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2017年10月06日

グランド・ツーリング in 北海道 Day7 North Face

グランド・ツーリング in 北海道 Day7 North Face
グランド・ツーリング7日目。クッチャロ湖での目覚めはカラスの大群の鳴き声でした(汗)。フライシートの隙間から外の様子を窺うと、やや分厚い雲が湖の上空を覆っており、朝ご飯とインスタントコーヒーで目を覚まします。2台の撤収・パッキングが完了する頃には、稚内方面の空にエストリルブルーの色彩が加わり、tododesuさんにVFRを引っ張ってもらい駐車スペースから脱出しつつ、意気揚々と国道238号線へと向かいました。


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一心同体


ネイビーカラーのタンデムバイクに導かれ、国道238号線からエサヌカ線に入ります。路面のバンプに注意しながら進んでいくと、広大な原野の中に定規で引かれたようなスーパーストレートがお目見え。何もない、ただそこには道があるだけ。空が高く360°広がりのある風景に敷かれた白いセンターラインはどこまでも続いており、地鏡で先の見えない地平線は最果て感に溢れています。
2年前にZ4でもエサヌカ線を走りましたが、屋根が開いている分その開放感は抜群でした。ただ、Z4特有のロングノーズとピラーが前方視界に入るのに比べ、バイクは頭のてっぺんから足のつま先までまさに道と一心同体。駆け抜ける直線感はより色濃く、違った印象を受けました。
直線路の中間地点にバイクを並べ、雄大な北海道の景色とともに記念撮影。今回は荷物にならないようコンパクトデジタルカメラのSONY RX100を持ってきましたが、フルサイズ一眼レフで撮影するにはピッタリの光景です。こうして並んだ2台を見てみると、車格・積載荷物のサイズ共にBanditの方が一回り大きく、800cc程度でヒイヒイ言っている若葉ライダーには到底真似できない境地でしょう。


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最北端到達


前後を入れ替えながら空へと向かうエサヌカ線を駆け抜け、猿払にある道の駅でお土産を購入。チェーン注油をしてもらい、引き続き国道238号線で海岸線をなぞっていきます。宗谷岬へのアプローチとなる起伏のあるシーサイドラインを進んでいくと空は一段と青みを増し、色彩豊かな素晴らしいシークエンスに心躍りながらライディングを謳歌しました。
最北端のガソリンスタンドで2Lの給油をして記念品を頂き、宗谷岬に無事到着。ここに足を運ぶのは実は久し振りであり、キャンピングカーやバイク、自転車など皆様々ですが、北方限界に辿り着いた達成感で満ち溢れておりました。味気なかったホムセン箱に彩りを加えるため、売店で最北端ステッカーを購入。つい1週間前には想像すらしていなかったバイクでの最北端到達は思いのほかあっさりとクリアしてしまいましたが、この先には行ける道がないのだなと思うと、妙なもの悲しさを感じずにはいられません。


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宗谷丘陵


仁王立ちの間宮林蔵に別れを告げ、2台は宗谷丘陵へと上がります。道道889号線は道内屈指のGTコースと勝手に自負しており、ナイタイ高原に並び北海道に来たら必ず走る道。丘陵地に等高線をなぞるように引かれた1本の道は悦楽の境地であり、筆舌に尽くしがたいライディング・プレジャーに包まれます。
パーキングスペースに滑り込み、雄大な最北端の景色をバックに記念撮影。煌びやかなこの景色に出会うためと思えば、昨日の美幌峠の寒さに耐えた甲斐があったというものです。空気が澄んでいれば海原の先には樺太が見えるのですが、さすがにこの日は視界に収める事は叶わず。それでも、北緯45度上の一望千里の大草原は圧巻の一言であり、写真では到底お伝えしきれない充足感を表現するボキャブラリーの欠如を憂うばかりであります。

