
ご存知のお方も多いとは思いますが、、、、、
出ました。。。
デトロイトショーで、、、
LEXUS、、、
LC500!!!!!!

とりあえず、カッコイイ!!笑
LF-LCをメイクアップした感じですね!
全長4760mm、全幅1920mm、全高1345mm、ホイールベース2870mm。
ワイド&ローフォルムで美しいです!
2017年発売だそうですが、2017年からLEXUSは次のフェーズ(段階)に移行するみたいですね。確かに、デザインからそれが見て取れます。

インテリアも圧巻の一言です!
フルアルカンターラ&レザー張りでインパネ周りなんかはLFAを彷彿させますね!コスト掛けてます。
メーターサイドから左右に出ているレバーなんてまさにそれです!
左のレバーはVSC OFFスイッチ、右のレバーは走行モードスイッチみたいです。
ドア内張りも素晴らしい作り込みですね。ドアノブはアルミニウム製でしょうか。

メーターもほぼまんまLFAですね!パドルシフトはマグネシウム合金製のようです。日産のパドルシフトも以前からそうでしたね。

シフトセレクトレバーはプリウスなんかと同じタイプです。
こちらの方がゲート式より先進的でいいと思いますが、専用品にはならなかったのでしょうか。
その横のリモートタッチパネル?もRC Fなんかと同じですが、その前方に位置するアルミ削りだしのコントロールノブはコスト掛けてますね!

さらにマニアックですが、ドアのヒンジは一般的な押し出し材ではなく、ドアの取付剛性が高い鋳造製です!ここは、LSと同様、フラッグシップとして、コスト掛けてますね。なんといってもネーミング
がラグジュアリー クーペ(LC)ですからね。

特筆すべきはこのボディの作り込み!
専用開発だそうで、ハイテン材やアルミニウムなど、また、ドアの内側にはコンポジットカーボンが使われています。ルーフもオプションでカーボンになるようです。トランクもカーボンのようですね。
さすが、次のフェーズは違いますね。これで欧州車よりボディが、、、などとは言われなくなるでしょう。

この、アッパーマウント部をご覧ください!
スジが入ってて、剛性にこだわった感じが見て取れます!
こんなゴッツイアッパーマウントをしているのはBMWくらいですね!
下がM6グランクーペのアッパーマウント。似ていますね。

フロントサスペンション&サブフレーム。
LC500は新開発の4輪マルチリンクサスペンションのようです。ベースは現行LSですかね。フロントアッパーアームがダブルジョイントタイプになっているのがわかります。アーム類もアルミニウム製のようです。
LSも同じ感じでしたね。初期型40系LSはアーム類のジョイントブッシュの劣化が早く、オカネのかかる車のようです笑
サブフレームはお決まりのアルミニウム製ですね。

リアサスペンション&サブフレーム。
画像から見る限り、5リンク式のマルチリンクですかね。これもお決まりのパターンですね。相変わらず、サブフレームはスチームのようです。ちなみにBMWはアルミニウム製。

ボディパッケージ。
フロントタイヤを前に出し、フロントオーバーハングがだいぶ短くなっていますね。これにより、大きく、フロントミッドシップレイアウトとなるようです。前後重量配分50:50を目指しているのでしょうか。
BMWは基本、絶対に50:50ですが、S2000乗りだった自分は気になるところです笑
ちなみに自分のIS350は53:47のようです。フロント思いです。ドアンダーです笑 IS Fはどうなんでしょうか。
S2は曲がりすぎてドオーバーでした笑
楽しい車でした笑
話がそれましたが、
ドアにもカーボンを用いていることより、重量物をできるだけ中心に集めて慣性モーメントを小さくしようとしているのがわかります。 意気込みが違いますね。
でも今までのレイアウLEXUS、TOYOTAのセダンも一応少しだけフロントミッドシップで基本性能は良いですよね!
また、ヒップの足の差が20cmですか。よくわからないですが(笑)、ルーフもカーボンですし、重心は低そうですね。

エンジンはV8 5.0L NAのようです。0-60mphは4.5sec以下。北米仕様は475PS、54.0kg-mのようです。Fモデル同様、2UR-GSEですね。もうこれは名機ですね。
しかし!!トランスミッションは新開発の10AT!!!!!のようです!
LEXUS(アイシン?)はよくやりますね、世界初の多段化を。笑
LS460の時も世界初の8ATでした。
ベンツ等が9ATを出したから勝ちたかったのでしょうか笑
また、内部はアルミニウムを多用し軽量化してあるようです。
でも、10速ってどうなんでしょう。
100km/h巡航が1500rpm以下だったりして笑
ちなみに自分のIS350は1900rpmです笑
話がそれましたが、
まぁ、5.0リッターですから、1500rpm以下もありえなくないですね。
でもおそらく、デュアルクラッチではなくトルコン式でしょう。
フィーリングはCVTに近そうですね。

マフラーは標準でバルブ開閉式でノーマルモードでは3500rpmから、スポーツモードでは常に、バルブが開いて、V8のバリトンサウンドが奏でられるようです!
実際のPVのマフラーサウンドも、Fモデルとは一線を引くサウンドで、ヨーロピアンなバリバリっていう感じでした!

ホイールはノーマルで鋳造20インチ、オプションで鍛造20インチor鍛造21インチのようで、写真のは21インチです。
また、21インチ用のタイヤはLEXUSとMichelinが共同開発した専用タイヤでpilot sport concept ZPというようです。開発には1200本以上タイヤを作り、相当時間をかけたようです。
高いグリップ性能と、LEXUSに求められる静粛性、安全性を高次元でバランスしてあるようです。
サイズはフロントが245/40R21、リアが275/35R21のようです。
また、ブレーキはフロント対向6ポッド、リア対向4ポッドのようです。これもお決まりパターンですね。
でもローターはFモデルとは異なりスリット無しで、フロントは2ピースタイプのようです。
価格は1100万円から1500万円程度とみられています。これだけのパッケージだとお買い得かもしれませんね!
全くもって大学生には買えませんが笑
薬剤師になったら頑張って稼いで乗ります!!!(意気込み)
長くなりましたが、、、
読んでいただいた方々ありがとうございました!
ではでは。