ボルシチＧＴ3のブログ一覧

2006年を振り返って…

サーキット走行は鈴鹿へはやっと１回だけ(~_~;)
タカスは数知れず行きましたがどちらもタイム的には伸び悩みぎみ(ーー;)

とは言いつつシーズンはじめにマグレで出たBESTをレギュレーションに合わせてノーマルに戻した（リア周り+25Kg）状態で更新＆コンスタントに出せるようになったのが収穫だったのかもしれません。
それと、なによりクラッシュやマシントラブルが無かったのが一番ですけど…(^_^)v

グダグダな走りを象徴するようにタカスサーキットのHPで本年度のランキングが発表されていますがSタイヤクラスで15位となんとも中途半端な位置でした(~_~;)

－こうやってランキングが発表されることでタカスの術中に嵌っている気がするが－

これはフリーランのタイムで走行会でのタイムは加算されていないので実際タカスで出たタイムを上から順番に数えると軽くまだ10位ぐらい下になると思われます。
タイムだけを基準にするのもおかしな話ですが、上位になると車や人間だけではなく投資できる収入も含めトータルでのその人のポテンシャルが順位を決定付ける大きな要因となるのは明らかで、少なくとも私より上位の方々は私より努力されたとも言えると思います。

2007年はなんとかこのポジションを維持＆１つでも上位目指して楽しんでがんばろうと思います。

本年度お付き合い頂きました皆様、ありがとうございました。
皆様方が良き新年を迎えられますようお祈りしつつ本年最後のブログとさせて頂きますm(__)m

この方が先日デジイチを購入し、写真の勉強を始められたようで…

いっぱしのカメコ（カメラ小僧ね）を目指すなら（目指してはいないでしょうが）男臭い車ばかり撮ってちゃイカン！とムフフ写真を載せてみる事に^^;

これは今年6月にタカスで行われたPOTENZA　EXCITING　STAGEで各ブースに来ていたキャンギャルを撮影させてもらったもの。
この時デジカメ忘れたのでギャルには失礼だけどビデオカメラのフォトモードで無理やり強行撮影です。

左の方はピット内の直接光が当たらない場所だったので彼女の目線の高さで望遠気味に後ろから"ハーイ"と声をかけて振り向いたところを撮影^^;
光が蔭っていると顔などに影が出ないので肌が綺麗に写るけどストロボを炊いて立体感や目を綺麗に見せても良さそうです。

中央の方は身長が高くスリムだったので思いっきり広角で下からあおって地面に寝転がって撮影^^;（いい歳してめっちゃバカ）
広角は遠近感が大きく出るので足が長く顔が小さく写りますがモデルとの距離が近いので（この時ほとんど足元に寝転がってました）傍から見るとまんま変態ですな。
それから下からあおると背景がスッキリするけど必ず逆光になるので大き目のフラッシュが必要ですね。

右の方は背も高くなく綺麗というか可愛い印象だったので広角気味に背伸びをして上から見下ろすように撮影^^;
これもフラッシュを炊かなかったので帽子の影で顔が隠れてしまってます。
また、モデルとの距離が中途半端なので記念撮影みたい(~_~;)

とまぁこんな風に恥ずかしさをかなぐり捨てド変態オヤジになりきってギャル写真をGETしませう！

最後にわたくし決してカメコではありませんので…

先週はリアサスのレートを10.7K→12Kに変更したのでフィーリングチェックの為
タカスでのTLCクリスマスミーティングのフリー走行時間に少しだけ走らせてもらいました。
ブレーキOHの状態も同時に確認の意味もあったのですが今回はパッドが間に合わず暫定的に取り付けたノーマルパッドでの走行となりました。

