今回はホーム用の真空管アンプの修理(改造)をしました!
知人から預かったアンプは音が出なくなってしまったとの事でしたが、
クラシックなたたずまいがカッコいいアンプでした。
中身を見てみると故障の原因は電源整流用のブリッジダイオードが
飛んでいただけなので、故障はすぐに直りそうだったのですが、
もっといい音にしたいと言われたのでついでに中身も作り替えちゃいました♪
まずは付いていた部品をだいたい外して
(裏側です)
音質に影響のあるアウトプットトランスももっと大きい良い物に
交換しちゃいます♪
(左のトランスが交換後の物で、右が元々付いていた物です。)
トランスや真空管ソケット、ラグ端子などを取り付けました!
(電源トランスやチョークトランスはとても良いものだったので再利用です。)
配線をして
コンデンサや抵抗を付けて完成です!
木枠に戻してネジ留め固定して
球を差し込んで完成です♪
アウトプットトランスが変わったからか、ルックスもさらに良くなりました♪
音を聴いてみるとナチュラルでとてもいい音です。
出力も修理(改造)前より上がってとてもいい感じです!
持ち主もとても喜んでくれたので今回は大成功でした♪
最後に利用価値はないかもしれませんが、今回のアンプの回路図を載せておきます。
今回のアンプいじりもとても楽しかったので、今後も頑張って更に
いい音がするアンプが作れる様にして行きたいですね!
Posted at 2013/11/10 01:23:11 | |
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