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黒ノ助のブログ一覧

2012年08月28日 イイね!

夏の北海道ロードスターの旅2012 5 礼文島最北端編

夏の北海道ロードスターの旅2012 5 礼文島最北端編8月13日(月)

利尻島ウニ御殿にてウニ地獄(笑)を味わった我々は・・・・


・・・・雨の音で目覚めます。


窓の外は降りしきる雨、結構な雨脚です。


朝食は勿論ウニづくし!っていうのは勘弁してもらって、バイキング形式でした。ああ良かった(笑)


しかしタコしゃぶは標準装備。


タコの薄造りを、さっと(利尻昆布入りの)お湯に潜らせるとキュッとちぢれまして、コリコリでもなくふにゃふにゃでもなく、ちょうど良い歯ごたえで美味しいです〜。

フェリーの時間が迫っているのでほぼ大雨の中、宿を後にして鷲泊(ワシドマリ)港に向かい、香深(カフカ)港へのフェリーを待ちます。

ああ、今日はもっと残念な天気なのかしら・・・いや、既に残念感でイッパイだけど。まあ今度来るときの為の下見をしておこう、と気持ちを切り替えます。


フェリーは揺れもせず順調に航海を続け、礼文島香深港に到着します。振り返ると雨の中利尻富士がうっすら見えます。


雨雲レーダーに拠れば、お昼前に雲が薄くなりしかも北ほどマシなはず。
礼文島は南北に長細い島で、島の東岸を南北に道道が繋がっていますが、西岸は地形が険しく道路が通っていません。

フェリーから降りた我々は、ひとまず港から近い西岸の観光ポイント、桃岩に向かってみます。

東岸からに西岸へ、山越えのトンネルを抜けると・・・


おお〜!いきなりワイルドな崖が現れます。


お、西の海が見えてきました。そして正面にはカッコいい岩が!


ちょっと下ると巨岩を見上げて進む事になります。
これは大迫力!


更に進むと絶壁が張り出しています。
行った事ないけれど、生月島のサンセットラインってこんな感じなのかなあと思いました。


最果てには屋根が見えますね。


突っ込もうとしたら急坂ダートだったので、慌てて引き返します(笑)

駐車場に車を停めて「桃岩猫台」という展望台に上がってみます。
雨は若干小降りになってきました。


展望台から北を眺めるとこれまたすごい海岸線。


海が何ともいえない碧なんですよ。晴れてたらきれいでしょうね〜。



南側はこのとおり。あの赤い屋根は断崖絶壁の真下にありますねえ。大丈夫!?っていうくらいすごいとこにあります。


猫岩があれ。(右の岩)


観光バスの団体さんが来たので車に戻る事にしましょう。
正面真ん中の岩が桃岩。雲に隠れてますけど、すごいカタチしています。

車に戻って、さあどうする?!なんて言ってると、ロードスターをじろじろ見ながら、近づいてくる青年が一人・・・。

声をかけていらっしゃったのでお話ししてみると、NC2二十周年記念車に乗っているそうです。こんなところでロードスターを見かけたので嬉しくなって声をかけたとか。そりゃー礼文島にロードスターってかなりレアでしょうね。


 「一枚写真良いですか!?」
 「ええ、どうぞどうぞ、こんなところでロドは貴重でしょうから」

 イロイロ聞くと、みんカラをされているOKB26さんでした。まさかこんなところでロドスタ乗りの方と知り合うとは!早速その日にお友達になっていただきました。

OKB26さんは崖の下の赤い屋根のユースホステルに滞在されているとのこと。その模様はこちら。
こんな世界の果てみたいなところで、そんなディープな事が行われているとは想像だにできません(笑)


海岸線をちょっと北に行くと、地蔵岩という岩があるそうなので行ってみます。人工物のない海岸線って心洗われるなあ。ありがたや〜。


しかし、人工物を入れて写真をとるわけですけど。真ん中の尖った岩が地蔵岩。


スパッっとカットされた様な不思議なカタチです。再びありがたや〜。


もうちょいアップで。すごい事になってます。


さあ、再び峠を越えて東岸エリアに戻りましょう。
(OKB26さん、きっとコンビニに買い出しですね、二人乗りじゃなければ送って行くんですけど)

島で唯一のセイコーマートで買い出しして(HOT CHEF店は食料充実してますね)
 

東岸を北上します。


段丘が広がる最果てに向かう道。


知床半島南岸の相泊へ向かう道を思い出します。


船舶湾を西に走ると緑の丘陵が見えてきます。


事前の調査通り、スコトン岬へ続く海沿いの道道ではなく、尾根を通る道へ登ります。


こりゃ穴場です。気が付けば雨は完全に止んでいます。


セイコーマートのゆでとうきび。
初めて食べましたが、充分美味しい!レベル高し!


