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ヤスくんのブログ一覧

2008年11月01日 イイね!

思いつきドライブ

思いつきドライブ連休が来る






と分かっていながら全く予定が立たず、毎度恒例化した前日に行程を決めるのを通り越して出掛けるその日に決めるという無謀な策に遂に手を出した私。
とりあえず紅葉を見に行こうと場所をサーチ、名所と呼ばれるような所はもう落葉している時期なので地域的にだいたいの目星をつけて長野方面に決定。ETC割引を利用して安く移動するために行動する時間を考える・・・出発は夜が良さそうなのでついでに星を見たいと富士山行きも計画に組み込んでみた。


五合目へ
確かあの日以来(苦笑)の道志みちを駆け抜けて山中湖を経由、御殿場側から富士山スカイラインを目指す。走り慣れてる所とはいえ久しぶりでしかも夜、ハイビームでも視界が限られてしまう程に暗い森の中なので注意しながら進むと途中で鹿に遭遇。ここ何度も来てますけど鹿を見たのは初めてでした!こんな所にもいるんだなぁと思いつつ水ヶ塚Pへ進む。
たまに道をも塞ぐ鹿を懸命にかわしつつパーキングへ、ドリフト好きな方がいる以外は誰もいなくひっそりとしてました。結構寒かったので「もしかして冬季閉鎖してるかな?」と最悪の事態を想像しながらスカイライン入り口にくると下りて来る車を発見し一安心。
寂しさと孤独感に押しつぶされそうになりながらも真っ暗闇の中をひたすら上って五合目Pに到着。誰もいないだろうと思ってたらそこそこ居ました、同じことを考えてる方々が(笑)


天空の宝石
23時過ぎた頃に到着。寒いだろうとは思っていましたが、本気で寒かったです!しかし、この時間にここまで来て何もしないのは勿体無いので撮影準備。レンズはいつもの18-200mmと35mmF2のみ、これでバルブ撮影。35mmはともかく18-200mmなんか使ってると「あ~、やっぱ明るいレンズ欲しいなぁ」と思わされます。暗すぎてファインダー覗いても全然見えないんですよッ!(泣)見事な星空なのになぁ。。。
星は40秒もすればかなり動くのでISO1000以上・30秒露光くらいでやってみます。ん~・・・ISO1600以上が良さそうな感じです。あとはなんと言っても広角ですね。18mmとはいえDXフォーマットで1.5倍の画角なので実質27mmくらい。もっと広角を使えば星空全体を捉えられそうです。
5分間露光やってる間ぼんやり星を眺めていたら流れ星が見れました♪結構デカくて長く尾を引いてました。何とか流星群とかこなくても見れるものなんですねぇ。さすがにUFOらしき光は見れませんでしたが(汗)
いやーそれにしても寒いっ!長時間露光もたくさんやりたかったんですが何せダウンジャケット着ててもその場に立ってりゃ震えてくる寒さですから長くは持ちません。露光中は車内に避難してばいいんですけど機材放ったらかしも嫌なので数枚撮って終了。行かれる方は、暗闇の駐車場をたまに車が往来するので接触しないように注意するのと露光中の邪魔が入ることも覚悟されたほうがよろしいかと思います(笑)


中央道へ
富士山スカイラインを下るとさっきまで居なかった鹿があちらこちらに出現してて危なかったです。たまにクラクションを鳴らしながら恐る恐るコーナーをクリアして県道に合流、御殿場方向に引き返すと鹿が・・・他にも高速で道をよぎる謎の物体も。コーナーリング中にアウト側に鹿を見つけたときに危ないので軽く鳴らすんですが、ブラインドで確認できなかったイン側にも鹿がいてそいつがビックリして飛び出してきてあわやという事態もありました。でも轢かれてる個体がいないのはドライバーの腕よりも彼らが車道中央まであまり出て来ないのがあるかもしれないですねぇ。
時間が押していたので東富士五湖道路を利用しましたが、これ高いんですね・・。須走~富士吉田の間で\1040、余程急ぐ用事でないのなら下道で行くべきです。


