常磐道のあおり運転のニュースを見て…

ニュースで動画をみて、強い憤りを抱きました。

こんな輩が、公共の、しかも高速道路と言う危険リスクが大きい場所で、おまけに試乗車で意気がってこんな行為に及んでると…

助手席から降りてきた女性の行為を見て、

「あ、この車内ではひねくり反った理不尽な正義感で満たされ、その正義感に反したものが全て、ひねくれた正義感により制裁という名の餌食になっているのだ…なんて理不尽な!！」

という思いに刈られました。

動画はモザイク入ってますが、被害届と共に届けられていれば身元はバッチリでしょうし、試乗車であったとはいえ警察の調査依頼があればディーラーも顧客情報を提示せざるを得ないでしょう。

この理不尽なあおり運転の報道を見て、更に過去のあおり運転による事故や問題、また、高齢者の操作ミスによる事故の報道を受けて、思い立ったことがあります。





皆さんお持ちの免許証、現在はほとんどがICチップが内蔵されていて、個人情報等が登録されていると思います。

この免許証、れっきとした身分証です。

そして、ICチップがあることで、その情報は電子的に管理可能なはずです。

そこで。

運転のため運転席に乗車した際、スマートキーによるエンジンスタートもしくはキーによるエンジン始動のところで、免許証による運転者の身分証明のスキャンを車側で行わないとエンジンが始動しないようなシステムを構築し、車が動いている際は運転者の情報が警察もしくはそれに準じる管理部署に送信され常に管理される。
万が一事故・事件・そしてあおり運転等の危険運転があった際は、車のナンバーと始動時に認証した運転者の情報を照合し、各種事案の管理や照合に生かす。
各種問題の発生時、ナンバープレートの情報を通報することで、自動的にその通報時に乗車していたドライバーの情報を照合し、問題解決の簡略化に繋げる。
過去の事故・事件・あおり運転等の諸問題の履歴を元に、規定件数以上の記録があった際は、車の起動・始動・操縦が不可になるシステムを構築する。
これにより、ある一定数問題を起こしたドライバーは、その後運転する際も車の起動や操縦ができず、車両による各問題の発生を防ぐ。(これは免停以前の段階から活かし、軽度な違反においても適用することで運転に関するペナルティー及びその重大性等をドライバーに意識付ける)


ようは、問題起こしたドライバーはどんなに不正をしても一定期間車を運転はおろか起動すら出来なくし、車を動かすことによる事故等の諸問題の発生を押さえるということです。


ドライバーは、国の試験を経て、免許証というカードキーを受け取り、車を操縦します。

その車を、車両単体のキーだけでなく、国家支給のカードキーを用いて初めて始動できるようにすることで、教習所で学んだこと、そして取得後の運転する権利の重要性を活かしつつ、諸問題の撲滅、軽減に繋げることが出来るのではないかと…







飲み会帰りに酔っぱらいながら、そう思っているのであります😅

何はともあれ、こんな問題は絶対あってはなりません！

明日は我が身と思い、加害者側にならぬよう、そして被害者側になっても最小限で避けられるよう、改めて考えさせられる事件だと思いました。