行ってきました、糠平湖。 北海道の1月は雪にまつわる行事しかなく 家でストーブにあたっているより アクティブに楽しもうということで 今年も活動しています。雪国ってそのくらいしかないんだよ。
で~ 温泉街の誰もが楽しみにしていたのが この男優。
あいかわしょう ってあの町で何回きいたべな~。
ちょっとした明るいニュースなのでしょう。
で~ そのおじさんの愛車がフォードのフィエスタ。日本車すら覚えられないのに フェスタか?
外車の名前覚えられないよ。 こんな感じの車でした。
ドリフト界では有名なおじ様。 ぼくでも名前は聞いたことがある人です。
いつでも触れる場所に居ましたが、触りませんでした。感じの良い人です。
で~ ジムカーナでも使うこの車をスノートライアル専用に改造しての出場。
言い訳なしの状態で 昨年はD車両に負けちゃったので勝つつもりで整備しましたが・・・
N車両でD車両に勝つ! との目標は現地で散ります。
目当てのD車両が来ていない~~~~。
当然 総合1番を目指しているわけですが。
SA車両の1台に負けてしまい 総合2位。 クラス1位という微妙なポジションで終了。
そんな 微妙な車載ビデオは それなりです。
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あそこミス ここミスとか言っていたらキリないしね。
く~~~そ~~~~~
机上で計算しても トップのタイムに届かないんだよなあ。今回は参りました。
リザルトは どっかに掲載しているから 見ないでね。
ワカサギ1匹釣れた糠平は と~~っても楽しいイベントでした。
でももう、糠平の話は終わり。
気持ち切り替え 次へ。
ものすごい量の思い出と、精神的ダメージと 大量の悔しさを糧に 来週稚内大沼へ行きます。
2週連続で 氷の上を走れるのですが、実際僕は怖くてたまりません。心も糠平湖であばら骨ごと折られましたので。
スピードとか きっと向いていないんだよね。怖いものは怖い。
大沼は 正式名称 「氷上スタットレス体験走行会」なんて柔らかいネーミングだけれど 実際スタッドレスでも走るけれど 日曜日だけは スタッドレスもスパイク参加者も ちび丸子ちゃんの顔が半分真っ青の斜線になるような怖い思いをする大会。 舐めて参加したら 車ごと爆発したり 数キロ先の風車を倒してしまったりする可能性だってある。
でもそういう競技だから 仕方なくやっているだけで、嫌いじゃないんだけれど
好きでもないような。 俺はなんで 走っているんだろう??? わからんくなってきた。
そしてスピードも怖いけれど 集まる人も怖い。
下記はエキスパートクラスの目線でだけ書きますね。
2009年糠平湖氷上トライアルで 総合1位と 総合2位が再度対決。
おまけに 氷のスペシャリストや 負けず嫌いの戦闘民族が集結する。
大沼の歴史観点で書くと
2006年エキスパートチャンピオン(syuh>澄川の狂犬)
2007年エキスパートチャンピオン(セキネン>ダイハツの風邪引屋)
2008年エキスパートクラスチャンピオン(おれ>ガンダムマイスター)
過去3年の大沼1位が集まるなんて すごいでしょ?
他にもラリージャパンに出場した有名な選手とか
海外のラリーにも出ている有名な選手とか
昔全日本ラリーの何年も連続でのチャンピオンとか
全日本ダートトライアルで 上位に食い込んでいるすごい奴多数とか
夜の街で 無敵の自薦 他薦のチャンピオンとか
ラリーでリタイア連続記録を所持している選手とか
なんか 肩書きいっぱいついた怖い人が集まるらしい。
他のクラスを見ても 北海道のレース界の有名人やら
86世界一とか
ひげを生やした怖い人とか
IQが異常に高い データロガー使いとか
よくぞ このようないっぱい癖のある人がエントリー期日を守って言うことを聞いたものだと。
一番怖いのは その人たちを自由に操る主催者???ということになるな。
エントリーリストだよ
プロモーションビデオだよ
人は憎まれて強くなるって 確かに昨年勝った帰り際に言ったさ。
だから 尚更勝手に怖いのか。 自業自得だな。 命まではとられないだろうと おもう。
1年に1回しかないから みんな欲しいタイトルなんだよね。
勝ったら 1年間威張れるらしく 2008年は相当威張らせてもらいました。
またまた 自業自得。
今回 負けたら絶対に丸坊主にします。
だから お手柔らかに。
2008年10月13日に 行われました ジュニアde8耐 の報告書
10月12日
スリップストリームの練習中
小さい画像です。意味ありません。
食べ放題 バイキングなのに カレーだけ食べています。もちろん他にも食べましたよ。
すれ違ったポルシェは 速かったです。
コテージでは自炊。本マグロのトロをさばいています。
コテージはこんな感じで きれいです。
うちの子です。
歯の強度チェック中。
こんな感じで夜が深まります。
飲酒運転はやめましょう。ここまでが前夜です。
10月13日
仕事は各自が勝手に考えて 良かれと思ったことを見つけます。 良かれが基本であれば 何をしてもいいんです。
スタート前の準備終了後。とりあえず一安心。 悪い箇所を朝に直したりして間に合いました。
スタート準備前だから その姿勢でいいのね。
第一ドライバーは任せます。
皆さん 勝手に考え 勝手に仕事をしています。
まだ その姿勢を維持しています。スタート後の写真が無いですが無事スタートしました。
1時間後のリザルトです。11位 昨年よりペースを落とす作戦ですが 昨年はこの時点で1位だったのです。おかしいな?