インテグラで寝る
これまでにも使ってきた手ですが、どうもうまく眠れなくて悩まされます。今回は後部座席を倒しての荷室融合フラット作戦ではなく後席にそのまま横になって丸くなるという作戦でしたが、下は柔らかくて良くても足が冷えてダメでした。仕方なく運転席を倒して靴を履き、上と下に上着とジャケットを巻いてくるまったらまぁまぁ寝れました。・・・難しい課題です。


聖高原へ
翌朝、長野道の麻績ICで降りて給油しにスタンドへ。ハイオクの値段表示が無かったのですがレギュラー価格から\160くらいだろうと判断して満タンを依頼。ところが給油開始後に係りのオバチャンがとんでもないことを口にした。

「あ、うちハイオクの単価が高くて\180なんだけど満タンで大丈夫?」

お前先に言えよッ!

と思いましたが、この辺でスタンドはここだけだし、これから山道を走ってくるし、いつ給油出来るか分からないから安心を買ったと思えばいいじゃないか。割り切ろう。
・・・と己に言い聞かせてその場を後にしましたが騙された感が強く残ったことは言うまでもありません。ハハハ・・・(つД`)

聖高原の周囲を走ってみましたが、まぁまぁ紅葉してますがもう少し待ったら全体的に色づくと思います。期待していただけにちょっと残念。


鉄ネタ
眺めが良いと聞くウワサの駅へ行ってみることに。曇りの天気でしたが確かに眺めのいい場所でした。カメラマンもちらほらと見かけます。
スイッチバックと呼ばれる珍しい運転を堪能して松本へ。


松本城
以前から一度見てみたかった松本城。勝手に大きいイメージを持っていたので、近づけど近づけど見えなくて実物みて拍子抜けしました。周囲にもっと櫓とかが残っていたらまた違うんだろうな~と思いつつ博物館見学して食事に。

駐車場料金が30分\100だったので二時間で出ようと急いで飯食ってお土産購入して戻りリミットまで10分。準備して「さぁ行こう♪」としたら出口が渋滞、しかも前のマーチが途中から何故か進まない。時間の事があるので焦りはじめた私はクラクション鳴らしまくってみるがちょっと進んだだけでまた停まる前の車。何やらオバチャンがごそごそとカバンをいじっている・・・、ブチ切れた私は強引に追い抜き清算機へ。そして予定通り表示された\400を投入するが何故だか一枚カウントしてくれない。さっきのマーチの影響で後ろにズラ~ッとイライラしてる連中が並んでるのがあったので思わずもう一枚\100投入して出庫・・・。

ものすごい自己嫌悪で久しぶりに頭のネジが何本かすっ飛び街中を1,2速で走行。けっこういたのにお巡りさんに見られずに済んで良かったな(滝汗)。たかが\100なんですけどその為に時間見ながら急いで行動してきた自分が居るわけで、なんだか無茶苦茶キレて後味の悪い観光になってしまいました。
何事も短気はよくないですね、そして余裕を持って行動するように心がけます。

でもね、運転中に何かあったのなら合図を出すべきですよ絶対!!!!!
Posted at 2008/11/01 15:22:43 | トラックバック(0) | 日記
2008年10月22日 イイね!

エアコンフィルターを交換

エアコンフィルターを交換3年ぶり16000kmくらいで交換。小さい虫やらゴミやらいろんなモノが詰まって汚かったです。
それにしてもフィルター高いなぁ・・・
Posted at 2008/10/22 12:01:47 | トラックバック(0) | 日記
2008年07月30日 イイね!

尾瀬に行ってきました

尾瀬に行ってきました遡る事・・・約一月前。







「来月はまとまった休暇を取れるが何をしようか?」と、私は考えていた。

どこかへ出掛けたい→行ったことが無い所が良い→簡単にたどり着けない所が良い→ガソリン高いが利便性が良いので交通手段はクルマ→ならばあまり遠くない所→ ・・・・・!!

