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黒ノ助のブログ一覧

2010年10月31日 イイね!

雨の京都大原三千院

10月最後の週末、台風接近なのでオイル交換でもと思っていましたが、妻が熱を出した為、オイル交換は中止にしました。
翌日、日曜日には熱も下がり回復したため、ちょっくらドライブに。

ヘビーウェットコンディション故にチテンザ出動です。

ひとまず北へ。

第二京阪を北上しながら、そうだ大原にでも行こう、とひらめく。
雨の高速をすっ飛ばし、京都市内を抜け、大原へ。

大原と来たら三千院でしょ、と、よくわからずお寺へ行ってみる事に。
細い道を上がり、駐車場を探します。
お寺系の駐車場って、かなり手前の所に入れちゃうと、お寺のすぐ近くに駐車場が有ったりしていつも後悔するんですよね。
で、出来るだけ奥に突っ込んで、「この先行き止まり」看板の手前の駐車場(500円)に入れて満足していたら・・・


 実はその奥、お寺のすぐ近くに400円の駐車場が有るじゃないですか・・・。ドン突きはロータリーになってて行き止まりという風情では無いし。またもや後悔・・・。恐るべし観光地。
 
気を取り直し、雨の中三千院にテクテク。
 

 もみじはまだ色付いていませんです。残念。
門をくぐり、入場料を払い、内部を見学しますが・・・お守り売り場やら写経体験やら・・・で落ち着かず。


 ようやくお庭が見える広間で和みます。やっぱり畳がええのお。
 天気が悪いからか観光客も少なく、落ち着いて雨音を楽しむ事ができました。

 
苔の庭。


 お経の鳴り響く、往生極楽院。(凄いネーミング)
 
雨のお寺で厳かな気持ちになりました。

おしまい。
Posted at 2010/11/03 20:59:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ
2010年10月23日 イイね!

鷲ヶ峰コスモスパーク〜R480の旅

失意の四国風邪引き旅行からようやく回復してきたので、週末はのんびり過ごす予定でした。

が、いつもの様に朝のさわやかな空気に誘われて近場にドライブに行く事に。天気予報では日曜日は下り坂。今日しかないじゃんか。

妻がコスモスを見に行きたいというので、急遽ネットで検索し和歌山の鷲ヶ峰コスモスパークを目指して昼過ぎにチロスターで出発。


近畿道経由、海南湯浅道路で有田まで。

海南の先、いつも渋滞するトンネルが、とうとう4車線化!南行きの新しいトンネルに進入。

 素晴らしく綺麗なトンネル。これで夏の渋滞が解消されると良いですね。

有田ICを出てから北上。


道沿いはみかん畑。いっぱい落ちてます。
 
ウチのダメダメナビの言う通りに最短と思しき細い道に入ります。

 しかーし、これは完全にみかん畑の農作業用の道でしょう!?急遽引き返します。

県道159号から北上して回り込むことに。しかし、集落の中は狭い狭い。でもジモチーは相当飛ばすので、すぐに置いて行かれます・・・。

集落を抜け、みかん山に分け入って行きます。前方からミカンが転がってきたり。獰猛なミカンの襲来ですね。

分岐にさしかかると・・・

「コスモス→」
  

この先のT字路を右折、コスモス帰りと思しき若いカップルが・・・こっちの方が狭い道なんだけど、どしどし突っ込んできます。絶対引かない。やれやれ。この日はそんな場面ばかりでした。地域性でしょうか?



 更に山中の細いクネクネ道を慎重に進みます。いつどこで突っ込んでくるか分らないですから・・・。ああ怖い。と、ようやく風車のあるコスモスパークに到着。

 ホット一息。


眼下に有田川河口と太平洋が!太陽に照らされて輝いています。

 肝心のコスモスは、もうそろそろ終わりかけでしょうか。


 チロスターとコスモス。

 さて、妻も満足したようなので下山。でもなあ、来た道戻るのも気が進まないな〜。

 ということで、違うルートを選択。幸い地元ナンバーのクルマが帰って行くようなので、ついて行く事に。

 しかし、やっぱしジモチーは細い道を超絶スピードで進んで行きあっという間に置いて行かれます・・・。どうなってんだ和歌山。

おそるおそる下ると急激に道が狭くなります・・・。
完全にミカン畑の道。


 軽自動車規格の道路ですね・・・。

 ひえ〜。車幅ギリギリ。


 助手席もキャーキャー言っています。狭いのにヘヤピン。
「ぶつかるー!」「大丈夫だって。オレのドラテクを」「信用してない!」「そ、そうでっか・・・」
とかなんとか言いながら、何とか下界に。対向車がこなかった事が幸い。
で、結局行きに引き返したあの場所に降りてきたのでした・・・。あの時進まなくて良かった・・・結局通ってきたけど。

