2009年03月23日
天下の大愚作と噂のT額給付金支給事業。
我が町では今日と明日、延べ16名の職員で地区をまわって一気に受け付けます。
世帯によっては10万を超える額が支給されるところもあるわけですが、
つくづくワケのわからん政策だなぁと思います。
何をするにもお金がかかる今の時代、1人あたり1万2千円程度で生活支援になるのか?
景気対策なんて名目もあるけれど、1人あたり1万2千円の消費で景気が上向くのか?
しかもその全部が消費にまわされればの前提で?
某Aナマ首相は相変わらず庶民の意識がわかってないようで・・・。
そりゃぁ生活が苦しい人には有難いかもしれませんが、所詮は一時的なもの。
やるならもっと増額するか、同じ2兆円でも生活対策や
景気対策にドンと使ったほうが、長い目ではいいと思います。
アメリカ発の不景気も深刻なことだし・・・。
小さな我が町においても総額は約3,500万円。
人口10万程度の自治体にもなれば、単純に1人1万2千円でもざっと12億円です。
これだけのお金があれば、施設の新設・老朽化対策や雇用対策など、様々な振興策に使えます。
そのほうがいいと思うんですけどね~。
皆さんはどうでしょう?
ちなみに給付額の2兆円ばかり一人歩きしている感がありますが、
お金を支給するのにかかる事務費も税金です。
先日テレビでやってましたが、首都圏の某Y市では350億円を支給するのに
50億円もの事務費がかかるそうですよ。
Posted at 2009/03/23 18:33:24 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記