結局考えがまとまらずに、ぼんやりと尾瀬へ行くという考えだけで時は流れて・・・


出発一日前。

天気予報を調べまくって、これから数日は現地で雨は降らなさそうだと確信してから必需品の買出しへ。『るるぶ』の高価さに驚愕しながらも「情報収集には欠かせない雑誌!」と割り切り購入、で色々と想定し携行品を絞っていく。尾瀬での宿泊は完全予約制なので山小屋に宿泊手配、無線電話なのでちょっとかかり辛いです・・。

出発日。

ザックに持ち物を詰め込むが、総重量10Kgくらいに(汗)その大部分を占めるのがカメラ&三脚の撮影グッズ。三脚はいらないのでは?と思いつつもシャッター速度をかせげない時のブレ防止にはこれ以上効果的なモノがないので仕方なく持っていくことに。なかなか行けない所で「あ~やっぱり持ってくればヨカッタ(ToT)」となると悔しいですからね。
しかし、これが後々邪魔なだけの存在になって後悔するのでした。。。

現地で行動するのは二日間、ただし二日目は帰途につくことと翌日の仕事に備える時間が必要で実質半日程度の行動時間となるため、高速代も安くなって一石二鳥の夜行作戦に決定。と言っても、深夜走りっぱで早朝から登山なんて無理なので夕方に出発。

前泊地、赤城高原SA。

「早めに着いたのでしっかり休めるゾー!」などと思っていたら大間違い。レストランなどの施設が営業中なので煌煌と輝く電灯が駐車場を照らしてくれます。しかも暑い!高原なので外に出れば丁度良い気温ですが、中に入っていると窓を開けていても換気が悪く暑苦しくなってきます。オマケにインテグラ得意のバックシート倒しの急造寝台はさらに換気が悪いのでもう限界です・・。ナビシートを倒してみたりと試行錯誤を繰り返しながらまぁまぁ休んでAM3時頃、運転再開準備。
すると私と同じ目的なのか?周囲には結構車内で休んでる人がいました。ちなみに隣で休息していた人とは現地駐車場で遭遇しました(笑)

大清水駐車場。

ETC深夜割引の関係で4時前にしっかり沼田ICを出るためにちょっと急ぎ気味にインテを走らす!この辺りって街灯が少なく山の中を高速道路が通っているので、暗闇を100km/hで走る感じで意外と怖い!ハイビームにしてると虫がたくさん来るわ対向のトラックに照らし返されるわで嫌なモンです。
R120に入ったらひたすら北上、だんだん夜が明けて山の姿が見えてくる。そして日光方面と分かれてR401を走る。途中の戸倉というところにも大きな駐車場がありますが、バスに乗り換える手間があるのでさらに奥へと向かいます。
5時過ぎ、ようやく大清水駐車場に到着!もう既に尾瀬に向かわれる人たちがチラホラ現れ始めてました。

行動開始!

やはりよく寝れなかった為か、まだちょっと眠かったので休憩。
で、みんな出発していなくなった頃合に起きて出発準備に入ります。この駐車場は一日辺り\500なのですが、当然早朝から係員がいるわけないのでインテを置いて登山口へ向かいます。
「寂しいだろうが明日まで待っていておくれ・・・」
『( -.-)/~』

秘境に到達。

6:30に大清水をスタートして、尾瀬沼目指して6Kmほどの道を進みます。既に分かっていたことではありましたが、ザックが重過ぎです(つД`)
あっという間に汗だくになってから3.5kmほど砂利の坂道をあがってきて一ノ瀬休憩所に着きました、7:10頃です。ここもまだ営業してませんので先へ行きます。
すると間もなく本格的な登山道に入ります。入り口には「種落としマット」なるものがあって、人工芝みたいなのに靴底をこすり付けて外界の植物の種を落として尾瀬には持ち込ませないようにしよう、って狙いだそうです。実際には完璧に防げないみたいですけどねぇ。。。
辛い急坂が続きますが、階段だったり木道だったりと道自体は整備されてるので歩きやすいです。蛇、カエル、デッカイかたつむりなどに出くわしましたがノータッチで進みます。途中に水飲み場があります。
8時過ぎに上りきって三平峠に到着。休憩していたら尾瀬沼から中高年の集団が現れて騒がしくなったので追い出されるように出発。
それから間もなく、木々の隙間から尾瀬沼が見えてきます。沼というよりは湖という方が正しいかもしれないくらい思っていたより大きいです。静かな沼にカッコウやウグイスなどの声が響き渡っています♪

