へのしゃんのブログ一覧

本日も慣らしをかねて近所を一回りしてきました。
約２０ｋｍ程走って、帰宅しました。
これが限界でした・・・。

途中から、明らかにかぶっているのが分るくらい調子を崩し、下手すると１気筒死んでるなぁと思いつつ何とかガレージにたどり着いてプラグを見てみると、３番４番が真っ黒です。
さらに何気なく燃料計を見てみると、走行距離４０ｋｍ程で１／３消費されてます。リッター３ｋｍ位の計算。もうこれはジェットの問題ではないですね。

考えられる原因としては、先ずは今回取り付けたニスモの電磁ポンプです。初期の取り付け場所をブレーキマスターシリンダーの横辺りにしたのですが、この場所だとエンジンの熱のせいかポンプが触れない位熱を持ちます。このポンプで暖められた燃料がキャブに送られた際に正常に気化せずにパーコレーションを起こし、過濃混合気となっている可能性。それとキャブのフロート面が狂っている可能性の２点かな？と言うことで、とりあえず燃料ポンプを助手席背面へ移設することにしました。

そして、もうひとつ問題が・・・。
プラグに火花が飛んでません。１番４番で確認したのですが、駄目そうです。明日もう一度確認してみるつもりですが、何故だろう・・・。今回点火系は一切触ってないのですが・・・。

明日までお盆休みなので、今日は家族と多摩テックのプールに行ってきました。
流石にお盆休み中ということも有って、ビキニのおねいちゃんや、ビキニのおねいちゃん予備軍、昔のビキニのおねいちゃん等々、芋洗い状態でした。
お昼に上がって併設されている遊園地で少し遊ぼうと思ったのですが、突然の夕立にで早々に帰宅しました。

さてセヴンですが、にっしゃんさんのアドバイスによりバルブクリアランスを詰めて走り出しました。
現在３０００ｒｐｍ縛りなのですが、かぶりまくりです。今までプラグは７番だったのですが、慣らし用に６番に落としても油断すると交差点でかぶってエンストです。KENTCAM244に４５Ｆ９は濃すぎるようです。しかし、手持ちにI/Jは無いのです（泣）
しかし、エンジンはダイナミックバランスをとったおかげで、全く別物のように軽やかに回ります。吸気音も違います。KENTには効果抜群のファインチューニングですね。先が楽しみです。

さて、先日９９．５％完了のブログをアップしたわけですが、音に悩まされ続けてます。
最初はタペット音だと思っていたのですが、最近別の音がするようになって来ました。ベルトをはずしてエンジンを回しても音が変わらないので、９０３に向けてもう一度エンジン降ろして元のエンジンを積むことを決断しました（泣）

こんな音
ですが、何の音だろう・・・。金属同士がこすれるような音？

本日１５：１７に無事エンジンかかりました。
油圧ＯＫ、アイドリングＯＫ、水ＯＫ、オイルＯＫ。

あと、点火時期の調整とタペット調整で終了です。

今回の仕様は、ケントカム２４４、フライホイール＋クランク＋プーリーのダイナミックバランス、ピストン＋コンロッド重量合わせ、燃料供給の電磁ポンプ化です。

無事慣らしが終わって、全開に出来ることをイメージしながらビールで祝杯をあげました。

いろいろなアドバイスありがとう御座いました。

まあ、もしかしたらと思ってました。

今回降ろしたエンジンは、以前ほかのセヴンに積まれていたKENTなのですが、以前のオーナーに「ヘットは少し手を入れてます」と言われてました。

今日、インマニをはずして中を覗いたら、バルブガイドが居られました。バルブスプリングもダブルだし。多分シートリングも入ってるんだろうなぁ。

こりゃ、９０３終わったらヘット載せ換えか？（笑）