夢の後先

　前回投稿の夢の話からほどなく、通常ではあり得ない事が起こってしまいました。

出来事とは、20数年越しに起こった摩訶不思議な出来事でもありました。

　勤務先には他企業と合同の郵便受付部署があり、旧姓で郵便物が届いているという連絡が入りました。

　今私が勤めているのは他企業が何社か集合した施設内の某一企業に在籍しており、20数年前まで、同じ施設内の他企業に居た時期がありました。

　郵便の住所もその住所で送られていたために、たまたま私の名前であることが判明したのです。

　旧姓はともかく名前のほうが珍しいため、一度聞いたら、殆ど忘れることがないぐらいの衝撃？は無いのですが、かなりインパクトがあるので、施設内の方のどなたかが気づいてくれたのだろうと思われます。

　で、何の郵便物かと思いきや銀行から休眠口座があるというお知らせ。
　しかも私の身に覚えのない口座に残高があり、もうしばらくすると、引き出せなくなるというお知らせでした。

　一体これはどういうことなのかと、銀行に問い合わせ、経緯をよくよく調べてみると、以前私が加入していたサークルの口座のようで、代表者名の変更時に私の名前が使われていたようです。

　印鑑も私の保有するもので若い時にあまり深く考えずに名前の変更を了承したのだと思いました。
このサークルの口座を管理していた方がずいぶん前に亡くなられていたことも分かり、宙ぶらりん状態。

で　残高はお小遣いになるぐらいの金額でありますが、実際には私のお金ではないので、どうしたものかと思いました。

　名義は私になっているので、正当な手続きで解約をして、以前加入していたサークルに寄付をしようと考えています。

　黙っていれば、自分の懐に入るお金でもありますが、何故か欲しいという感情が湧かず生きたお金にするにはこの形にするのが一番と思いました。

　摩訶不思議というのは　もし、私が現在この施設内に勤めていなければ、宛先不明のまま眠りについてお金だったということです。

　巡り巡ってこのような形で何だか不思議な気分です。

これが夢のお告げだったのでしょうか　

信じるか　信じないかは　　あなた次第・・・・