このまま高速で帰るのもアレですし、下津トンネルの北行きは工事していて渋滞していたので、内陸部を帰る事に。

道の駅明恵ふるさと館にピットイン。
地鶏の焼き鳥に旨そうセンサーが振り切れました。

 もうすぐ焼けるから、焼きたてを食べて行って、と焼き鳥のおじさん。コスモスパークに行って来たと言ったら、道悪かったでしょだって。そりゃもう超絶悪かったですよぉ!
 この地鶏は広川で飼っている地鶏で、煮たりするよりも焼くのに向いているとのこと。炭で焼くからよけいに旨い。ああ良い香り。


その場で頂きます。肉汁が滴って旨そうでしょ?ジューシーで、肉の甘みが存分に楽しめます。シンプルな味付けも最高。ついついもう一本ずつ追加して頂きました。1本100円です。おすすめ。

さてさて、お腹も満たされたので、更にR480を東へ。山中を快走します。しかし地元のおばちゃん達のペースの速い事!ついて行くのが精一杯。
 
 二川ダムにて休憩。
ダムを超えると道幅も狭くなり山中に入ります。
 
日が暮れてきましたが、もう一カ所見ておきたい所があらぎ島。

 なんとか日没までに間に合いました。本当に島みたいです。

 ここまで来たら引き返す訳にも行かず高野山方面に抜ける事に。更に東進。

 日が暮れると寒くなり、助手席はシートヒーターオン。道幅が狭く真っ暗で運転に気を使います。
花園村から県道115号を北上。


 忽然と真新しい直線トンネルが現れます。花園美里トンネル。

 R480で24号線まで出て、橋本から24号線で奈良まで帰りました。ああ疲れた。
Posted at 2010/10/24 12:01:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | 旅行/地域
2010年10月10日 イイね!

愛媛遠征旅行2 宇和海→奈良

10月三連休、満を持してやってきた八幡浜。しかし雨にたたられ、妻が風邪を引くという、あまり良くない展開に。

旅の3日目は、八幡浜のホテルで目覚めます。昨日とはうって変わって日差しの強い晴れの空です。

しかし妻の体調は改善せず熱が高い様子。こんなに天気が良くなったのに可哀想‥‥。

体調が良ければ朝のうちに佐田岬に行って午後は四国カルストと思っていたのですが、チェックアウトギリギリまでホテルで休憩することに。
そして四国カルストに行き、早めに松山のホテルに向かうことにしました。
妻はせっかく天気が良いのに海が見れない事を残念がるので、できるだけ海岸線を走りそれから内陸部に入るルートを選択。


八幡浜港でフェリーと

みかん畑を見学したあと、海沿いを南下します。

宇和海はどこまでも蒼く、右手に佐田岬が長く続きます。

風景に見とれながらゆっくり走っていると、フロントガラスにボタッ!と何か落ちてきました。

ウゲーでかい鳥フン!
屋根開けてたら危なかったねーとかいいながら即フキフキ。

天気が良く、前方に佐田岬がはっきり見えます。

リアス式の海岸線を集落を結ぶように走ります。

波打ち際の美しさは格別です。
 
アテンザのルーフと佐田岬のこらぼれーしょん

しばらく入り組んだ海岸線をテクテク走ります。

  

 途中こんな島があったり。巴理島(ビリシマ)だそうです。
ついついツーショットを撮ってしまいました。


体調と時間が許せば、足摺岬までのんびり行きたいなあーと思うほど、美しい海岸風景が続きます。ゆっくりと時間を気にせず四国の海岸線をぐるりと一周の旅、したくなりました。

