日産・キャラバンチェアキャブ(LC-DQGE25改)のバッテリー交換

福田屋さんの通勤号のオイル交換が終わったので、お次はコチラのクルマのバッテリーを交換します。

前回の定期点検時に「バッテリーがそろそろ交換必要」の診断が出て、ディーラーで買うと高いのでDIYで交換します。

キャラバンのE25型のバッテリーは助手席後ろに付いてます。
チェアキャブ車の場合は画像の補助椅子が邪魔になるので椅子を展開した状態にします。

内装の内張りを剥がし、蓋を外すとバッテリーが見えます。

かなり幸運なことにバッテリーに紐が付いていました。
画像のようにバッテリーが設置されているので、紐か取っ手がない場合は外すときに地獄になります。

マイナス端子→プラス端子→ステーを外し(全部10mm)、バッテリーを摘出します。

難しい電子制御やカーナビとかも付いてないクルマなのでバックアップ電源なしで作業しても大丈夫です。

結構重たいバッテリーが付いているので、取り出すときには身体のポジションがバッテリーの正面に来るようにして、気合いを入れて力を入れないと腰をやられます。

はい。バッテリーが外れました。
E25キャラバンのバッテリーサイズは、55D23Rか75D26Rです。

今ではどんどんバッテリーの容量が増えているので55や75のバッテリーは売ってません。

右端子(R)で幅が23(cm)か26(cm)なら何でもいいので、今回は80D23Rを装着しました。

銘柄も何でもいいのでモノタロウバッテリー(韓国製)です。

新しいバッテリーは取っ手付きでしたが、このバッテリーがダメになって次に付けるバッテリーに取っ手がないとまずいので紐は移植しました。
こうしておけば次の作業が楽チンです。

ステー→プラス端子→マイナス端子と外したときと逆の手順で取り付け作業は終了です。

交換時の走行距離は

メーター読み 11,413km
実走行 70,359km