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麺屋 魔裟維のブログ一覧

2022年05月07日 イイね!

機械遺産の旅 Vol.22

機械遺産の旅 Vol.22シリーズ『機械遺産の旅』は第22弾・・・前回は国産初の自動洗車機を紹介しました(^.^)
小生は若かりし頃から余程のことがない限りは手洗い洗車のみでやってきましたが歳のせいか最近は非常に疲れる・・・洗車機の性能も上がったのでそろそろ洗車機利用ですかね!







今回登場は世界で初めてディーゼルエンジンの小形実用化に成功した横形水冷ディーゼルエンジンHB形です(#^.^#)








開発したのは農機具や産業用エンジンで有名なヤンマー・・・創業者である山岡孫吉はドイツ・ライプチヒの見本市で見たディーゼルエンジンのもつ優れた省エネ性・安全性に心を奪われ、小形ディーゼルエンジンの開発に邁進しました(#^.^#)








世界に類を見ない小型ディーゼルエンジンの発売は1933(昭和8)年12月・・・小形化されたディーゼルエンジンは、農業をはじめ各種産業における動力源として幅広く採用され、わが国はもとより世界各国の機械化・近代化に貢献することとなりました(^_-)-☆







<公開>ヤンマーミュージアム
利用時間:10:00~18:00(入館受付は17:00まで)
利用料:一般600円、中・小学生300円、未就学児無料
閉館日:毎週月曜日(月曜日が祝日や振替休日の場合は翌日)
住 所:滋賀県長浜市三和町6-50 電話番号:0749-62-8887
HPアドレス:https://www.yanmar.com/jp/museum/
交通機関:JR北陸本線長浜駅から徒歩約10分(土日は駅よりシャトルバス運行)
北陸自動車道長浜I.C.より車で約10分
Posted at 2022/05/07 08:42:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械遺産の旅 | クルマ
2022年04月05日 イイね!

機械遺産の旅 Vol.21

機械遺産の旅 Vol.21超久しぶりにお送りするシリーズ『機械遺産の旅』は第21弾・・・今回は車関連ということで自動洗車機の登場です(^.^)
小生手洗い洗車のみですが自動洗車も進化して擦り傷は殆んど付かなくなったとか・・・ドライブスルー型は一度も利用したことがないのですが一度はやってみたいですね!







国産初の移動式ブラシ付門型自動洗車機は1962(昭和37)年に登場・・・開発したのは竹内鉄工所(現タケウチテクノ)ですね(#^.^#)







1950年代までの洗車機は水の噴射のみで、洗車は人手だった・・・本機は回転ブラシによって洗車を機械化することに成功し、洗車能力を飛躍的に高めたのでした!







門型の洗車機本体が1往復するため、設置面積は1台半のスペースで所要時間は3分・・・この洗車機の技術は1962年に国内外の特許を取得しました( ̄▽ ̄)








本機は1963(昭和38)年に製作された量産1号機であり、本機シリーズは現在までの累計販売台数は国内外を含めて12万台(ギネス世界記録)でガソリンスタンドや自動車整備工場に設置され、その後のモータリゼーションの発展に大きな影響を与えました(^_-)-☆
Posted at 2022/04/05 08:30:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 機械遺産の旅 | クルマ
2020年09月13日 イイね!

機械遺産の旅 Vol.20

機械遺産の旅 Vol.20久しぶりにお送りするシリーズ『機械遺産の旅』は第20弾・・・今回は昔懐かしい映写機の登場です(^.^)
小生が小・中学校の頃は映画等の鑑賞は16mm8mm映写機が主流・・・かちゃかちゃ音がしながら回るその姿がデジタル時代だけに懐かしく仕方ありません!








国産初の16ミリ映写機は1927年(昭和2年)に榊商会から発売されたエルモ16ミリ映写機A型・・・当時の映写機は35ミリが主流でしたが運搬や設置の面で普及には難があり、「名古屋に発明の鬼才あり」といわれた榊秀信が発明したもので1号機は手回し式でした(#^.^#)








その後この映写機にさらなる改良を加え、モータや映写電球を国内各社の協力を得て開発し、画期的なフィルム送り機構を開発し、1930年(昭和5年)に純国産機と呼べるD型を開発・・・後に製品名が社名となったエルモ社映写機は世界的に普及していったのでした(*^-^*)








所蔵:名古屋市博物館(原則非公開)
住所:〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
電話番号:052-853-2655
Posted at 2020/09/13 06:16:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械遺産の旅 | 音楽/映画/テレビ
2020年04月07日 イイね!

機械遺産の旅 Vol.19

機械遺産の旅 Vol.19久しぶりにお送りするシリーズ『機械遺産の旅』は第19弾・・・今回はクルマとは言っても蒸気機関車の登場です(^.^)
明治30年代半ばまでの蒸気機関車は全て輸入・・・主力はイギリスのA8形で日本で2番目の民間機関車メーカーである汽車製造会社が初めて官設鉄道に納入した機関車が今回の機械遺産です!








その機械遺産とは【230形233号蒸気機関車】で1902年(明治35年)から1909年(明治42年)にかけて計41両が製造されたものだそうです(#^.^#)









流石に完全なオリジナルとはいかず、A8系をベースにしてはいますが日本人の体格を考慮した設計や安定した運転性能が評価され、官設鉄道のほか北越鉄道と北海道鉄道にも納入されたそうです!








現存する230形233号タンク式蒸気機関車は【現存最古の国内量産型蒸気機関車】京都鉄道博物館に展示されているそうですのでご興味のある方は是非(^_-)-☆




京都鉄道博物館
開館時間:10:00~17:30
利用料:一般1,200円 大学生・高校生1,000円
中学生・小学生500円 幼児(3歳以上)200円
利用できない日:毎週水曜日(祝日は開館)・年末年始
住所:〒600-8835 京都市下京区観喜寺町
電話番号:075-323-7334
交通機関:JR「京都駅」中央口より西へ徒歩約20分
Posted at 2020/04/07 07:30:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械遺産の旅 | クルマ
2020年03月06日 イイね!

機械遺産の旅 Vol.18

機械遺産の旅 Vol.18久々にお送りするシリーズ『機械遺産の旅』第18弾は、商業施設や都心の社用車駐車場として大いにお世話になっている純機械式立体駐車装置の登場・・・最近は広めの駐車場も増えては来ましたが相変わらず、全幅1850mm、全高1550mmを超えるとアウトなところが多いですよね(^-^;







機械遺産に認定されたのは1976年に新宿駅南口駐車場(現京王地下駐車場)にされた駐車装置・・・







通常では上の写真までしか見えませんが中の装置は下の写真・・・スイスのR.バジュラシュが開発した【ロートパーク】という名の純機械式立体駐車装置で日本ロートパーク社により設置され、その後新明和工業により保守点検が継続されているそうです(#^.^#)








純機械式の駐車装置は、その後のデジタル制御式の普及とともに淘汰され、当地下駐車場は現在も営業運転を続けている世界唯一の例だそうです(*^^)v

京王地下駐車場 新宿区西新宿1丁目南口地下街1号 ※装置は非公開
Posted at 2020/03/06 07:25:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 機械遺産の旅 | クルマ

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