広い場所で車を停め、絶景ランチです。立ち食い上等!


のんびり海風に吹かれていると、北西の空に青空が覗いてきました。


スコトン岬に向かって車を進めます。


トド島展望台。向こうに見える島が海鱸島(トド島)です。スコトン岬の先に浮かぶ島。


普通はあの道を通っちゃいますが、コッチが正解。 


尾根沿いの道を岬へ


いやあ、絶景ロードです!(曇だからイマイチですが)


車中からこんな景色が見放題なんです。


そしてやってきましたスコトン岬。空が青くなってきた。
 

スコトンっていう響きがなんか耳に残るんです。
 

西の空の青空がどんどん拡大中!
絶好のタイミングで来ちゃいましたか。

驚いたのは、岬先端へ向かう遊歩道の横に埋もれる様に民宿があった事。アザラシが見えるそうです。

礼文島最北限にやってきました。


トド島ですね。無人島です。

いやあ、しかしバスツアーのお客さんがひっきりなしにズカズカとやってくるのでやっぱし観光地って感じで最果て感は低いです。

なんかすっかり青空が広がりましたなあ。朝の雨がウソみたい。


ロードスターと青空の喜びを分かち合うため、屋根を開けてあげました。

まだまだつづく
2012年08月26日 イイね!

夏の北海道ロードスターの旅2012 4 利尻一周編

夏の北海道ロードスターの旅2012 4 利尻一周編稚内で一泊した我々は、本日フェリーに乗って最果ての島に渡るのです。

フェリーの出航時刻は7時半。起床は5時半です。


眠い目をこすりながらカーテンを開けるとすっかり曇り空・・・今日は午後から雨の予報です。


大急ぎで支度をして、ホテル近くのフェリーターミナルに向かいます。
7年前もここから利尻に渡ったのですが、↓


すっかりきれいになっちゃって、埠頭の場所も違う気がします。


乗るフェリーはこれ。昔は田舎っぽいデザインだったのに、すっかりかっこよくなっちゃって。



7年前↓

ここはあまり変わってないですね(笑)

船内に乗り込みますが・・・お盆時期なので激混みかと思い、一等ラウンジ指定席にしていたのですが・・・

想像以上に豪華でビックリ。新幹線のグリーン車までは行かないですが豪華でユッタリしています。


いよいよ出港!


野寒布岬をぐるっとまわって西に針路をとります。
いや、全然利尻富士見えないんですけどね〜

・・・

天候が安定しており、全然揺れませんねえ〜

・・・

1時間経過して、デッキに出てみますと・・・


お、あの雲の中に見える影は・・・
いよいよ見えてきましたよ〜


島影がはっきりしてきました。が、かなりの雲を纏ってます。


上りの船が見えてきました。


うん、カッコいい!


頭上には青空。


ずーっとついてきたウミネコが、島に向かって飛んで行きます。


出港から1時間35分そろそろ下船準備です。
しかし、利尻富士、てっぺんまで見えそうで見えないんだな〜

ちなみに7年前はこんな感じ。

9月の終わりのお昼過ぎ。暑い年でした・・・


やった〜ロードスター利尻島上陸!
ペシ岬、久しぶり!また来たよ〜!


早速、利尻島一周ドライブに行きましょう!


でも、すぐに景色のいい場所に停めて、ペシ岬を眺めますよ。
あの、湾に浮かんでいる船はと言いますと・・・


そうです、ウニ漁の船です!
昆布とウニの島利尻島、今夜のウニを穫っているんでしょうか!?