昨年のチャンピオンチームとして順調に周回を重ねていますが・・・
2時間後のリザルトです。4位 落としたペースを維持して4位まであがりますが それでも4位? 周りが早くなったのか 自分が遅すぎるのか?
勝負は 8時間経過した時点で決まるので まだぜんぜん諦めていません。
ムードある 良い写真がありましたので掲載。
3時間後のリザルトです。15位?トップと21周も離されています。 実はこの間に ブレーキホースが割れるトラブルが発生して 緊急ピットイン。移動車両のハイエースの左前のブレーキホースを外して シティーに移植。 普通 そんなの付くと思いませんよね。 16分のロスでエアー抜きまで完了しコースへ復帰。ハイエースは自走不能。 ここからがドラマです。
4時間後のリザルトです。8位 トップまで26周。 届くか? 届かないか?不安はありますが 届くと信じていろいろ組み立てていきます。
5時間後のリザルトです。7位 トップまで25周。昨年より給油回数を1回減らしているので この辺から勝算があるような気がしてきました。
6時間後のリザルトです。5位 トップまで29周。 離されたのは 給油タイミングの違いで 頭の中のどんぶり勘定では後半で一気にひっくり返る はず? と諦めていません。
ブレーキホースを剥ぎ取られたハイエースと たぶん寒いと訴えている写真。
7時間後のリザルトです。5位 トップまで24周。 この辺から一気に皆さんがピットイン給油作業に入って順位が入れ替わりますが 僕らはもう給油するつもりがありません。その証拠が次の写真
「無給油 いけ!」 と書いてあります。
この前の時間に 主催者から ザウルスジュニア3台の内 トップを走る2台に 燃料タンク加工をしたことが口頭で認められたので 賞典から外すとの報告を受け 1位2位のザウルスジュニアは除外され一気に3位となります。
2位を走っていた EG6シビックが給油に入ってくれたので 当チームのシティはなんと2番手までジャンプ。
1位を走っているのは黒いユーノスロードスター。 この車両が給油に入ってくれればトップとの差は5周なので一気に1位へという希望が沸いてきます。
トップチームに 給油大丈夫ですか? 人が足りなければ貸しますよと ピットインを促しますが・・・・
ゴールごパドックに戻ってきた第4ドライバーです。 ほっとしていますね。
結局1位のユーノスロードスターは給油をせず 総合2位が確定、Jr13クラスでは1位という 僕らの中では昨年よりもうれしいリザルトでゴールすることが出来ました。
全員でもぎ取った 盾は これです。 お金では買えない価値があります。 この盾はテクニカルサービスシーンに 置いてあります。
真っ暗の中 ハイエースのブレーキホースをつけねば帰れないため ジャッキを優勝チームと EG9にお願いして貸してもらい撤収作業と帰りの車を治しました。助かりました。
車両違反があった2台ザウルスジュニア(20リッタータンクを 38リッタータンクに改造)のことが頭から離れず 興奮した状態で帰ったので帰り道は眠くありませんでした。 なぜ、そんなことをしたのか残念でなりません。
今 シティは静かに休んでいます。 テクニカルサービステクニカルサービスシーンで。
走行後の右前タイヤ
走行後の左前タイヤ。 ここがジュニアコースは一番負担がかかります。ダンロップZ1 スタースペックを今年は使用しました。 昨年よりもものすごく綺麗に減っています。スタースペックになってから 耐久性能が向上したといわれていましたが 実際使ってみないと解らず、最後まで持つのか心配していました。どのくらい昨年と違うのかは?
これが昨年のダンロップZ1 ノーマルスペックです。ゴムがちぎれているのが見て解ると思います。 タイヤの顔は一緒でも飛躍的に進歩していることをドライバー全員が感じ取ることが出来ました。
8時間 オイルを補充なしでこのくらい減りました。 ホンダエンジンは 最高ですね。
新品のプラグで走って 走行後の状態。 あまり減っていないかな?
協賛 ダンロップファルケン北海道様
功誠会様
テクニカルサービスシーン様
エリックス様
アイディーアイ北海道様
看板装飾 サインズ様
思い出は語りつくせないくらいあります。 皆さんの協力により無事完走し 最高の成績を出せたことに感謝しています。本当にありがとうございました。 これを報告書に代えさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
DLシーンIDI功誠会ELIXシティ 関係者一同より。