ぢぃのブログ一覧

知ったかはかっこ悪い。自分のこと「無知でばかです」と公言してるようなものだ。知らない事は知らないと言ったほうが潔いというか、当たり前な事なんだけれども、知らない事を知ったかしちゃってるものだから、知らない事を知ったかの状態でずっと知ってる。知らないって言えば真実を知れるのに、知ったか状態が真実を知ることを妨害する。だから知ったか状態はつづく。ばかにアホが加わっていく。アホな知ったかばか。

なんだか、知ってるとか知らないとかごちゃごちゃしてきた。

ぢぃの場合、どうも知ったかする癖がある。病気は治るけれども、癖はなかなか直らないのね。前、ブログにも書いたんだけれども「腰痛」を「じんつう」と読むと知ったかしてた幼少時代。大体ガキの癖にじんつうて。どうすれば赤ちゃんができるかも知らないのに、コウノトリが運んでくると信じてるのにじんつうは知ってる。

あと、これも幼少時代なんだけれども、ぢぃには２コ上に兄貴がいて、たしか兄貴が小学校に上がった頃だったと思う。視力検査があって、兄貴視力２．０だったのね。最高視力。たぶん学校で褒められたんだと思う。兄貴家に帰ってきて「僕、視力２．０だったよ！」って両親に嬉しそうにいってるわけ。まぁ、両親の注目を兄貴があびてたのが悔しかったのか、兄貴に対抗意識をメラメラと燃やしたのかはっきり忘れたけど、兄貴は頭も良くて、とってもいい子だったし、その反面、できそこないのぢぃは兄貴になんでもいいから勝ちたいと思ったんだろうね。

「ぢぃ、視力５．０だもん！」

ぢぃはブッシュマンか。どんな視力やねん。大体視力がなにかもよく分からないし、２．０までしかない事なんて当然知らないのに、必死に知ったかするぢぃ。今想い出してもアホな知ったかばかだ。

こういう風に幼少の頃から知ったかをするぢぃ。年とりゃ直るのかと思いきや、さっきも書いた様に、やっぱり癖はなかなか直らないのね。つい最近もやっちゃった。彼女からのプレゼントでＰＯＬＩＣＥのサングラス貰ったんだけれども、ベッカム愛用メーカーだとか、長瀬が使用した色違いだとか、結構どうでもいいことはちゃんと知ってるのに、肝心要のメーカー名「ＰＯＬＩＣＥ」を「ポルシェ」と読んじゃった。まぁ語学力の問題も多分にあるんだけれども、大体ポルシェて。しかも貰ったのが嬉しくて自慢するぢぃ。かなり自慢したった。何人にも。

アホな知ったかばか。

サングラス似合いもしないのに。

とりあえず、オチはないんだけれども、ここでお友達になった人たちにカミングアウトしておきます。ぢぃは知ったかです。

お友達解除しないでね♪

解除したらぢぃには分かるんだからね（知ったか）

ぢぃは絵本が好き。



花も好き。



プレゼントするのが好きだったりする。


たまに仕事帰りに、ふと本屋さんや花屋さんによって買って帰る。大好きなあの人の笑顔を想像しながら。素敵な言葉、可愛い挿絵の絵本を探す。花はかすみ草が好き。あれば必ず花束にくわえてもらうんだ。

ありがとう。

なんて素敵な言葉だろう。この言葉がたくさんあふれる二人でいたいよね。くそぢぢぃ、くそばばぁになっても二人で一緒にいようね。笑顔とありがとうのいっぱいな二人で。

「はい。今日買ってきたから」

さりげに渡す。頬を少し赤らめながら大好きなあの人が、笑顔で

「ありがとう～」

その言葉で、ぢぃも幸せ。笑顔になる。よかった。



幸せだなぁ。



「・・えと」

ん？何？少し困った顔をする大好きなあの人。

「この絵本、前にも貰ったよ」

がびーん。ぢぃアルツハイマーか。我が家には絵本が１００冊くらいはあると思うんだけれども、すでに重なった絵本がかなりある。３冊あるやつもあるからね。「くそぢぢぃ、くそばばぁになっても」って、すでにくそぢぢぃじゃないか。かるくやばい。いや、かなりやばい。