利尻島といえば、お約束の観光ポイントに向かってみましょう。


利尻富士を見るには絶好のポイント。姫沼です。


見事な逆さ富士!と言いたいところですが、山頂付近にはちょっとだけ雲がかかってますね〜。


沼への遊歩道には花が咲いて、蝶が一心不乱に食事中でした。


姫沼展望台からペシ岬を眺めて、さあ一周ドライブに戻ります。


野塚展望台からの利尻富士。やっぱり、すっきり見えないなあ。


一応、利尻島上陸っぽい写真をパチリ。



頂上付近に雲がまとわりついてますね〜


一周ドライブ再開です。島の周囲を走る道道105号線。走りやすくて海が見えてドライブにちょうど良いです。


島の南側にある沼浦展望台にやってきました。しかし、雲は分厚くなるばかり。
島の北東側の方が天気が良いようです。


と思ったら一瞬だけ頂上が姿を現し、すぐに雲中に消えて行きました・・・。
ま、これで利尻富士をちゃんと見た事にしましょう(笑)


展望台は海に突き出した崖の上にあって、海側も絶景です。


更に一周道路をドライブ。南岸は海が近いですね〜。


やってきたのは島の南端である仙法志御崎公園。アザラシが居るそうですが、7年前は居なかった・・・。


ここは野生のアザラシが住み着いているそうです。


おみやげ屋さんで売っていたアザラシのエサ(100円)を躊躇無く常連の如く購入(笑)


ほれほれ、エサだぞーい。

なんていってると、かなり素早くエサをかっさらわれ、あっという間に無くなってしまいました・・・さすが野生のアザラシ、いけずする事も出来ず・・・完敗です(笑)


私の後に餌やりをしていたお嬢ちゃんにはこの表情!まぎれもなく野生ですよ。


もう一匹いたんだけど、コッチの方が大人しかったなあ。


じゃあ、お昼になったしちょっと戻って沼に行きましょうか。


オタトマリ沼です。ここもね、晴れていれば利尻富士が沼面に写るんですけど・・・

沼の駐車場にはお土産物屋があります。

利尻昆布と言えば利尻亀一。ウニ丼もありますが、いやいや、今夜食べるのだから我慢我慢。


というわけでホタテカレーをいただきました。意外にまろやかな風味でウマかったですよ。


さて、引き続き時計回りに一周ドライブ再開。


道北っぽい海岸線の道ですね。


道中にあった「寝熊の岩」
熊が寝ているように見えません?

島の西側にやってきました。
沓形岬公園から北の方を見ると、

うっすら礼文島が見えます!あれが礼文か〜行きたい!


沓形から利尻山へ真っ直ぐ登ると見返り台公園というのがあるので行ってみます。
利尻富士登山のルートでもあるそうです。


原生林をひたすら駆け上がります。なかなか気分の良い登山道です。


しかし、ガスっていて景色はイマイチ。代わりに車の写真を撮って降りてきました。


島の北西を走って一周ドライブももうすぐコンプリート。
しかし、山の雲がだんだん下に降りてきてる・・・


島の北側にある夕日が丘展望台の山。ちょっと変わった形ですよね。


そしてペシ岬。これも独特のカタチです。

天気が悪いので、イマイチ盛り上がらず、港で釣りを試みるも、7年前に発見した爆釣ポイントは立ち入り禁止になっていて残念ながら断念。


鷲泊港で釣りを試みても強風が吹き荒れてきて、早々に断念。



そうこうするうちに雨がパラついてきたので、早々にお宿にチェックインすることにしました。


お部屋は絶景オーシャンフロント。

お風呂に入ると、浴槽に何かがいる!!


利尻昆布さんでした・・・あ〜ビックリした。
しかし、昆布風呂っちゅーのは初めてだ。

そして、待ちに待った夕食タイム!

まずはいきなりウニ。


そして、焼き物。ウニ、ミズダコ、なんかの貝。


そして、地元のホタテ。


モチロンお刺身。


煮付け。最初なんの魚か全くわからなかったのですが、訊くとエイだそうです。エイの煮付けなんて初めて食べましたが、アッサリしてとても美味しかったです。


そして、天ぷら。モチロン昆布の天ぷらもありました。昆布はやっぱりうまいですね。

もうこの時点でお腹いっぱい・・・


そして、生ウニ一人2個。しかもデカイ・・・!

