
予想していました? 当たりです(笑)
今週のタイトルは「冬の○」で統一しようかとw
さきほど風呂上りに夜空を見上げたら、冬の星座がきれいでした♪
パッと見て、すぐに判るのが「オリオン座」
真ん中の「三ツ星」が印象的ですが、一等星が二つもあります。
左上の赤い星が「ベテルギウス」右下の青白い星が「リゲル」です。
「ベテルギウス」は、「白い帯をした羊のわきの下」という意味らしいw
「リゲル」は、「巨人の左足」英語読みだと「ライジェル」ですね。
そのオリオン座のすぐ西隣が「おうし座」です。
おうしの目の位置にある赤い星が「アルデバラン」これも一等星です。
「アルデバラン」は、「後に続くもの」という意味で、
おうし座で一番目立つ「プレアデス星団(すばる)」の後に続いて登ってくるので、
こう呼ばれたらしいです。
おうし座の北側には「ぎょしゃ座」があります。
明るい星が五角形に並んでいます(北斗の拳にも「五車星」の名前で出てきたね(爆)
琥珀色の明るい星が「カペラ」です(一等星です)
「カペラ」というのはラテン語で「雌子ヤギ」という意味だそうです。
ぎょしゃ座の東、オリオン座の北東にあるのが「ふたご座」
左が「ポルックス」右が「カストル」殆ど同じぐらいの明るさに見えますが、
「ポルックス」が一等星で「カストル」が二等星だそうです。
ギリシャ神話に出てくるゼウスの双子の息子ですね。
イアソンのアルゴ号の航海にも出てきます。船乗りの守護者です。
ふたご座の南、オリオン座の東にあるのが「こいぬ座」です。
とても星座に見えない小さな星座ですが、少し黄色い星が「プロキオン」これも一等星です。
「プロキオン」の意味は「犬の先駆け」真打ちは、このあと出てきます♪
真打ちは最後に上ってくる「おおいぬ座」♪オリオンの猟犬です。
一番有名で、一番明るい恒星の「シリウス」ですね。もちろんダントツの一等星です。
語源はギリシャ語の「輝くもの、焼き焦がすもの」という意味らしい。
エジプトではアヌビス神をこれにあて、中国では天狼星というので、
どちらにしても「犬」もしくは「狼」に関係してるのが不思議ですね。
ここまでで、一等星が「七つ」出てきましたね。
実は冬の星座には、もう一つ一等星があるのですが、
南の地平線近くなので、とても見れません(T^T)
それは「りゅうこつ座」の「カノープス」という星なんですが、
中国では「老人星」とか「南極寿老人」といいます。
シリウスに次ぐ明るさの星なんですが、地平線近くで見づらいのです。
で、それを見れると縁起が良く寿命が延びるそうですv(^^)v
冬は、空気が澄んで星がきれいに見えます♪
たまには夜空を見上げるのもイイですよ。
Posted at 2007/12/05 00:38:57 | |
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