2007年11月29日
これは約2週間前の「ショックな出来事」に関連しています。
さて、今から2週間前に父親の事について書きました。
あれから2週間詳しい検査が行われたのです。
そして、結果が出ました。
病状は「食道癌」、癌の進行レベルは「1~5」で言うと「4」でした。
末期の一歩手前と言う結論が出てしまいました。
一般的に「食道」の広さは約20cm位何だそうです。
親父の癌の大きさは約「10cm」食道の半分が塞がれた状態です......
現代の医療技術を持ってしても切除はほぼ無理との診断でした。
しかも周囲のリンパ等にも転移が見つかったとのこと。
残念ながら手術をして取り除くと言う道は無くなりつつあります。
当面は「放射線治療」や「薬」による治療になるそうです。
ショックはショックですが、「末期症状で手の施し様がありません」と言われるよりはましだと思う事にしました。
治療が出来るだけ「まし」なんだって思う。
どうやら親父の家系には同じ様に「食道癌」になってる人が居るんだそうです。
医者は、おそらく遺伝何でしょうって言ってました。
まぁ、少なくとも治療の余地があり食い止められる可能性が少しでも残されているのなら、自分の出来る限りの事はしてあげようと思います。
こればっかりはどうしようも無いので、出来るだけプラスに考える様にします。
マイナスに考えたらきりが無いですから。
少しでも良くなってくれる事を祈るしかありません。
Posted at 2007/11/29 12:11:11 | |
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