更に・・・


シメはモチロンミニウニ丼・・・

デザートはプリンと聞いていたので、この流れだとまさか・・・と嫌な予感が既にウニと化した脳味噌をよぎりますが、さすがに普通のプリンでした(笑)

しまいには、壁に架かったタペストリーですらウニに見えてくる始末。


壁に貼付けてある、「ざるウニ 300g 7000円」の写真がトドメを刺します(笑)

いやあ、もう数年分のウニを食べた気がします。
この先しばらくはもう、ウニは見たくありません(笑)

こうして利尻の夜は更けて行くのでした。

ちなみに、このお宿は「雲丹御殿」という冗談みたいな名前です(笑)

つづく
2012年08月23日 イイね!

夏の北海道ロードスターの旅2012 3 曇の宗谷丘陵編

夏の北海道ロードスターの旅2012 3 曇の宗谷丘陵編曇りの中、本来サロベツ原野で夕焼けを見る予定が叶わず、仕方なしに野寒布岬に辿り着きました。本来は明々後日に宗谷丘陵を廻る予定でしたが、一足先に下見する事にします。

私が以前稚内に来た時は宗谷丘陵の存在すら知らなかったのですが、今回はたっぷり見てみたいと思っていました。
 

宗谷湾を眺めながら、国道を北海道ペースで走ります。日没まであまり時間がないですから。しかし雲が重いですね。


宗谷岬の手前を山に入り、気持ちのよいハイスピードワインディングを駆け上がると、


広々とした宗谷丘陵を一望できるパーキングが現れます。


丘陵の向こうに海が見えるんですよ。


いやあ、素晴らしい景色!
天気が悪いけれど、牧草地帯と海が一面に広がります。
 

レーダーサイトの山がそびえ、右手にはウィンドファームの風車群。

threetroyさんの貝殻の道の事を思い出し、適当に横道ダートに入ってみます。

なんか雰囲気が違うし、道が白く無いけど、まあいっか。
 

すると丘のてっぺんにキタキツネが現れ、こっちを見て横切りました。

この丘の向こうには何があるのでしょう?

おそるおそる走って行くと・・・

 海!!
 

(ちょっと)貝殻の道が!
 

おお〜なんて素敵な風景なんでしょう!

 
風が強く、草がざわめき、雲が近くを速く流れて行きます。
 

牧草の緑が眩しい
 

更に進み、目の前の小高い山を巻いて海側に降りると

 

斜面の牧草地がありました。
雨雲が通り過ぎるのを待っていると、雲の切れ目から陽が射してきました。


ここぞとばかりに幌を畳んで、絶景の一部になってもらいました

宗谷海峡と牧草地帯。マーブルホワイトのロードスター

もう、絵になりすぎる場所です。


更に進もうと思いましたが、轍が深くなり、さすがのロドスタアウトバックでも厳しくなったため引き返しました。



牧場にはエゾシカも。

さあ、日が暮れるまでに最北端だけ制覇しましょうか。

300kmの激走と貝殻の道で汚れた車体を洗車し(threetroyさんありがとうございますですよ)、最北端で記念撮影。今日は雲が厚くて夕陽は望めないので、ホテルに入りましょうか。


ホテルのロビーにあった空撮ポスター 利尻島も見えちゃって最高の一枚ですね。

 
ホテルの近くで居酒屋なんかを探しましたが、どこもいっぱいで(お盆時期ですもんね)稚内駅のセイコーマートでお惣菜とサッポロクラシックを買い込んでホテルで安上がりな夕食にしました。

いや、これが美味かったんです。今回の大発見です♪下手なチェーンの居酒屋行くより断然ウマい!ハセガワストア系の焼き鳥とサッポロクラシックの組み合わせが特に最高です。普段ビールを飲まない妻もサッポロクラシックを指名買いしグビグビ飲んでいました(笑)
 
最北端の天気はイマイチだったけれど、ドラマチックな光景に出会えて満足でした。一日目にして既に盛り沢山!
 
翌日は朝からフェリーに乗る予定です。

つづく
2012年08月21日 イイね!

夏の北海道ロードスターの旅2012 2 オロロンライン北上編

夏の北海道ロードスターの旅2012 2 オロロンライン北上編8月11日(土)
北海道に上陸して初めての朝を迎えます。

ホテルの窓から小樽港が見えます。天気良し!
 

