いやいや~みなさん寒くなってきましたね。 赤カブにも大久保製作所製のグリップヒーター(巻きタイプ)を取りつけました。
黄カブはデイトナ製のホットグリップ(巻きタイプ)ですが、こちらも寒くなりましたので昨日取りつけましたので、ちょっと紹介がてら比較してみましょう。
取り付けに関してはどちらも全く同じで、スーパーカブに取りつける場合には、配線の延長等はありませんでした。 どちらも端子をつないて行って、12V電源とアースを取るだけです。
消費電力はデイトナ11W、大久保12Wでほぼ互角です。 この程度なら走っているだけで賄える電力でしょう。
両社の製品の違いは…
「大久保製作所製のグリップヒーターにはLo/Hiの切り替えスイッチがついている(デイトナ製にはON/OFFのみ」と言う事。 これ結構大事で、デイトナでは熱くなりすぎる事があるからです。 ちょっとスイッチがデカすぎるけど・・・
また取付の際に直面した問題で、大久保製作所製のグリップヒーターの配線の方向が、ハンドルの中心方向を向くので、スロットルをひねった時に、ウインカーのスイッチボックスに接触します。 これはどうにもならない問題で、考えたあげrく60度くらい曲げてとりつけました。 この部分の耐久性が問題だと思われます。
これに対しデイトナ製はスロットルの回転方向と同じ方向に線が出ているので、干渉する事はありません。 この2社のグリップヒーターを足して2で割れば、最高に良いものができると思われます。
巻きタイプのグリップヒーター本体ですが、取りつけと温まり方についてはほぼ互角の様ですが(乗り比べてみて報告致します)、巻きタイプの違和感に好き嫌いが出るのは仕方ありませんね。
私は特に気にならないし、なによりも安価なのでこの巻きタイプを選びました。
今朝早速試してみましたが、やはりハンドルカバーとの併用がおすすめですね。 取りつけた意味が薄くなってしまうと思います(この時期なら、走行風で冷える程でもありませんが)。
最終的な仕上がりはこんな感じになりました。 インプレッションはまた次回報告致します。
Posted at 2014/11/17 15:06:30 | |
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グリップヒーター | 日記