2011年03月30日
昨日親父が緊急入院しました。
本来なら今日30日に「食道拡張手術」に望む予定でした。
午後、病院に行ってみました。
すると.........
どうも母親の様子がへんでした。
病室に入る前に止められた。
話を聞いてみると。
手術は中止されたとのこと。
理由は、症状が思いのほか悪く手術に踏み切れないと医師に言われたそうだ。
と同時に、もう長くは無い事が告げられた。
医師は取り敢えず点滴などで栄養状態回復の為に入院を勧めた。
しかし、入院してはやり残した事が出来ないと考えてる親父は頑なに入院を拒否。
無理をおして今日退院。
母親が退院の手続きをしてる間に親父が俺に外に連れて行く様に言ってきた。
本人の目算では「半年」持てばいいかな。
って話し出した。
だけど、オイラのみた感じだとそれより短い気が直感的にした。
もう治る見込みが無いうえに、告知。
下手な希望はその分ショックが大きい事は良く分かっているから............
だから残りの親父のやりたい事に反対はしない事を心に決めています。
タバコが大好きな親父、家族はよく思っていないのは分かってるけど、買ってきてと言われた俺は買ってきてあげた。
日に日に弱って行くだろうと思いますが、下手に心配しすぎるよりも普段どうりに接しようと思っています。
「親は子供より先に逝く」とよく言いますが、まさか自分の親父がこんな形で別れを待つ事になるとは..........
最後の日になるまでいつも通り接してやりたいと思います。
そして、自分自身も普段通りにありたいと思います。
Posted at 2011/03/30 23:43:37 | |
トラックバック(0) | 日記