組頭(伸)のブログ一覧

恐縮で御座います。
私の駄作を展示して頂いてる、釣具のポイント播磨町店。
以前紹介の欄には、私の所属する『やったろー関西』と、私が首謀する『播州黒組』での団子ネームとが合体しておりました。
この度、地域性を生かして『播州黒組』組頭 伸と書き換えてくれていました。
我が軍が日頃からお世話になってるこのお店は、店長以下スタッフ一同バリバリのフィッシャーマンでして、四季を問わず夜討ち朝駆けは日常茶飯事！
ハートもさることながら、皆さんかなり上手いです。
明石から播磨地方の釣りは熟知されてますので、当方面に釣行の際には是非店に立ち寄り、どんな事でもご相談下さい。

去年の夏に先代の相棒（波涛1.2号）とお別れして、早くも半年が経ちました。
キーパーは600枚強、年無し３枚と闘って勝った竿です、しかも明石の激流を相手に。
杓を作る予定をしてたんですが、なかなか時間が有りませんでした。数ヶ月前に、穂先か二番か？をゴォールド君の竿に移植が成功し、現在は予備竿として彼のロッドケースに入ってます。
で、投げ杓なんですが、やっと完成いたしました♪
四番を使い、全長85センチ、カップは王様印の特大。
グリップには熱収縮チューブなるものを巻きました。
ただ、カップの差し口を微妙に研磨しながら幾度となく竿に合わしてる時、『ピキッ』と音が致しました。
でもって糸巻きによる補強に加え、エポキシ塗装で仕上げてやりました。
写真では見えないと思いますが、グリップエンドには尻っ手を取り付けられる環が付いてます。
シャフトの擦り傷は、60のコブダイとの死闘の痕です。
何故か懐かしくって、タッチアップはしないでおきました。
『よっ！先代の相棒！また一緒にやろうぜ！』

日曜日は久しぶりに爆撃するも、規定以下サイズが一枚だけでした。何ヵ月ぶりかの夕方までの釣りでしたが、夕方まで投げたと言うか、夕方だけ投げた？ですかね？(^_^;)
まぁ兎に角渋いのなんのって、夜明け前からズッと酒呑んでましたわ。
そんでもってスミイチのサイズですが、私が24.5センチで、ゴォールド特攻隊長が24センチ・・・
なんとも程度の低い一日になってしまいました。
またもやボ～と言うことで、タイトルを変更する事にしときましょう。
やっと戻ったばかりなのに(>_<)

先日とある餌屋さんで、釣り堀用の虹鱒の稚魚が売ってありました。たぶん青物狙いなんだと思いますが、何か変ですよね。
青物って虹鱒は知らないハズ・・・
で、よくよく考えたらチヌもオキアミは知らないハズ・・・
紀州釣りの歴史は深くて、発祥は江戸の昔に遡りますが、当時の団子には砂、ヌカ、サナギ粉、オシムギは有ったと推測されますが、さてサシエサは？
もちろん南極オキアミはありませんから、近所の海岸で捕れる小さなエビ、カニ、ボケ、貝類、イソメの類だったと思います。
私もカニやボケは多用しますが、理由は２つ有り、餌取りの少ない時期にはボケが有効でして、チヌもボケは知ってるハズ！
夏場にコーンが秒殺になった後、いきなりカニを使います。
カニもチヌは知ってるハズ！
もう１つの理由は、オキアミは買わないと手に入りませんが、カニやボケは採取が出来ます。
色んなジャンルの釣りでも有ると思いますが、不自然な釣りが成立してる事って多いですよね！
皆さんはどんな風に感じますでしょうか？
習性を利用した鮎釣り！この釣りが一番自然に思えます。

別に節分は意識してないんですが、変わった豆菓子を頂きました。名前は『まめ小町』
白っぽい方がきな粉らしく、私には少し無理が有ります。
黒っぽい方は黒胡麻豆腐って書いて有り、これは旨かったです。何処に売ってるんでしょうか？
頂いた方に聞くのを忘れましたわ(^_^;)