当日は気温も低く日もあまり差さなかった（雨じゃないだけでもラッキー）ので路面温度が低くてタイヤを暖めるのが難しかったです。

サスペンションの動きは前回の腰砕け感も解消しストローク量も狙いどおりでノーマルサスでスタビを強くした時より突っ張った感じが無く思った方向ではあるものの肝心のタイヤが終わってしまって動きが大きくスポットが狭いピーキーな感触でした(~_~;)
サスペンションを締めていくと現在使用している285/30でのショルダーの硬さが災いしているように思うので265/35でハイトを稼いでタイヤを動かすようにした方がいいみたいな気がします。

ブレーキもノーマルだと初期があまくその違和感でリズムにのれないし、おまけにジャダーっぽい！

今年一年の酷使で全体的に疲れの見え初めを実感しての走行終了となりました(~_~;)

シーズンオフには
①タイヤを265/35で新調
②フロント　ローター&パッド新調
③リアショック　OH
④エンジン&ミッション　OIL交換
が必要ですね^^;

これがバネ交換の時に撮った写真なのですが
ショックのシャフトに付けたタイラップは最大ストロークを示してます。
タカスは左コーナー（複合含む）が小さなS字を除くと4つと右2つで右への負担が大きいのですがストロークは左の方が大きくなってます。
シャフトの沈んだ長さを測ってみると
L→89mm
R→74mm
伸びのストロークが大体40mmぐらい取ってあったので
L→50mm
R→35mm
がストロークということになります。
ナゼ左が…
簡単なことでドライバーが乗ってるからですね^^;
しかし、75kgのウエイトは15mmもストロークを増やすんですね（コースレイアウトを考えるともっとかも？）
こんな事まで考え出すとやはりコーナーウエイトとか左右でタイヤのエア圧も考慮した方がやはりいいのでしょうねぇ(＠_＠;)

ところで問題とは…？
といっても大袈裟な物でもないのですが
左のショックをチェックしてるとシャフトを押し込んだ時
グチュ…グチュ…っとなにやらイヤラシイ事を連想させる音が聞こえます^^;
縮みはじめと伸びきる直前の部分なのですがエアが噛んでいるのか手ごたえもゴロゴロした感じで正常とは言い難い状態。
右とは明らかに違うので近々これもオーバーホールが必要のようです(~_~;)

前回取り付けた時からショックの動く音が室内で聞き取れたのですが原因はこれだったみたいです。　ふぅ～～(￣ ￣;)

来年に向けての計画第一弾としてリアバネのレートアップを予定してましたが
"思い立ったら即行動"という訳でサッサと付け替えました(^_^)v

今回は前回の交換方法みたいに手間をかけないでアッパーアームは外さないでネジだけ緩めて下がったアームの間から抜き取るようにしての交換です。
慣れればアームのネジも緩めずにサスペンションの上下を外して足でローターを踏み下げながらでも取り出せますがアッパーマウント等でフェンダーにキズをつけそうなので慎重な方法を選択しました。
だって大事なんだモン^^;

ちょっとした修正をしながら2時間程度で作業を終えその辺を試走してみての感想は…

乗り心地の面ではレートも1K程度高くなっただけなので殆ど変わり無く足もキチンと動きます。
また、アイバッハは質感がウエットな感じに対してNOVAはドライと表現したらよいのでしょうか？初期から反力が立ち上がる感じで反応が早くリア周りが軽く感じます。（これはプログレのレートがヘルパーのレートより高いことも起因してると思うが）
今までの経験から言うとSwiftに似てるかな？（純正のH&Rはその中間的イメージ）
以前、峠を走っていた頃はSwiftみたいなフィーリングは突っ張った感じがしてアイバッハのグニュ～と動く方が好みだったけど今改めてパンッと張ってレスポンス良く動くバネを使ってみると"こっちの方がイイかも"
人って環境によって変るものなのネ！　いい加減なもんです^^;

次回のサーキットに向けてストロークは少しだけとはいえ確実に減るしネガティブな所は全く増えてないし、予想していた通りでチョットは期待できるかな？

ところが、全て上手くいってヤッホーと思いきや…
あまり予想していなかった問題も見つけてしまったのです

その2に続く…