2025年04月17日
バイクのユーザー車検をした話
今までずっとお世話になってた某ディーラーで今いっぱいだからと断られたため、川崎自動車検査登録事務所でユーザー車検を受けてきました。
■前日までの準備
●現在の車検証を用意する
●現在の自賠責保険証書を用意する
●直前の自動車税の納税証明書を用意する
コンビニ等で支払って収納印があるもの。インターネット支払いだと別途証明書の取り寄せが必要です。
●自動車検査インターネット予約システムで予約する
https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01
車検証のQRコードを読み込むと楽です
●点検整備記録簿を作成する
様式や書き方は以下を参考としました
https://ushaken.com/motorcycle/chechsheet/
■当日の流れ
川崎自動車検査登録事務所の場合は下記のとおりです。
●様式の記載
まずAの建物の5番の窓口で案内を受ける
パソコンが置いてあり、車検証のバーコードを読むと、
①継続検査申請書
②自動車重量税納付書
③自動車検査票1
がプリントアウトされる。
このうち①と②に住所氏名をボールペンで記入する。
●印紙と自賠責の購入
別館に移動し、
自動車検査登録印紙 500円→③検査票に貼る
自動車審査証紙 1,300円→③検査票に貼る
重量税の印紙5000円→②納付書に貼る
今後2年分の自賠責8,760円
を買う。
なお自賠責を買うときに以前の自賠責を見せる必要があり、これにより今後2年間の自賠責は以前の自賠責の満了日の翌日から2年間の設定にしてもらえる。
●受付
再びAの建物の5番の窓口で
①〜③の書類
新旧の自賠責
現在の車検証
納税証明書
を出すと、③の書類にハンコが貰えるのでいよいよ検査コースへ進む。
●検査
入口で灯火類とホーンを確認される。
続いてテストベンチで
前ブレーキ確認
後ブレーキ確認
速度計確認(40km/h時のメーターの誤差計測)
ハイビームの光軸確認
を行う。
無事に終わったら③の書類にハンコを貰う。
●車検証の交付
Aの建物の4番の窓口に③の書類を出して3分ほど待つと、
新しい車検証
自動車検査証記録事項
車検シール(検査標章)
が貰える。手続きとしてはこれで終りとなる。
●車検シール(検査標章)の貼り付け
裏側の取説を見ながらきれいに貼り付ける。
■所感
時間にして1時間程度、手続き費用としては1万数千円で車検が完了する。検査場までの往復時間合わせても半日程度、日常的に自分でメンテしてるなら消耗品の交換費用も数千円〜数万円といったところか。こんなに簡単なら前からやっとけば良かったし、次回は車の方もユーザー車検で行こうと思った。
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Posted at
2025/04/17 00:51:32
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