少し前の話・・・
三重県の某大学で行われた
『風洞実験』の話を
Cyber EvoのT氏から聞いていた。
その驚愕の実験結果を細かに聞いているうちに
自分のGT-Rのディフューザーにも
少しでもフィードバックできれば・・・
(・∀・)ニヤ♪
なぁんて想いながら
エアロの重要性を改めて認識、
ディフューザー勢作をしていたのだが…☆
その時の興味深い結果が送られてきたので
一部、紹介しちゃお~(〃^∇^)ノ♪
(クルマゎランサーエボリューションだけどね)
その①ランサーエボリューション10
ノーマル状態
何か基準がないと判断しずらいので
エボ8(リヤスポイラー無し)と比べる事に。
時速100キロ時の数値を並べてみると
エボ10はフロント1kgf、リヤ -13kgf ドラッグ32.8kgfで…
(エボ8は -21.5 -25.5 37)
エボ8のノーマル状態の数値を
大雑把に一つの目安として考えてみても
エボ10の進化が
容易に確認できたという事ですな◎
※進化のポイントとしまして。。。
1)全体のリフト量が少なくかつ、
フロントはほぼ0リフトを達成している、
この違いの差はウイング1枚分の効果に相当する数値である
2)ワイドボディーになったにもかかわらず空気抵抗(ドラッグ)は少ない
注意点としてはフロントが安定して
リヤのリフトが多少強くても接地感はあるかとは思うが
雨の日などはスピンしやすい特性がありそうだ
(某氏の見解。ボキにゎソコまで判りませぬ…)
ダウンフォースと言うと地面に押しつける力をイメージしますが
もともと車の形状と言うものはリフト方向になる物なので
リフトしていてあたりまえと言う考え方に基づいております。
その②エボ10ボルテックス2点パーツ
(ぁ、、、メーカー名、出しちゃったΨ(`∀´)Ψ…)
こちらのパーツはノーマルのもつオリジナルデザインに
【+α】を意識してデザインされたものではありますが、
空力的にこの小さなパーツでどのくらい変化が出る物なのか
今後、商品体系が広がるのが楽しみですなぁ☆
※商品のポイントとしまして。。。
トータルのリフト量は減少していて、ィイ感じ。
ただしフロントに比べリヤガーニーの効果が強く出ている
サーキット走行などではエボの場合
フロントを抑え気味にした方が良いようだが
エボ10の場合フロントに比べリヤのリフトが強いので、
多少全体的にはリフト方向に在るものの
ニュートラルなバランスが出ているので、
許容範囲では無いだろうか?・・・ってのが開発側のコメント☆
ふむふむふむふむ。。。(*`・ω・)ゞ
リヤガーニーとフロントをベストバランスさせる為には
カナードを追加しても良いというニュアンスなんですな。。。
ボキのディフューザーも、
高速コーナーでは、どのように作用するか判らないので
リアディフューザー、カナードも視野に入れねばならぬかぁ・・・
その③参考事例
一概に言えないが
以前のテストで確認された事で
車高を4センチ下げると
GTウイング&カナード分ぐらいの
空気抵抗を減らす効果があった!!!
(((;゚д゚)))アワワワワワ
ワカル!?
ワカっッちゃッた!?
シャコタン&爆音ゎ
絶対に大事なんですよッ!!
ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ
Posted at 2008/07/31 07:40:48 | |
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