本当は返品すればいいんだろうけども、やさしいあの人は

「買おうと思ってくれた時、私の事考えてくれてたんだから。その記念だから」

って大事にとってくれている。






また、絵本と花束をあげたくなった。

つづき

若頭：「ゴゥラァアアアアアアアアアア！！」若頭くんがもう頭になんかわいてんじゃないかっつうくらいすごんできた。「○△×◎●▽・・・！！」とにかく「殺す」とか「沈める」とか「舐めるな」とか「ほんとにやるぞ」とかそんな言葉の羅列だったんだけれども、ぢぃ的には全然怖くないし。ボキャブラリー足んないのね、脳みそ足んないから。同じ事を繰り返し言ってるだけなの。ただ声がでかいだけだし。

ぢぃ：「全然怖くないんですけど。同じ事繰り返して言ってるだけだし」「住所教えるから今から来てよ。待ってるからさ」なんて会話しながら、ふと気付いた。

・・・この声、たかしくんの声じゃん。

電話かわるって言っといて、声色変えただけのばかたかし。だって彼、怒り爆発で会話してるもんだから、地が出るのね。たかしがぢぃって気付いたように、そりゃぢぃだって気付くわさ。こいつ面白れぇ。んで、会話っていうか若頭たかしが、叫ぶだけ叫んで、ぢぃ脅されるだけ脅されて、また電話切られたんだけど、またまた速攻かけてやった。

ぢぃ：「たかしくん？若頭にかわってよ」

たかし：「あぁ？ちょっと待っとれ」

声色変えた若頭たかし：「なんじゃワレ、びびったんかぁ？」

こいつ超面白れぇ。そこでまた会話にならない会話を交わしつつ、会話の途中で「たかしくんさぁ・・・」って言ってみました。そしたら、ちゃんと返事してるし。超面白ぇ。ぢぃ：「お前、若頭ちゃうん？なんでたかしで返事すんの？」「ねぇ、たかしぃ～」「一人二役なん？かっけぇぇ、役者になったら？」などと突っ込みつつ爆笑してたら、たかしくんすっごいテンション落ちてきた。

たかし：「もうねぇ～あんたみたいな暇人相手してる暇ないんすよぉ～」すっごい脱力した抑揚のない言い方で話し出すたかし。ぢぃ：「相手してよ、俺暇だし。切ってもまたかけるし♪何回でもね♪」たかし：「もうかけてくんなよ～あんたよっぽど暇人なんだなぁ～仕事しろよぉ～」ぢぃ：「暇人なんだもん。相手してよ。仕事ないんだわ、景気悪くてさぁ」たかし：「あんた貧乏人だろ～仕事もしねぇで、そんなことばっかやってるんだろ～」ぢぃ：「たかしは金持ちなん？詐欺って儲かるん？儲かるなら弟子入りさせてよ」たかし：「俺は金持ってるよ～お前みたいなやつ、初めてだから弟子入りさせてやってもいいぞ～」ぢぃ：「へぇ金持ちなんだぁ、年収ってちなみにいくら？」たかし：「１０００万だよ、１０００万」

