ビルシュタインR-2000スラッジクリーン+Power Cluster Bilenza 5W-40

今まで普通にオイル交換だけだったけど、
60,000キロ超えてるんで、一度フラッシングしようと。
オイルラインのスラッジなんて、どれほど溜まるのか分かんないんですが、
気分的に、「うがい」みたいな感じですかね？
フラッシングオイル使うよりはマシなんじゃないかと。
実は数十年前に、ハイラックスサーフLN130ディーゼルに乗ってたとき、一度やったことあるんですけど、97PSぐらいしかないエンジンで良さが全然わからなかった記憶があるんで、やる価値については自分でも疑わしくはあるんですが。

R-2000は、オイルフィルターとドレイン間で洗浄剤を圧送するんで、最初に古いオイルは下抜き。
今回の排出オイルはかなり黒い。一度もフラッシングしたことない直噴エンジン故か？

ドレインにR-2000のアダプターが付いたところ。

ドレインには黒いホースが付く。

オイルフィルターのハウジング？に適合のアダプタ経由で赤いホース。
洗浄液圧送方向はよく分かんないけど、
脈動が強かったホースは黒（ドレインに繋がってる）の方だった。

で、マシンのスイッチ・オンで20分くらいかな？アラームなって終了。
ホース取り外しても洗浄液が滴ることはないんで、
少々エンジン内に残留してる気がする。
気にする必要なかろうけど。

あとはドレインボルト締め、新品フィルターを組み付け、普通にエンジンオイル注入。
一つ一つ、漏れがないことの確認とクリーニング。
エンジンオン後、再度漏れがないこと、オイルレベル確認後、アンダーカバー装着、メンテナンスリセット。

で、お会計は
R-2000スラッジクリーンが12,100円、
パワクラ5W-40とフィルターで15,235円で
計27,335円。
高いってことは全然ないけど、
クルマは金かかるなぁとは思います。

帰り道の乗り心地ですけど、
吹け上がり、レスポンスはすごく改善。トルク感も良き。
エンジンオイルだけでも感じられてるかもだけど、
合わせ技と思いたい。

プラシーボでしょって思う方もいるかと思いますが、
やはり新品のオイルで潤滑性能が回復したことで、摺動抵抗が減ったことが大きそうです。
また、オイルラインが仮にクリーニングで流量回復したならば、相乗効果はあるかも。

でも、次回は普通にエンジンオイルだけにすると思います。

推奨も2万キロ毎だし、たまにやれば十分でしょと。

そうそう、ボンネットダンパー抜けてるって。
垂直立ちができないだけであまり困ってないから、ほっておくかな？