ガスを出さない、つまりマフラーが無い。
どこからかわからんが水が滴り落ちてくるだけであろう。
水素というと危ないようなイメージが付いて回る。
水素爆弾や福島第一原発でいう水素爆発だ。
水素爆発は酸素濃度が5%以上、水素濃度が4%以上混ざった気体に点火すると起こる爆発のことです。
温度が500℃よりも高くなると自然に発火し、爆発が起きてしまいます。
原発で起こった建屋の爆発は、自然発火というよりも何らかのきっかけで着火したものと考えられます。
水素は宇宙で一番軽い原子で、とにかくメチャメチャ軽いので、大気中に放出されると、非常に速い速度で拡散し、宇宙空間まで飛んでってしまいます。
また、たとえばライターで火を点けるとかしない限り、自然発火するということはありません。
つまり、水素というモノは、我々がイメージするほど危険な気体ではないということです。
正直、私も実感としてはよくわかってないのですが、ガソリンも漏れると危ないですよね?
でもガソリンスタンドで、ちょっと垂らしちゃったくらいは平気でしょう。
それと同じくらい気をつければ大丈夫なのかもしれません。
また、燃料電池車や水素自動車の水素タンクは、
水素という気体の特性上、非常に頑丈に出来てありピストルで打っても穴が開かないように作られます。
なので、衝突事故があっても、そう簡単にシューシュー漏れるようなことはないと思われます。
もちろん、検知器が何重にも付いていて漏れそうであれば強制的に弁を閉じるような仕組みを取っているでしょう。
今後水素レシプロ・水素ロータリーが開発されたら、水素燃料の車が圧倒的シェアを占めるでしょう。
インフラやコストという面をクリアできれば、地球環境を汚すことなく車で移動できるのです。
究極のエコを目指すなら地球単位で開発やインフラを進めてもらいたいものです。
これまで人間は地球環境を破壊し続けてきました。
だからこそ、今度は地球環境を守るべきだと私は思います。
思ってるだけで実際にもう研究者でも設計者でもなんでもないので私は何もできませんが、そうなったらいいな~くらいは思います。
まぁガソリンエンジン派の人もいるので一概に究極のエコが絶対的に良いとは言い切れませんがね。
車にはミライはあるのに、私には未来がない・・・(ノД`)