ここからお2人とは別行動となり、私はノーズを南へと向けることに。再会を誓い別れを告げ、道道889号線が描く魅惑のエクスペリエンスに身を委ねます。常磐色の丘の上に連なる真っ白な風力発電機はゆっくりと旋回しており、時間の経過を忘れさせてくれるとともに、旅の終わりが少しづつ近づいているのも相まってこの瞬間がいつまでも続いて欲しいと感慨にふけるのでした。


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ウィンドファーム


メリハリのある紫幹翠葉の絶巧ワインディングを謳歌した後は、道道1077号線・1119号線と繋いでいきサロベツ方面へ。Google Mapのナビゲーションは訳のわからない白い道へと誘導していきますが、これがまぁ悶絶ものの走り放題であり、V4エンジンが放つ麗しいBGMとともに怒涛の勢いで駆け抜けます。優駿の如くリニアに加速する相棒は、Z4が持つジャーマン・フィロソフィーとは異なる雰囲気であるものの、ツアラーラインを得意とする点は近似しており、心地良い遠心力に身を任せサロベツ原野を横断。ここもエサヌカ線同様何にもない所ですが、それが北海道の醍醐味というものです。
道道106号線にぶつかり、次は日本海を眺めながらのシーサイドラン。やがて姿を現した28基の風力発電機は進んでも進んでもそのサイズが変わらず、スケール感を見失う極上のストレートを邁進します。幾何学的に配置された真っ白なウィンドファームと青い海原のコントラストは長汀曲浦の眺めであり、目の前の非日常感満載の情景を目に焼き付けるのでした。


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道道巡り


天塩町を抜け、国道232号線を暫く進み海岸線も飽きてきたので、内陸部へノーズを転換し、”道道巡り”に興じます。肌触りの柔らかな風を身に纏いながら誰もいない道道119号線・118号線をノンストップで駆け抜け、美深のセイコーマートで遅めのお昼ご飯を頂きつつ、道道49号線・60号線で無意味に迂回しながら名寄に到着。因みに4つの道道の合計距離は100km以上であり、ほとんどの区間で前も後ろも誰もいないのですから、開いた口が塞がりません。


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ひまわりの町


臨場感あふれる内陸部のツアラーラインを存分に謳歌したところで、なよろ温泉サンピラーで汗を流し、本日の宿泊地であるトムテ文化の森にテントを設営。真っ暗になる前に市内のスーパーで夕飯を買い込み、星が僅かに輝いた空のもとビールで乾杯となりました。
明日は北海道での実質的な最終ラン。何事にも終焉は存在しますが、ここまでの7日間が濃密ながらも刹那の如く過ぎていった事に哀愁を感じずにはいられません。
ブログ一覧 | VFR800 | 日記
Posted at 2017/10/06 22:47:29

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この記事へのコメント

2017/10/07 08:52:26
こんにちは。

この日はほんと気持ち良く晴れ、赤と青と緑の丘陵が映えて美しい絵となりましたね。
しかし、エサヌカ線のBanditをVFRと並べて見ると、やはり傾きが大きいですね(^^;;二段の時に左下がりの路肩に停めると、いつも気を付けざるを得ないのです。

文化の森へ暗くなる前に合わせて到着させているのは流石です。我々はそのまま宗谷にいたくせに、日の入りを見ていたら真っ暗になってしまいましたよ。笑
コメントへの返答
2017/10/07 19:01:37
tododesuさん

コメントありがとうございます。

宗谷丘陵は今回のGTのハイライトの1つでした。気付かぬうちに素晴らしい写真を撮って頂きありがとうございます。
二段積みのホムセン箱はピサの斜塔みたいになってますね(汗)私なら簡単に倒してしまいそうです。

名寄のキャンプ場は無料とは思えないサイトでした。市街地に近いので買い出しやお風呂もすぐ済んで快適でしたね。でも、この日は宗谷エリアが1番天気が良かったと思います。絢爛なサンセットまで見られて羨ましい限りです。
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