散策。

尾瀬沼南岸からスタートし東岸へ進みます。もうこの辺は2本の木道だけが道になります。周囲はニッコウキスゲが綺麗で、沼を挟んで向こう側には燧ケ岳(ひうちがたけ)がよく見えます。
東岸に着くと山小屋やビジターセンターなどの施設が充実してます。ひとまずビジターセンターで情報収集。周辺地図やトレッキングガイドの冊子を集められますが、「寄付金をお願いします」みたいな標識が妙に心に引っ掛かります。そりゃここまで持ってくるのは大変苦労しますもんねぇ・・・。
ああ、忘れてましたが尾瀬周辺は普通にツキノワグマが生活しているので熊の出没情報をチェックするのを失念してはいけません!そういえば私は熊除けの鈴を持っていなかったのでクルマのキーをチャラチャラ鳴らしながら歩きました(汗)

東岸から沼山峠方面へ北上すると大江湿原です。ここは貴重な植物がたくさん植生しているので苦労して担いできたD80で撮影を楽しみます。

迷走する。

東岸に戻り、今度は泊まる山小屋のある西の尾瀬ヶ原方面へ向かいます。しかしルートは二通りあって、沼沿いを進んで森の中を抜けていく道と、燧ケ岳を通って降りていくルートとあります。私は「ここまで来て登らなかったらもう二度と登らないだろう」と勝手に決め付けてあえて『茨の道』を選択してしまったのです。

沼から離れ山頂へ向かう道を辿り森の中を進みますが、おおよそ「道」と呼べるような大そうなシロモノではありません。「泥沼」です。そこに倒木が渡してあるだけで勝手に進めというものです。
背中に10kgの米袋を背負ってるような状態でフラフラしながら進んでいくと、斜面をえぐり抜いたような獣道になってきます。しかも大雨で流れてきたのか、大量の笹が覆っていて滑りやすい状態で最悪です。草の影響からか、ムゥ~っとする蒸し暑さがあって水分・体力を消耗します。

それでもめげずひたすら進み続けて2時間くらい、やっと辺りが山っぽくなって尾瀬沼を見下ろせる高台に着きました。もうこの辺りで下りにならないかなぁ~ってくらい疲れてました。
それでも頂上が間近に見えるようになっていたので気合で攻略します。

天国。

いやぁ~、すっごい遠くまで見渡せるので感動です☆俎嵓(まないたぐら)という頂上に登頂成功です。尾瀬沼がよく見渡せます。いつか行った奥只見湖も少しだけ見えます。

もう一つ側には俎嵓より10m高い柴安嵓(しばやすぐら)という頂上があるので移動します。こちらにくれば尾瀬沼、尾瀬ヶ原の全てが見渡せます!

地獄。

景色を堪能し、写真も撮り終えて「さぁ山小屋へ向かおう」と下山を始めて間もなく体に異変が現れます。
寒気がしたので「汗が乾いて冷えたのだな」と思ってジャケットを羽織りましたがあまり改善せず。そしてついに嫌な予感は現実に・・・震えだして手が痺れ、腹が痺れ、足が痺れだして立っていられずザックを落とすようにその場に下ろして自分もへたり込みます。見る見る手が硬直し親指以外が変に力が入って動かなくなり「ヤバい!」と思って急いでウイダーインゼリーを取り出し親指と人差し指の付け根に挟んで開封し胃に流し込みます。さらに残り少なくなってきたので温存していた2Lペットボトルのウーロン茶を惜しまず飲み込んでしばらく様子を伺いました。

「・・・なんとか動ける状態に戻った!?」痺れが消えてきたので近くに落ちていた枯れ木を杖代わりにヒョロヒョロと下山を再開しました。目的地まで3.4kmの立て札。
この時ほど一人であることを辛いと思ったことはありませんでしたね・・。

あとで調べたら熱中症のうちの熱痙攣という症状に近いことがわかりました。水分だけでなく塩分なんかも補給しないといけないみたいですね。殆どまともな食事なしで登山開始からドラクエの作戦でいう「ガンガンいこうぜ」的な進み方してたら誰でもすぐに限界に達しますよね。

