TOKIOのブログ一覧

今年はユーノスロードスター生誕２５周年
ということは私のユーノス歴も２５年になります。
そうTOKIO号との銀婚式に当たるのですね！

来週の軽井沢ミーティングでは４代目NDのシャーシが国内初展示されるのですね
２代目３代目と系譜を重ねてきたロードスターですが初代ユーノスロードスターには特別な想いがあります。


先日、ミーティングで「なんでそんなことまでご存じなんですか？」と訪ねられ「好きになったヒトの子供の頃とか知りたくないですか？それと一緒ですよ！」
自分で答えておきながらうまいこといったモノだと感心♪

そのミーティングでは２代目NBで参加したのですが「剛性感が上がった」「初代のネガティブな面を補った」などと表現されていますが、やはり違和感は否めませんでした。
技術者である私が言ってはいけないのでしょうか「優れたモノが素晴らしいのでしょうか？」

「否」

NB,NCはとても素晴らしい車ですし、陶酔されている方が多いことも存じておりますし、現にお友達にもそういう方々は数多くいらっしゃいます。その方々を否定するわけではありません。

TOKIO号購入時から信仰しておりました開発主査と９年前に初めてお会いすることができ、その後何度となくお話する機会に恵まれました。
もし主査以外の方が責任主査だったとしたら決してあのユーノスロードスターは生まれていなかったかもしれません。
「売れるから」といろいろな機能を満載されていたかもしれませんし、「エンスーな車ではこう出なければ」と馬鹿高い部品を満載されていたかもしれません。あるいは「MAZDAの車だから」ロータリーが搭載されていたかもしれません。
「ユーノスロードスター」が「ユーノスロードスター」たるところは拘りであり、アフォータブルであり、それらが絶妙なバランスの上で成り立っているからなのです。
このバランス感は長く乗れば乗るほど味わいが深くなります。

車を単なるハードウェアとして考えた場合は「優れたモノが素晴らしい」かもしれません。
しかし、クルマという文化として考えた場合は決して「優れたモノが素晴らしい」とは限らないのではないかと思います。

「美人は３日で飽きるが、ブスは３日で慣れる」と昔から言われています（今は禁句？）が、
ユーノスロードスターは「美人のくせに一生飽きない」
のです。

意図して購入したわけではありませんが、この「TOKIO号」が私にとっての「あがりのクルマ」になるでしょう！

こんなクルマを生んでくれた「MAZDA」と「主査」に心からお礼を申し上げます。

東京への出張も既に１年半、GWに帰省して４日程洗車してきましたがもう我慢の限界が近いです（笑）

本日は「おはたま」に参加してきました。

２月の奥多摩ミーティング参加以来のロードスターイベントです。

みんカラでの有名なクルマがたくさん参加されていました。










あっこのNBは別に有名じゃないかも・・・
まぁ義理の弟、息子と３台集めても親戚が計６人しか乗れない一族はある意味有名かもしれない。

綺麗なクラシックレッドの方もいらっしゃいました。

やっぱ緑に映えるな～

天気がいいので虫たちも保護色で参加してました。




今回初参加は私を含め２名だったのですが主催者の方々に大変よくして頂いて楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

唯一、参加がTOKIO号でなかったことが悔やまれます。
確かにいい車なんですけど
TOKIO号じゃないと何か違う！