ブログ。。。更新してないなぁ。。
そういえば
最近ツイッターなるものにはまってしまい、抜け出せなくなる毎日。
でも先日車仲間って心底大事だな。。と思った次第なので、
最近インストールしたパーツの感想をつれづれにさせて頂きます。
まず当方のカングーは2年弱で25000kmの走行。
24ヶ月点検で一番最初に指摘を受けたのがブレーキの減り。
そもそもそのブレーキダストの多さに辟易していた事。
荷物優先なのか、いきなり「ガツン」と効いちゃうブレーキフィール
それが災いし凍結路にて容易くABSが介入しコントロールがいささか神経質なとこ
交換の対象になったのは、以前の156で好印象だった
「ディクセル」
ミシュラン posted by
(C)みみず
まず、パッドはダスト優先で「M」タイプに。
そしてローターはオーバークオリティですが、ちょっとカッコ優先で
「スリットタイプ」にしました。
5000kmほど走行しました感想です。
大好きな「踏み込んだ分だけ効く」フィール
パッドがディスクをぎゅっと挟んでる感覚がわかる
唐突感が全くなく、自然だけどイザと言うときには踏み込み最後の30%が
固くてなおかつコントロールがしやすい
いきなり向きを変えたり、タックインなんかは以前の純正が向いていたんでしょうけど
ファミリー向きではありません。
家内は、「凄く乗りやすくなった!!」と喜んでます。
それから嬉しい誤算がもう一つ。
高速を100km前後で巡航する際、気になってたのがステアリングに感じる微振動でした。
タイヤのバランス取り直しても駄目で、長距離の疲労の原因でした。
自転車の振動吸収グローブ(笑)でもはめて運転しようかと覚悟してたくらいです。
それが70〜80%程度、ローター交換によって消えたのです!!
真円性なのか工業精度なのか不明ですが、明らかに快適ですよ。
後は、タイヤですが悩んだあげく、
純正のコンチネンタルから、ミシュランのエナジーXM1に。
やはりビバンダム大きい方が良いでしょ(笑)
コンチの最後は山も数ミリ残ってスリップサインまで後少しでしたが
いきなりちょっとしたカーブで泣き始めた事。
ノイズが増大した事
燃費がいきなり(15%)落ち込んだ事
で、決定です。
500km走ったあとの感想ですが、
まず、転がり抵抗の少なさにビックリ。具体的にどうこうと申し上げられませんが
すーっと出る感じ。
後は「静粛性」
コンチが硬化してたせいもありちょっとしたマンホールやハーシュネスで
「バシン!ババン!」などと眠気が消えるようなビンタ音...
これも商用だしなと、味として受け入れてましたが
「ドン、ビン」(表現難しい。。。)
と柔らかに響いてます。
60kmからアクセル抜いて減速していきますよね。
その際、タイヤのノイズが引きずり残っていく感じなんですが、
「スー。。。。」
っといきなり静寂が訪れる感じです。大げさかなぁ。。
駐車場の段差も、その構造でいなしているようでソフトでスムーズです。
高速の「ゴワー」という素晴らしいノイズで、パッセンジャーとも大声で会話必須でしたが
半分くらいに落ち着いてます。先だってのステアの振動もまた更にマイルドに。
しかし直進性は失ってないようです。
それからもちろん燃費も以前に戻りました。もっと早く交換してりゃ良かった。
良いタイヤです。
でも失ったものもあります。
それは初期応答。
カングーのステアレスポンスは切り込みからきびきびしていて気持ちよく
コーナーに入って更に切った後で、タイヤサイドの立ちと固さが感じ取られ
クイクイと切るのが楽しかったんです。
交換後は、ミシュラン特有のサイドの柔さというキャラクターがはっきりしてます。
ステアのニュートラルから切り始めの曖昧さが大きくなりシャープさが陰に隠れたようです。
町乗りでは遊びが大きくなったようになり少々楽かも。
コーナーでは、しっかり加重をかけてぐにゃりとサイドをたわませて曲がる感覚です。
ぐにゃりの後「グリップ感」がステアに感じとられ、ゆっくり路面との「ピッタリ感」を味わいつつ
曲がっていくフィーリングですね。
コンチ→少々オーバースピードでインに切り込んでカックンブレーキでGを乗せるやんちゃな乗り味
ミシュ→事前にブレーキでGを乗せ、きり込んだ後、「曲がり」を感じるセオリー派
「飛ばさないでー」という明らかなキャラ
奥で効くディクセルと、踏んでグリップのミシュラン。
車の性格が温和になった感じですね。
Posted at 2010/08/17 22:40:33 | |
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