金持ち＝年収１０００万。

たかしくんの脳みそではそうなのかな？幼稚園児なみの脳みそなんだろうね。しかもこの後の会話が面白かった。すでに十分楽しませてもらったんだけれども、さらに超うけた。

ぢぃ：「んじゃ車とかさぁ、高級車とか乗ってるの？そりゃそうだよねぇ、１０００万なんて年収もらってるんだもんねぇ」

たかし：「あ～まぁ～げぇ～（ＡＭＧ）ですよ、あ～まぁ～げぇ～」

ぢぃ：「おぉ～かっこいいぢゃん、ＡＭＧ乗ってるんだぁ」

たかし：「あ～まぁ～げぇ～なんて、あんたみたいな貧乏人には乗れないだろ～。あ～まぁ～げぇ～だぞ、あ～まぁ～げぇ～」

ばかの一つ覚えみたいに、あ～まぁ～げぇ～を連呼するたかし。

こっからがオチ。

ぢぃ：「ＡＭＧの何乗ってるの？」

たかし：「あ～まぁ～げぇ～っつったら、あ～まぁ～げぇ～だろ。お前貧乏人だから、あ～まぁ～げぇ～知らないの？あ～まぁ～げぇ～」

ぢぃ：「え？ＡＭＧの何に乗ってるのか聞いてるんだけど」

たかし：「あ～まぁ～げぇ～つったら、あ～まぁ～げぇ～だろ」

ＡＭＧっていう車、車種があると思ってるみたい。何度聞いても「あ～まぁげぇ～」しか言わないでやんの。こいつばか確定。まぁわかってた事なんだけれども。

もう十分楽しませてもらったので、電話を切ってあげました。

たかしくんありがとう。楽しかった。

ちなみに次の日もまたかけました。もうＴＥＬ友になってもいいやと思って。

でも、たかしくん、もう二度と電話でてくれなかった。ぐすん

おまた

極一部の人にまちこがられてる（さとすぃ～さんとか☆りき☆くんとか）つづき

＊まちこがられてるわけないが

ばか業者の彼は、鈴木（仮名）と名乗った。

ぢぃ：「鈴木さん？あのぅお金はもちろん振り込むんですけどぉ、やっぱりぐっちょり人妻に逢えないともったいないじゃないですかぁ、１００Ｐもらっても逢えなきゃ損だしぃ」「もうちょっとサービスしてくださいよぉ」鈴木（仮名）：「とにかく払わないと話になりませんから、今から銀行に向かってくださいよ」「振り込みを確認したら相談にのりますよ」ぢぃ：「そこをなんとか鈴木さんの力で・・・」

下出から徐々にお遊びモードへ。

ぢぃ：「鈴木くんってお偉いさんでしょ？なんか落ち着いた声だしさぁ」ややわけの分からない事を言いつつばか業者のお相手継続。「お願いしますよぉ、支払いはしますし、今銀行向かってるから。なぁ鈴木ぃ」さん→くん→呼び捨て。「ていうか、払うって言ってんじゃん、鈴木よ。サービスしろよ」「えっと、鈴木って下の名前なに？」「あ、今あんましお金ないんだ。ねぇ、たかし（仮名）お金貸して」「１００円あげるから、１０円貸してよ、たかし」まぁこんな事言ってればすぐばれるんだけど、途中で怒ってきちゃって脅し全開。

ま、ばれちゃったんで逆ぎれですね。ばか業者たかし。途中でサイト人妻ぐっちょりのＵＲＬ聞いたら答えられなかったり、それをつっこんでみたり。銀行向かってないのばらしたり。

たかし（仮名）：「お前なぁ、なめてんじゃねぇぞ。電話番号で調べて殺しにいくぞ、うらぁ！」「今なぁ電話番号で個人特定できるんだよ！」「お前みたいな貧乏人相手にしてっとつかれっから切るわ。すぐ殺しにいくからな。待ってろよ」

切られた。

すぐ電話したった。

今度はぢぃの携帯から。また同じようなパターンで行こうとしたんだけれども、たかし耳がいいのね。すぐぢぃってばれちゃった。少しはかしこいのかなぁ、たかし。ま、ぢぃみたいなヤツいないか。会話しようにもすぐ切りやがる。いけずなたかし。やっぱりね、電話って不思議なもので切られるとかけたくなっちゃうんだよねぇ。ぢぃだけかなぁ。

切られても切られても速攻かけてやった。

たかしくん、仕事（詐欺）でその携帯使うから、迷惑千万だったろうね。仕事になんない。途中で電源切られたんだけど、ちょっと間をおくとかかるのね。超しつこくコールしてたら、たかし、やっと電話出てくれた。嬉。

たかし（仮名）：「てめぇ、なめてっだろ！誰にかけてると思ってんだよ！ヤ○ザだぞ、おれら」「いいかんげんにしろよ～！まじ殺すし」「お前みたいな暇人、相手してられねぇんだよ！」