希望の沢。

延々と続く深い森の中を、杖片手に無駄に重いザックを背負って枝に付けられてる目印を頼りに下山します。暑い・・・水を飲みたいけど残り少ない、かと言って我慢してると体調をまた崩しかねないし意識を失ったらそれこそ終わる、助けを呼ぼうにも電波が届かず携帯が使えない、通りがかった人に助けを求めようにも険しい登山道でしかも午後だから誰も通らない、さらにツキノワグマに出くわしたら・・・と、こんな感じで色々考えながら山をナメて掛かった自分への怒りとルート選択に失敗した後悔の念を抱えながら、ただヨロヨロと老人のごとく進みました。
もうなんだかね、亀仙人のもとで重い亀の甲羅を背負って修行していた頃の悟空とクリリンを思い出しましたよ。「あいつらも大変だったんだなぁ・・」と思う辺りにまだ余裕があったのかもしれませんが・・・

多めに休憩を取りながら進んで非常食も少なくなって「荷物捨てて行くか?」と本気で考えはじめた頃に急な下りが終わってほぼ平坦な道に、そして目的地まで2.1kmの立て札。そしてチョロチョロと流れる小さな沢を発見!
もう汚いだの細菌がどうだの考えてられませんでした。冷たくておいしく2、3口飲んだだけでも凄い回復しましたよ。ここでなんとか持ち直してあとはサクサク進んでもう一つのルートの木道と合流、山頂から3時間半ほどで山小屋に到着♪

朝を迎える。

水をがぶ飲みして食事もガッツリ食って寝て復活。でも昨日のことが頭にあるので予定の散策をかなりカットして尾瀬ヶ原を少し見て帰路につきます。真っ直ぐ尾瀬沼まで向かって休憩所で山菜蕎麦の昼食。沼の南岸をまわって昨日と逆の行程で三瓶峠→一ノ瀬→大清水へ。ほとんど写真撮ってません・・・。

帰り道。

懐かしの(?)インテと再開し、一通り片付けて準備して駐車料金払って出発。途中、眠気覚ましを兼ねて「吹割の滝」に立ち寄って撮影。我ながらよくやるわ、と思いつつ早々に撤収です。
最後に、関越でトラック炎上の影響でだいぶやられましたが無事に『生還』できたことを本当に嬉しく思いました!

乱文乱筆で失礼m(_ _)m
Posted at 2008/07/31 02:26:25 | トラックバック(0) | 日記
2008年05月03日 イイね!

銀線弾丸ツアー

銀線弾丸ツアーGWの谷間に休みがあったのですが、どこに行っても混んでそうな予感です。尻込みしていましたが、「ずっと家にいるのももったいない」と一念発起して出掛けようと決意しました。

しかしこのタイミングで暫定税率という巨悪の復活によって燃料費は高騰・・・ええぃ出たトコ勝負ッ!


 ロンダルキアの洞窟目指して

日頃お世話になっているお友達のHさんから『いいっすよぉ~』と誘惑されまくっていた奥只見シルバーラインに行ってみることにしました。
下道を行くと途方もない距離なので高速使用で、しかもケチなのでETC割引き活用して行こうという作戦で深夜に出発。圏央道から関越に合流して高坂SAでひとまず仮眠タイム。
恒例の後席倒しての急造ベッドで2時間ほど寝て目を覚ますと何やら話し声が・・。どうやらインテのトランクで寝ている状況がネタにされているようでちょっとムッ、と。声の主たちが消えるのを待って起きると周りを新型インプ、涙目インプ、エボ8に囲まれている状況が目に入りました。雑踏をさけるため施設から遠い隅にあえて停めていたのに眠っている間に2ℓターボによって四面楚歌に。
仕様から走り好きな連中と見受けられたので本庄サーキットにでも行くのかなと思いましたが、何よりも他に空いているだろうによりよってなんでここに来るんだよ!と安眠を妨げられた怒りをもって出立。インテよ、似た物同士を引き付けないでくれ・・・。

ちょこちょこ休憩を挟みながら関越トンネルを抜けて小出ICへ。ここで給油出来るうちにしておこうと思い適当にスタンド見つけて満タンに。向かいのスタンドがハイオク\169だったので看板出していないこの店も同じか高いんだろうなぁと思ってレシートみたら\158!Lucky~♪