しかしですね、日差しはまだ強く、特に助手席は太陽側なので暑いようです。勿論、風邪による発熱もあるのですが。アテンザはフロントガラスが広く、サイドウインドも倒れているので日差しが直撃。熱線吸収ガラスがほしくなりますね。その点ロードスターはガラス面積が狭いので良いかも。


三瓶で内陸に入り、宇和の町、天然どんぶり館でお昼を食べます。ちょうど松山道の終点です。お昼並んで待っていると、なんだか冷房が効いてて寒いような気がします。心なしか体がだるく、のどもかすかにイガラっぽい。アタマも熱を持ち始めているような…この感覚は、そう、まさかの風邪です…。

妻だけでなく私まで風邪とは、にわかには信じがたい現実。昨日の夜、八幡浜の街をさまよって消耗したからでしょうか。やれやれ。もうちょっとで四国カルストなんだけどな~。こんなことになるなら岡山で引き返せば良かった…。あー希望的観測による判断ミスです。

こうなったら今現在の最善を尽くすしかあるまい。妻はまだまだ回復しそうにないし。私はまだ本格的な風邪ではないが、明日は動けなくなる可能性大。松山で二人とも動けなくなるのが最悪のパターン。それだけは避けなければ。

その場で本日の宿をキャンセルし、一気に奈良まで撤退する事を決断しました。幸い高速入り口のすぐ横ですし、まだ間に合います。

昼飯をたべて、ひたすら高速を北上。クルコンをセットし人も車もムダなエネルギーを使わず燃費走行。

大洲、松山、西条、新居浜、順調にエコランで距離を稼ぎます。コンスタントに15km/Lを記録。私の体調も、まだぜんぜん大丈夫。これなら今日中に帰れそう。助手席はスヤスヤ寝ています。

善通寺、高松ときて1車線区間に突入すると途端に流れが悪くなり、そのうち引田の先から7キロ30分の渋滞との情報。そして渋滞は伸びてる模様。トンネル登りのザグが原因とSAのトイレに書いてました。

渋滞は風邪に良くない(?)し、この先急いでも阪神高速の渋滞に突っ込むだけ。高速料金も変わらないので一般道に降りて、海岸線を走って鳴門から帰る事に。

 この頃には妻も回復の兆しが見えて一安心。
 海岸線を法定速度でマッタリと走ります。

 夕暮れの瀬戸内海は柔らかくて温かくて本当にステキ。

鳴門スカイライン方面に入り夕焼けを拝みます。

鳴門スカイラインを流し
 
堀越海峡の橋から、ウチノ海を眺めます。釣り筏が浮いています。

鳴門北から高速。クルコン速度でマッタリ走り。阪神高速は大阪方面までずうっと渋滞の様子。高速バスについて行くと、阪神高速北神戸線に入り、箕谷から新神戸トンネル、生田川で神戸線に乗り換え、摩耶で降りて湾岸線住吉に乗り換え、と乗り換え攻撃によりほぼ渋滞無しで奈良まで生還できました・・・。

結局、憧れの四国カルストには行くことができませんでした・・・ああ残念!よりに寄って風邪とは・・・仕方ないですね。

翌日、私、予想通り発熱。今度は私が寝込む事に。
 そんな時、優しい妻はベストカーを買ってきてくれました・・・。
Posted at 2010/10/19 20:32:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2010年10月09日 イイね!

愛媛遠征旅行1 岡山〜香川〜伊予〜八幡浜 夕やけこやけライン

10月の3連休のこと。四国遠征を決め込んでいましたが・・・・
あいにく前半の天気が悪く、後半から回復の見込み。そのため、讃岐うどん、別子銅山、佐田岬、四国カルスト、松山をその時々で組み合わせる事にして、金曜日岡山泊、土曜日八幡浜泊、日曜日松山泊として出発しました。

問題はチテンザか、チロスターかどちらで行くか・・・。四国カルストはチロスターで走りたいけど、長距離ドライブで夫婦交代を考えるとチテンザかな・・・直前まで悩みますが雨も絡むので、ポテンザ履いているラクチンチテンザに決定。

雨の中金曜夜に出発し、一路岡山を目指します。雨で夜の高速ドライブ、慎重に行きます。連休前日という事で、他府県ナンバーのクルマが多い様に思えます。兵庫/岡山県境付付近ではトラックも絡んで意外とクルマが詰まってます。

