廃車前のETC取り外し

遂に、スーパーほったらかしセレナが代替となります。
１４年、１０万キロを走破し、代替後は「永久抹消（＝解体）」となることから、必要なもの（とはいってもETC車載器だけ）を取りはずします。

ちなみに、今のクルマでフツーについている「カーナビゲーション」や「カーセキュリティー」など上等なものは一切付いていません。

ETC車載器はグローブボックスの中に取り付けてあります。

取り付けた時には、ETCが奔りのころで盗難が相次ぎました。
盗難対策で、外から見えない場所に取り付けた経緯があります。

まずはグローブボックスを外します。
画像右上のクリップを右に回し、手で引っこ抜きます。左側にも同じのがあるので引っこ抜けばグローブボックスは楽勝で外れます。

クリーンフィルター（AY684-NS001など）を交換場合は、グローブボックスのおくに長四角の蓋を外せば交換できますので楽勝の作業です。

次に電源の取り外しです。喫煙者がいない家庭なのでシガーソケットの使用はナシ。ヒューズ飛びの心配がないので、シガーソケットから電源を取り出しています。
そのため、センターコンソールを取り外します。ドライバーが刺さっているところのネジ（右側にもあり）を外します。

小物入れのところのネジを２本（下のと含めて都合４本）のネジを外せば、楽勝でセンターコンソールが外れます。
硬いメタルクリップとかないので、リアルに楽勝です。

ETCに付属のコネクターでシガーソケットから電源を取っているので、取り外しも楽勝。
コネクターを外すだけ。

あとは、アンテナをむしり取りますが、配線はダッシュ版の隙間にねじ込んであるだけなのでこれも楽勝。

はい　外れました。
ここまで１０分です。

このタイプのETCの車載器は、EJECTボタンがよく壊れますが、あんまり使っていないので全然余裕でした。
カードの接点とかに接点復活剤を塗って、保管します。

スーパーほったらかしクルマの４号機（そのへんに止まってた同一グレードのクルマの写真）です。
※車暦が、トヨタ・コルサ４WD⇒BMW　E36　318iコンパクト　⇒日産・セレナなので４号機になります。

ホンダのN-BOXの一番安いのに代替します。
オプション装備
・フロアマット
以上。

ETC車載器は納車後、取り付けます。
カーナビやステレオは乗車の都度取り付けする（要はスマホでやる）予定です。

　１４年１０万キロに渡り、日産・セレナ君はほったらかし状態でよくここまで頑張ってくれました。
　新車から廃車までのリアルワンオーナーで活躍してくれたことを心より感謝を致します。