R352を西へ流して湯之谷温泉郷を過ぎると、シルバーラインへの分岐の案内板が見えてきました。

クルマを停めて少し様子を伺ってみました。使われなくなった料金所入り口には注意書きがこれでもかというくらいたくさんあって、ここからはトンネルは見えず山の中に向かって道が続いているのが分かるだけ。遠くの山々には残雪があるのが見てとれて、これから厳しい環境の下に進もうとしているのが否が応でも理解できてしまいそうです。

意を決して突入を試みる。

お友達のB4の勇者(笑)が辿った深淵なる闇に入り、険しい山に閉ざされた白いであろう秘境の地を一路目指す。
トンネル内は片側一車線あるので行き違いは問題ないですが、天井から水が漏れてきたり壁から湧き出していたりと、かなりウェットな状態です。フロントガラスに撥水コーティングをし直しておいて正解。
カーブにはだいたい壁にデッカイ矢印があるので分かりやすいですが、暗いので距離目測を誤って速度オーバーで行くとスリップ&衝突の危険がありますね。
気温は外よりも低く、たまにトンネルとトンネルの間で外を走りますが蠅というか羽蟻というか羽虫系がすっごい飛んでくるので窓は閉めておいた方がいいです。

どこまでも続きそうな暗闇をひた走り、延々と続くナトリウムランプの先に一際眩しい光が見えてくる。そして、最後の長い19号仕入沢トンネルを抜けると雪国であった・・・
というのは大袈裟で除雪が行き届いていて普通に走れましたf^_^;
長いトンネルを通って出てきた所で、眼前に拓けた雪の残る景色を見ると「うわぁ~」ってちょっと感動しますよ。

さて、ハーゴンもシドーもいないので(笑)ゆっくり探索開始。ここまでにかかった所要時間は9時間56分、ちょっとのんびりし過ぎましたかね!?

せっかくここまで来たので尾瀬まで行けないものかと思いシルバーラインの交差点からR352へ出て尾瀬方へ。すると間もなく通行止めの看板にぶち当たりました。まだ除雪が終わってないようです。

時間が中途半端だし宿の手配もない(というかGWで出来なかった)ので寄り道して帰ることに。上越線の土樽駅を見学して再び関越へ。乗る前にしっかり予定ルートを考慮してETC割引を最大に活かすプランを立てたのは良いのですが、時間の関係でのんびり行くことに・・・そしてこれが後々ちょっとした問題になることは露知らず。

高坂SAにて一眠りして交通情報を調べにインフォメーションカウンターに行くと、既に連休で出掛ける人たちの渋滞が始まっていました。都心までは順調なんですがその先が・・・色々考えてナビにルート修正を入力して練馬へ。
で環八に入った途端にナビが突然フリーズし思考停止に。ややこしい都心を抜けるというナビにとっての大一番ってトコでこれは痛いです。やむ得ず路肩に寄せてエンジン停めて強制電源リセット、なんとか復活して渋滞にもまれながらも深夜に無事帰宅できました。

家を出て丁度丸一日で帰ってきましたが、キツイもんですね。ほぼ24時間クルマに乗ってたのは最高記録です。
Posted at 2008/05/03 16:55:48 | トラックバック(0) | 日記
2008年03月10日 イイね!

車検

車検Myインテが車検から帰ってきました。







気が付けばもう納車してから3年、月日が早く過ぎ去ることを「光陰矢のごとし」とたとえますが本当に早いものです。なのに我が愛車は未だ1万キロ半ばで事故車に指定される始末・・・、なんというか愛のないオーナーです(つД`)

欲しいクルマなんか無いし好きで乗ってるインテグラを降りる気も更々ないので、なけなしの金13万ほどを払い込んで車検通しました(痛いッ)
ブレーキ&クラッチオイルをDOT-4で交換、納車以来交換していなかったリヤワイパーも交換。バッテリーがやや弱っていた他は特に異常なしで、ついでに一般保障を延長するプランにも加入して不意の故障でもビビらないように対策。

ホントもう少し乗ってやんなきゃ不憫でしょうがないんですけどねぇ。ま、資金と暇の許す範囲で遊んで行きたいモノです。


さて、次回の車検も無事に迎えられるかな~・・・

*画像はみなさんご存知、横浜です
Posted at 2008/03/10 21:52:46 | トラックバック(0) | 日記
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