23時には岡山市内のホテルに到着。雨は本降りです。翌日土曜日は雨なので、香川に渡ってうどんのはしごをすることに。おやすみなさいZzzzzz




翌朝、薄暗い空で予報通り雨。
起きると妻が、「風邪ひいた・・・」とのこと。ええ〜!こりゃいかん。
朝飯を食べさせて、部屋で寝かせ、駅前に薬を買いに走ります。

本人は四国に行きたい!というので、それほどひどくないと判断し旅を続行。
チェックアウトギリギリまで休んで、香川を目指します。

瀬戸大橋を渡り、善通寺ICを降ります。
事前には「なかむら」で朝イチの打ち立てを食べて、「長田」で釜揚げ、「山内」で古き良きうどん探訪の醍醐味を再現、と思ったのですが、妻の体調が悪いので簡単にすませようと、IC近くの「長田in香の香」に行ってみる事に。

しかしー、お昼時という事も有り雨の中行列・・・。最近メディアに出てるから覚悟してましたが、そんなに!?という思いも有り、本家の「長田」に行く事に。しかし妻は腹減ったというので、近くの「はなや食堂」で空腹を落ち着かせることに。

店構えはいい感じなのですが、客がほとんどおらんのは気になる・・・。でも妻に暖かいものを、ということで意を決して入店。並を頼みました

 が・・・うーん(ずるずる)、ちょっとなあ(ずるずる)。味も並・・・でした・・・。

気を取り直して長田へGO!南下して金比羅山方面に向かいます。途中バイパスが延長されていたり、道路環境が変わっている事に、時代の流れを感じるとともに、変わらない田舎の風景に癒されます。

そういえば、一番最初に香川にうどんツアーに来たのは・・・1998年の暮れでしょうか。当時村上春樹のエッセイ「辺境・近境」中の「讃岐・超ディープうどん紀行」を読んで、いてもたってもいられなくなり、当時の学生には破格の値段だった瀬戸大橋の往復料金を払って1杯100円のうどんを食べ行くという超アンバランス旅でした。勿論日帰りで。

エッセイで紹介されている店はほとんど廻ったかな? 当時から「ネギ伝説」があった「なかむら」、田んぼ風景の「がもう」、水車の「やました」、大根をセルフでおろす「小縣家」、そして釜揚げの聖地「長田」に行ったと思います。ええ、一日で。正確に言うと、日帰りですから半日で。そらもう、一日5食もうどんを食ったら炭水化物過剰症で動けなくなりましたよ。でも、往復1万以上の橋代のモトを取る為にはしょうがないんです。

当時は今の様にガイド本など有りませんでしたから、一部のネット情報だけがたよりでした。(そういえば「恐るべきさぬきうどん」は出てたかな?)特にお世話になったのが、麺聖さんの「うどんグルメの旅」当時から変わってませんねこのページ。文化遺産です。この手書きの不親切な地図だけをたよりに、あっちでもない、こっちでもない、と勘と匂いと湯気(笑)をたよりに探しまわる課程が一番楽しかったりします。讃岐平野はうどんの天然テーマパークだ!と思ったものです。今はナビもガイドブックもなんでもあるので、その楽しみが薄れたのが残念ですが・・・。

そんな事を思い返しつつ、金比羅山を右手に見ながら満濃うどんトライアングルに近づきます。

とまあ、一人テンションが高まっていますが、実は助手席はすやすや。これは本格的に風邪かもしれません。

長田に到着。店構えも昔から全然変わりません。香川だけは核戦争が起こってもそのままなんじゃないかと思います。

並ぶ事も無くすんなり店内に。でも席はだいたい埋まっています。釜揚げ大と小を頼んでしばし待つ。

だし入りの徳利が割り当てられる。

釜揚げと、だしコップ(と店内に書いてあった)が運ばれてくる。
だしをコップに注ぐ。においを嗅ぐ。目を瞑る。一口飲む。天を仰ぐ。ああ、この瞬間が長田だね。
ぷりぷりのうどんをだしにくぐらせずるずる。

妻に、「このだしをアテに酒を飲むおっさんがおるらしい」とかいろいろうんちくを解説しながらショウガをおろす。

ショウガを加えて、ずるずる。

正直「大」では物足りないが、足りないぐらいで終わりにするのがうどんの正しい食べ方。だって炭水化物過剰症でしばらくうどんが食べれなくなっちゃうんだもん。

ふらふらの妻をクルマに乗せて、今日の目的地、愛媛県八幡浜市へ直行。

雨の松山道をひた走ります。四国山地の切り立った山並みがかっこ良し。


松山市内に入ると、前方に晴れ間が!

