ピラー（右リアドア上）の凹み修理※デントリペア

本日ピラーの凹み修理をしました。（プロに頼んだんですよ）
色がはげていない傷だったので板金はイヤだな～と思っていたらこんな良い修理方法が！それは『デントリペア』です。
この修復方法は凹んだ部分を反対側から特殊工具にて押し出すのですが、工具が入るのが一般的には条件となっています。しかし一部のプロの方は工具の入らないピラー部分でも引っ張り出すことによって修復することができます。今回私はこの方法にて修理しました。
写真の工具を使います。使い方としては水道の蛇口みたいなものを暖めたボディに取付けます。そして真ん中に開いている穴に工具の鍵型になっている部分を引っ掛けて少しずつ引っ張り出します。引っ張り出した後は少しずつ叩いて表面をならすのです。

この写真が修復前です。
写真で伝えるのは大変難しいのですが、蛍光灯の映り込みがゆがんでいるのが分かると思います。

でこの写真は修復後です。
修復前の写真と角度が違ってわかりづらいかもしれませんが、凹んでいた場所がわからなくてなんとか蛍光灯を映り込ませて撮影しました。全く凹んでいた事を認識することができません。査定の際も言わない限りわからないでしょう。
ちなみに修理金額は1万8千円です。安いと思いませんか？

こんな素晴らしいお店は千葉県松戸市小山にある『DR Works』さんです。詳細を知りたい方は下記ホームページをお尋ね下さい。

http://www.dr-works.com/