2008年10月13日に 行われました ジュニアde8耐 の報告書
10月12日
スリップストリームの練習中
小さい画像です。意味ありません。
食べ放題 バイキングなのに カレーだけ食べています。もちろん他にも食べましたよ。
すれ違ったポルシェは 速かったです。
コテージでは自炊。本マグロのトロをさばいています。
コテージはこんな感じで きれいです。
うちの子です。
歯の強度チェック中。
こんな感じで夜が深まります。
飲酒運転はやめましょう。ここまでが前夜です。
10月13日
仕事は各自が勝手に考えて 良かれと思ったことを見つけます。 良かれが基本であれば 何をしてもいいんです。
スタート前の準備終了後。とりあえず一安心。 悪い箇所を朝に直したりして間に合いました。
スタート準備前だから その姿勢でいいのね。
第一ドライバーは任せます。
皆さん 勝手に考え 勝手に仕事をしています。
まだ その姿勢を維持しています。スタート後の写真が無いですが無事スタートしました。
1時間後のリザルトです。11位 昨年よりペースを落とす作戦ですが 昨年はこの時点で1位だったのです。おかしいな?
昨年のチャンピオンチームとして順調に周回を重ねていますが・・・
2時間後のリザルトです。4位 落としたペースを維持して4位まであがりますが それでも4位? 周りが早くなったのか 自分が遅すぎるのか?
勝負は 8時間経過した時点で決まるので まだぜんぜん諦めていません。
ムードある 良い写真がありましたので掲載。
3時間後のリザルトです。15位?トップと21周も離されています。 実はこの間に ブレーキホースが割れるトラブルが発生して 緊急ピットイン。移動車両のハイエースの左前のブレーキホースを外して シティーに移植。 普通 そんなの付くと思いませんよね。 16分のロスでエアー抜きまで完了しコースへ復帰。ハイエースは自走不能。 ここからがドラマです。
4時間後のリザルトです。8位 トップまで26周。 届くか? 届かないか?不安はありますが 届くと信じていろいろ組み立てていきます。
5時間後のリザルトです。7位 トップまで25周。昨年より給油回数を1回減らしているので この辺から勝算があるような気がしてきました。
6時間後のリザルトです。5位 トップまで29周。 離されたのは 給油タイミングの違いで 頭の中のどんぶり勘定では後半で一気にひっくり返る はず? と諦めていません。
ブレーキホースを剥ぎ取られたハイエースと たぶん寒いと訴えている写真。
7時間後のリザルトです。5位 トップまで24周。 この辺から一気に皆さんがピットイン給油作業に入って順位が入れ替わりますが 僕らはもう給油するつもりがありません。その証拠が次の写真
「無給油 いけ!」 と書いてあります。
この前の時間に 主催者から ザウルスジュニア3台の内 トップを走る2台に 燃料タンク加工をしたことが口頭で認められたので 賞典から外すとの報告を受け 1位2位のザウルスジュニアは除外され一気に3位となります。
2位を走っていた EG6シビックが給油に入ってくれたので 当チームのシティはなんと2番手までジャンプ。
1位を走っているのは黒いユーノスロードスター。 この車両が給油に入ってくれればトップとの差は5周なので一気に1位へという希望が沸いてきます。
トップチームに 給油大丈夫ですか? 人が足りなければ貸しますよと ピットインを促しますが・・・・
ゴールごパドックに戻ってきた第4ドライバーです。 ほっとしていますね。
結局1位のユーノスロードスターは給油をせず 総合2位が確定、Jr13クラスでは1位という 僕らの中では昨年よりもうれしいリザルトでゴールすることが出来ました。
全員でもぎ取った 盾は これです。 お金では買えない価値があります。 この盾はテクニカルサービスシーンに 置いてあります。
真っ暗の中 ハイエースのブレーキホースをつけねば帰れないため ジャッキを優勝チームと EG9にお願いして貸してもらい撤収作業と帰りの車を治しました。助かりました。
車両違反があった2台ザウルスジュニア(20リッタータンクを 38リッタータンクに改造)のことが頭から離れず 興奮した状態で帰ったので帰り道は眠くありませんでした。 なぜ、そんなことをしたのか残念でなりません。
今 シティは静かに休んでいます。 テクニカルサービステクニカルサービスシーンで。
走行後の右前タイヤ
走行後の左前タイヤ。 ここがジュニアコースは一番負担がかかります。ダンロップZ1 スタースペックを今年は使用しました。 昨年よりもものすごく綺麗に減っています。スタースペックになってから 耐久性能が向上したといわれていましたが 実際使ってみないと解らず、最後まで持つのか心配していました。どのくらい昨年と違うのかは?
これが昨年のダンロップZ1 ノーマルスペックです。ゴムがちぎれているのが見て解ると思います。 タイヤの顔は一緒でも飛躍的に進歩していることをドライバー全員が感じ取ることが出来ました。
8時間 オイルを補充なしでこのくらい減りました。 ホンダエンジンは 最高ですね。
新品のプラグで走って 走行後の状態。 あまり減っていないかな?
協賛 ダンロップファルケン北海道様
功誠会様
テクニカルサービスシーン様
エリックス様
アイディーアイ北海道様
看板装飾 サインズ様
思い出は語りつくせないくらいあります。 皆さんの協力により無事完走し 最高の成績を出せたことに感謝しています。本当にありがとうございました。 これを報告書に代えさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
DLシーンIDI功誠会ELIXシティ 関係者一同より。