ぢぃ：「なめてまぁ～っす。誰ってたかしくんでしょ？」「あれ？苗字ってなんだったけ？あほ村？ばか下？あほ村ばかしだろ、お前の名前」「殺しに来てよ。今から来てよ。住所調べなくていいよ。教えてあげるから」「いやぁ～ん、相手してよぉ～」

アップするにあたって、鈴木たかしって仮名なんだけど、その時に彼が名乗った名前も仮名、ウソなんだろうけどね。本名名乗るわけないし。会話の途中で違う名前で呼んでみたら普通に返事してたし。

途中で切られつつだから、結構な時間かけて会話しました。ぢぃがあまりにもしつこいんで、ばかたかし考えたんでしょうね。「お前なぁ、いい加減にしろよ。ちょっと待ってろ。今若頭とかわるわ」

若頭；「おいコラ（めっちゃドスのきいた声）お前うちの若い衆になんの用じゃ」「うちの組にケンカ売ってんだろ？買ってやるぞ。ヤ○ザをなめてっと、命なくなるぞ！ゴラァアアアア！」

わぉ。

つづく。

つづき

なんだかやましいこともないはずなのに、少々びびちゃって電話切っちゃった小心者ぢぃ。

そしたら、また同番号から着信。あ～うっとしいなぁ・・・。無視ったんだけれど、速攻２回くらい着信。・・・イラッ。その時部下が傍に来た。「ぢぃさん電話なってますよぉ」・・・イラッ。「わかっとるわぃ」なんか人前で自分の携帯鳴ってるのに出ないのって変。借金取りに追われてたり、飲み屋のねぃちゃんからの同伴の誘いを、金ないから無視ってるみたいでみっともない感じ。イライラ増長。なんだかその業者になめられてるぞ、ぢぃ。「こいつなら金取れるぞ」なんて思わせてしまったか。なめられるのは可愛い飲み屋のねぃちゃんとのアフターでグヘヘの時だけにして欲しいもんだ。

その時ひらめいた。

ぢぃはその部下に「ちょっとお前の携帯貸して」事情を彼に話しつつ、彼の携帯からその着信番号に電話したった。

「あのぅ、この番号から着信があったんですけどもぅ・・・」めっちゃ気の弱そうな、なんなら頭ちょっと足りなそうな感じで、着信なんかその部下の携帯にはないんだけれど電話したった。

「あ～ちょっと待ってください」さっきぢぃに電話かけてきた彼は、しばらくすると「人妻ぐっちょり（仮名）っていうサイトに・・・」同じこと言いやがった。はい。ばか業者決定。大体わかってることで、わざわざ確かめる必要はなかったんだけれども。ぢぃの場合、自分の行動を１００％把握しきれてないので、もしかして登録したかもしれんと不安があった。あったんかい覚えが。

「なんていうサイトですか？」「人妻ぐっちょり（仮名）ですよ・・・」なんて同じ会話をかましつつぢぃは気の弱そうな、頭悪そうなふりをしながら、コイツ金取れるぞって思わせる作戦に出た。「登録した覚えはあるんですけどもぅ、たしかお金は１回振り込んだんですけどぉ、全然出会えないんですよぉ、ぐっちょり人妻（仮名）に」「ともかく未納料金が発生してるんで、とりあえず払ってください」「いくらですかぁ？今から銀行行きますぅ」「延滞金含め７万５千円です」「えぇ～高くないですかぁ？前は２万円振り込みでしたよぉ」「延滞金など発生してるんで、７万５千円です。早く振り込まないともっと高額になりますよ」「えと、７万５千円振り込んだら、あと何ポイントつかえるんですかぁ？」「んじゃ１００ポイントはサービスしますから、はやく振り込んでくださいよ」

大体延滞金なんだから、新たにポイントつくのおかしい。ばか業者もコイツ金になると踏んだのか結構つじつまあわないこと言ってやがる。職業に貴賎はないっていうけれど、人様を騙してお金儲けしようなんて仕事があるわけない。許せん。

ぢぃの正義感にめらめらと炎がついていた。

ほんとはただ暇だったんだけどもね。

つづく。