助手席の妻も、晴れ間に目を覚まします。海が見たいとうわごとを言っているので、伊予ICで降り、夕やけこやけラインを通る事に。

海に出ると島風景が迎えてくれます。


 瀬戸内の多島美。鏡のような水面が独特ですね。

 
海岸線を西へひた走ります。

道の駅ふたみにて。西瀬戸内海の美しい砂浜。前方に見えるのは周防大島でしょうか。高杉晋作が幕府軍を破った島ですね。
 


さらにひた走り、日が傾いてきました。夕やけこやけラインの本領発揮までは後一歩ですが、とっても爽快ドライブルートですね。

海岸線に別れを告げ、宇和海へ向かいます。
 

右折すると佐田岬。左折すると八幡浜。今日は八幡浜に直行です。

 八幡浜港が見えてきました。九州行きのフェリーが接岸しています。山に囲まれた天然の良港。この感じはミニ長崎、という風情。

 本日の宿のチェックイン。しかし駐車場は別場所らしくキー没収。ありゃりゃ。
 
妻の容態は・・・あちゃー、もう完全にダウンです。熱が出てる模様。メシを食いに出歩けない状態。近所のスーパーに買い出しです。市街地なので近くに有るだろうと思って徒歩で出たものの、見つからず。


暗い街をさんざん歩き回り、ようやくスーパーに。田舎はクルマがアシなので、幹線道路沿いに有るんですね。


ホテルに戻り、妻にご飯を食べさせ、バタンQ。なんだか私も疲れたようです・・・。
Posted at 2010/10/17 11:54:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2010年10月02日 イイね!

~回想~2005年北海道の旅 六・七日目ラリージャパン、NCとの邂逅

北海道の旅も終盤戦です。

ここでこの旅のまとめを。

一日目 大阪?舞鶴?新日本海フェリー
二日目 新日本海フェリー?小樽、旭川
三日目 旭川?稚内?利尻
四日目 利尻?宗谷岬?興部
五日目 紋別?サロマ湖?網走?屈斜路湖?陸別?帯広

ぐるっと北海道の北半分を走破して、帯広でラリージャパンのLEG1を飛び入り観戦し、道の駅で車中泊しました。そして・・・

六日目の朝、士別の道の駅で目覚めた私は、フロントウィンドに滴る雨粒とその向こうに広がるどんより曇った空を見て、泥だらけのラリーステージを想像します。

眠い目をこすりつつ、再び陸別へ向かいます。同じ道を通っても面白くないので、北周りで足寄方面から陸別に入るルートを選択。士幌から北へは絵にかいたような北海道の農場が広がっています。まっすぐの道、防風林、一面に広がる畑。牧場。あいにくの雨ですが。

農場地帯を過ぎ、東へ進路を変えると、森の中を進みます。車もほとんど通らず、たまにイトウが棲んでいそうな美しい川を超えます。更に長い峠道のようなワインディングを下り、足寄の町へ。足寄から陸別へ。

陸別のオフロードコースに着きます。駐車場には車がいっぱい。
荷物を背負って、コースに入ります。

観戦ポイントはいくつかあるのですが、山の上の方なので完全にトレッキングです。それに雨が降りしきっているので足元はぬかるんでます。会場わきの広場には、参戦メーカーの新車が展示しています。ランエボワゴン、スイフトフポーツ、インプレッサWRXStiなどなど。出たばっかりのシトロエンC4もあったかな?

