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僕たちメタル野郎の青春を飾った
僕たちメタル野郎の心を鷲づかみにした
アンドレマトスが47歳の若さで天国へと旅立った...
死因は心臓発作と報道されている
I氏から聞いたときは「冗談にしてはキツイな・・・」
なんておもったくらいだ

自分のメタル人生でも確実に多大なる影響を与えた
ヴォーカリスト、アンドレマトス
彼はメロスピというジャンルの知名度を押し上げた一人で
あることは間違いない
メタル師匠Ｉ氏に１ｓｔアルバムの「Angels Cry」を聞かされ
東京タワーから飛び降りそうなくらいの衝撃を受けた

このアルバムはレコードであれば文字通り
擦り切れるほど聞いたのは過言ではないとおもう
ブラジルのバンド「ANGRA」
ブラジルといえば当事レゲエくらいしか知らなかったので
度肝を抜かされてしまい、ドイツメタルだけじゃなく
ブラジルメタルも暑いぞ！！なんて興奮しましたよね

初めてのマイカーの「赤いFX」での夜のドライブのお供に
Carry on～！！！！なんてよく真似をしていたもんだ
残念ながらハートを鷲づかみにしてくれたアルバムは
1stだけだったが、彼が以前に所属していたViperの
Theatre of Fateは隠れた名盤である
話は1stに戻るが特質すべきところはメロディアスで
スピード感あるジャーマン系メタルだったが
ジャーマン系ヴォーカルにはいなかった超ハイトーンヴォーカル
も素晴らしかった
冗談抜きでメタルバンドに女性ヴォーカルが来たか?
なんて思ったほどの衝撃だった
それを存分に味わえるのがケイトブッシュが歌っている
嵐が丘をカヴァーしているのだが、本家に劣らぬ
美声で魅了してくれた
ライブでのパフォーマンスは正直「？？」だったが
CDを聞く限りでは三本の指に入るくらいのヴォーカリスト
なのではなかったのではなかろうか？？？





ここで改めて鷲づかみにしてくれた２曲と前衛バンドから
１曲を選曲しました
なんか感極まりすぎて文面がめちゃくちゃっすね
色々と思い出すことがあって・・・
So, carry on,
There's a meaning to life
Which someday we may find...
Carry on, it's time to forget
The remains from the past, to carry on！

ありがとうアンドレ！！
僕たちはあなたを忘れない！！！
R.I.P