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嫁の動脈塞栓術が無事終了しました。
当初18日の予定でしたが、少し早まり17日に実施。
術後の第一声は
「痛かった～Σ(Ｔ▽Ｔ;)」
嫁曰く『あの痛さは人生の中で三本の指に入る』そうです。

術後の経過も良好で、ラジオ波焼灼療法はしなくてもすみそうで、どうやらクリスマスまでには退院できそうな見込みです。
子ども達には良いクリスマスプレゼントになりそうです♪

嫁が入院中だったので、ＰＯＬＯも先日の点検で指摘されていたエアコンとＡ／Ｔオイルパンの修理に出していたのですが、コチラは一足お先に退院。ガソリンも満タンにしておき、ご主人様の帰りを待っています♪

皆様には色々とご心配や励ましをいただき本当にありがとうございました。

現在入院中である、嫁の「腎血管筋脂肪腫」の治療方針がきまりました。

①とりあえず動脈塞栓術（血管をつめる方法）
②上記の経過をみて必要であればラジオ波焼灼療法を施す

ということで、とりあえずは来週18日に塞栓術の手術をするようです。
当初は腎臓摘出もあり得るということだったが、とりあえずは腎臓が残って良かったのかな。患者の負担も少ないようですし。

ちなみに、ラジオ波焼灼療法は、近年癌治療に多く用いられる治療法で、皮膚を2～3ミリ切り、超音波で観察しながら癌組織に直径1.5ミリほどの電極を挿入し、周波数の比較的低いラジオ波を流して100度前後の熱で焼き、癌組織を壊死（えし）させる治療法とのこと。
良性腫瘍である「腎血管筋脂肪腫」に使うのはかなり稀だと思うのだが、教授総回診の時に主治医と教授とで病室の外で、治療法でもめた後にこの方針となったので、あるいは臨床実績を上げるため？とか変な勘ぐりをしたりして…

でも、何にせよ嫁が無事に戻ってくれば良いわけで、先が見えて一安心といったところです。

先週、嫁が勤務中に腹部に激痛を訴え病院に。
その日は点滴と痛み止めで帰宅しましたが、翌日も調子が良くなく再度病院に行ったところ、紹介状を書かれて大きな病院で検査…

結果、緊急入院することに。
その後、病院より呼び出しが…
「ご家族の方にお話が…」って言われると、悪い事ばかり考えてしまいます。とりあえず入院の準備をして病院へ。

病名は「腎血管筋脂肪腫」
血管・平滑筋・脂肪成分からなる良性の腫瘍らしいのですが、腫瘍が6センチとかなり大きいらしく破裂の危険性もあるので、どうやら手術することになりそうです。

普段は口うるさい嫁ですが、いざ居なくなると寂しいものです…