なぜか当時の私、ホイールに興味があったみたいです。

ひとまずSSのスタート地点の先に行ってみます。コース脇に登山道のような小道があり、すぐ横で観戦できます。結構人が多くてあまりいい位置には入れないですが・・・。

目の前を全開加速していくラリーカーを眺めますが、一瞬で通り過ぎるので良くわかりません・・・写真もご覧の通り撮影不可能。

雨がとにかく降りしきって寒いし、結構難渋したので、コース後半が見渡せる丘の上に行ってみました。すると、結構迫力の走行シーンを見ることができました。でも小さくて、もっと近くで見たいなあ・・・。道路脇がベストのようです。

SSも終わり、びしょぬれになって車に戻ります。この日は天気が悪いのでとにかく写真が無い!この後、夜の札内のSSに向けて、再び帯広を目指します。

朝のルートを引き返し、夕方前には札内につきます。しかし、駐車場が広大ですねえ。レンタカーのWRブルーのインプレッサ(1.5)が目立ちます。夜はSSを観戦。ソレナリに迫力が有りましたが、情報が無いのでただ2台が走るだけ、とショー的要素は低かったですねえ。

最近の札幌ドームのスーパーSSは良くなっていることでしょう。

それより、連日の爆走と車中泊でどうも疲れているようで、布団で寝たい願望が高まってきます。なんとか宿を探すべく、携帯じゃらんで検索してみますが、帯広市内に宿があるわけもなく・・・遠く阿寒湖温泉に一軒だけ宿が空いている・・・ひたすら悩んだ末、予約し、阿寒湖に向かいます。2食付きだけど、晩御飯には絶対に間に合わないので、電話で飯が要らないことを連絡します。

真っ暗闇の中、阿寒を目指します。この時の記憶はほとんどありません・・・。

なんとか阿寒湖につきましたが、宿の場所がわからずうろうろ。宿に電話して場所を聞いたら何となくわかって、宿に到着。宿の前でおかみさんが待っていてくれています。この時点でほぼ夜中の12時。翌日は朝の6時に宿を出ないとお昼のSSに間に合いません。なので、5時過ぎにモーニングコールをお願いしました。そして、とにかく寝たかったので朝ごはんもキャンセルお願いすると・・・

あら、そんなに早くどこに行くの?
帯広です。ラリージャパンを見に行くんで・・・
あらそんなに遠くに大変ね。
今日も帯広にいたんです。
あらまあ、わざわざこんなところに泊まりにきたの。
布団が恋しくて・・・。
どちらから来たの?
大阪です。休みをとって、北海道に来てます。フェリーで小樽について、利尻島に行きました。ソイがいっぱい釣れました。いいところでした。
ソイには2種類あって、アオゾイとクロゾイだったかしら。アオソイの方が美味しいのよね。
そうですか、僕が釣ったのはどっちだったかな・・・。
とにかく、朝ごはんは食べないとだめよ。用意してあげるから食べて行きなさい、ね?

という成り行きで朝食も5時半にお願いしました。迷惑な客ですねえ。でもおかみさんはほんとに丁寧でやさしくて、いい人でした。

宿の主人は、釣りやスキーやらなんでもするんだけど、普段はタクシーの運転手をしているとのこと。それでおかみさんが一人で宿を切り盛りしているようでした。

どうも、客は私一人の様子。けっこう大きい宿なんだけど。部屋に通されて、温泉に入りますが・・・暗くてワイルドな温泉でした・・・。

風呂に入って、部屋に戻ってバタンキュー・・・


・・・



気が付くと部屋の電話が鳴っています。旧型の電話の鳴り方でジリリリリリリ・・・ジリリリリリリリ・・・・
ここはどこだっけ・・・
そうだ、阿寒湖温泉の宿だ。今日は北海道最終日。帯広に行って、SSを一つ見て、小樽まで行って、フェリーに乗り込むんだった。

頭はちっとも目覚めず、冷たい廊下に出て洗面所で顔を洗います。

荷物を支度して、1階の広間で朝食です。広い宴会場の端に中央に向かってお膳がひとつ。

「あら、おはようございます。ぐっすり眠れました?」
「ええ、まあ」
「朝ご飯大したものは無いけれど用意しましたから食べて行ってね」

私が一人で食べていると、部屋の反対側の端におかみさんがこちらに向かって座っています。とっても奇妙なポジショニング。
うーん食べにくいなあ。3割くらいしか覚醒していない頭でそう思いながら、でも美味しいと言いながら朝飯を食べます。

何とか食べて、おかみさんに礼を行って宿を出ます。

さあ、相棒よ、北海道最後の日、頑張って走ろうぜ。

阿寒湖から十勝方面に行く途中、横道にそれると、オンネトーがあります。

一昨日は急いでいた為、スルーしていましたが、今日は寄ってみることにします。今日も急いでいることに変りは無いのですが。

国道から脇道に入って、しばらく行くと湖が現れます。朝日を浴びて美しい湖面と、雨上がりの素晴らしく新鮮な空気に深呼吸してしまいます。

でも、ゆっくりしている時間がないので、先を急ぎます。国道に引き返すのももったいないので、この先ダートですが進みます。

道幅は結構広いのですが、深い森の中のダートワインディングを往きます。そのうち森が開けて巨大なフキが生い茂る林になります。フラットな砂利道なので、リアを滑らせながら意外とスピードは出せます。気分はグラベル。フォレスターStiⅡはリアのトルク配分が高いので、安定したFRのような挙動で楽しいです。

グラベルを突破して国道に合流。あとはひたすら帯広を目指します。

お昼前に北愛国のサービスパークに到着。明るいうちにサービスパークを見たかったのです。Leg2までは、スバルのペターソルベルグが一位。もちろん地元スバルの勝利を信じていたのですが・・・サービスパークの順位表からペターが消えています・・・。ん?なんでだろう?状況が良くわからないままスーパーSSに。やっぱりペターは走りません。
(その後帰宅してからペターは最終日午前のステージで、前車が掻き出したと思われる大岩にヒットして、リタイアした事を知りました。優勝目前だっただけに、スバル関係者の落胆ぶりは想像に難く無いです・・・)

結局、結果を見届ける前に小樽へ走りだしました。狩勝峠を越えるあたりから、一本道なので、ノロノロ運転が始まります。

日も傾きだし、名残惜しい帰路です。夕張を超え、道央道を抜け、小樽についたころはもう夜。

フェリーに乗り込み、横になります。本当に疲れました・・・。

次の日は台風が近づいていることから、一日中荒れた天気。船は尋常ではない揺れ方をします。絶対船酔いすると思ったので、ひたすら横になっています。5秒かかって3メーターあがり、5秒かかって3メーター落ちる、という大きい揺れを感じながら・・・今回の旅を思い返していました。


今しかできないことを全力でやろう、20代最後の年を前のめりで終えよう、そう思って飛び込んだ北海道は、それはそれは内容の濃いものでした。思い残すことは無く、全力で走った一週間でした。全行程2000km以上走りました。20代に別れを告げ、ちょっと大人になったんじゃないかな?という手応えの様なものが芽生えていました。

翌日の夜、舞鶴に到着、真夜中の舞鶴道をひたすら走ります。本州の道に軽い違和感を感じながら。



すると、真っ暗な高速道路の前方を走る一台の車にくぎ付けになりました。
走行車線をどっしりと安定感抜群に走り続ける一台の車に。

車高は低く、ヒップは高く、幅が広く、それでいて上品。

だんだん近づくと、それが今年出たばかりの新型ロードスターだということが分かりました。

うー、なんだかいいなあ。軽くてコンパクトで必要最低限で、でも大人が乗っても似合う。
けっして偉ぶらず、自分のペースで人生を楽しんでいるような、そんな雰囲気を感じました。

そのクルマに近づいて、トンネルの中で追い抜いた時の事は今でも良く覚えています。

これが、NCロードスターを実車で見た、初めての瞬間でした。

その後、このクルマを2台も買ってしまうなんて、もちろん想像だにしませんでした。
でも、この出会いが少なからず潜在意識に入り込んで、ロードスターを買ってしまう一つの要因になったのではないか!?と今では思っています。

以上、個人的に重要な旅の記録でした。
Posted at 2010/10/02 22:42:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 回想 | 旅行/地域

プロフィール

「黄ジムニーシエラ vs 初代エスクードノマド http://cvw.jp/b/196067/41728213/
何シテル?   07/16 12:10
主に旅行記が中心、その他小ネタも時々、マイペースで更新します。 ビジュアル重視、写真重視で旅の過程を紹介できればと思っています。 過去のブロクへのコ...
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YOKOHAMA dB V552 195/55R16 
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2018/07/29 22:40:36
純正BOSEスピーカーグリル加工 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/22 19:21:36
メーカー・ブランド不明 BOSEスピーカーグリル加工 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/22 19:15:19

愛車一覧

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