ボチボチ準備してホテルを出ます(7:30)
 

青空が見えます。今日は日本海岸のオロロンラインをひたすら走って稚内を目指します。


小樽ICから銭函ICまで札樽道を通り、そこから国道231号線で日本海沿いを北上します。
石狩川を越えるまでは信号も多くペースは上がりませんが、

港湾地域を抜けると徐々に信号が少なくなり、ドライブルートらしくなります。


丘を越えると海岸線が現れます。
ここ望来付近は展望が開ける初めてのポイント。
 

ようやく北海道らしい景色の始まりです〜


お、これはレンタカーじゃないBRZ!先々週コレで走ったな〜。

更に進むと・・・

コレまた海岸線を望める丘がありました。
日差しもあり、出だし好調です。


更に北上。山間部の海岸線をひたすら走ります。日射しが熱く、風は涼しいという天気。雲が流れて綺麗な空です。


途中海岸線の険しいポイントで休憩します。
 

なにやらワイルドな笹川流れみたいだね〜なんて言いながら。
  

 
私は最初ミニトマトだとばかり思っていました・・・あ〜コレがハマナスか〜!
 
 
ここらへんはこんな険しい区間が続きます。
 
 
 この変なカタチの山が印象的でした。

 
海沿いを走る道、トンボがたっくさん飛んでいました。

 
ツーリングマップルにも書かれてますが、山が海に雪崩れているような地形。よくこんなところに道を通しましたねえ。
  
 
雄冬岬までもうちょい。


工事中のトンネルもありました。


車が少なくて快走路ですよ。ちょっと雲が増えてきたなあ〜


雄冬岬の展望台の駐車場まで来ましたが、大きな蜂がブンブン飛んでおり、危険を感じてパス。しかし後で分かったことですが、これは蜂ではなくアブ。しかし巨大で車にバチバチアタックしてくるので虫嫌いの妻は到底車外に出る事は無理でした…。

途中、マッカ岬トンネルの横で休憩。



青い海を眺めます。風が爽やかで気持ちいい日です。
(ここはアブがあんまり寄ってこなかったです)

前方に留萌の町が見えてきました。
 

さて、そろそろお腹が減ってくる時間ですが、留萌の町を通過し苫前まで更に走ります。

この辺りはとにかく走る-走る-走る。
輝くオホーツク海を左手に、緑の段丘を右手に流れの良い国道をひたすら走ります。

途中風車が見えてきました。


風車を見上げてチョットだけ休憩。
真っ直ぐな海岸線をひたすら走る、気持ちのよい区間でした。
 

オビラ鰊番屋を通過(11:30)


苫前の町の手前でアップダウンの区間に。
 

あの土がむき出しの断崖がいい感じです。
 
 
うん、ここも。
 
 
カッコいい海岸線なので、ちょっと脇道のオフロードに分け入って休憩。
海が独特の薄い青色なんです。

苫前の町で給油し、遅めの昼食。

このお店で甘えび丼(@700)を頂きました。


人気のお店で20分ぐらい待ちました。ここらへんは甘エビの漁獲が多いそうです。お吸い物がウニと甘えびが入っていて、これまた美味しかったですよ。

更に北に進みます。ドライブ午後の部。
 
ここからは信号の無いアップダウンのある丘陵海岸路線。
 
音楽と風の音を聴きながら、車と一体となり走らせます。
 

丘をこえるたびに目の前に真っ直ぐな道が現れ、また丘を駆け上がる。
ただ単に、それの繰り返しなんだけど、そのうちランニングハイならぬ、ドライビングハイに突入してくるんです。

風と一つになり、景色も徐々に最果て感が出てきて、やっとここまで来たんだな〜と実感が湧いてきます。

そして、海を見ながらハンドルを握っていると、何故か涙が溢れてきます。
  
ただただ、車を走らせるだけで、
 
心を揺り動かす北の道。
 
初山別をこえるとヒマワリ畑があり、その黄色い花が旅にアクセントを加えます。

遠別の町で国道を離れ海岸沿いに入ると、車がほとんど通らない真っ直ぐな道がありました。

風が通り抜ける草原の向こうに日本海が見える、気持ちのよい一本道。


コレが北海道らしさというもの。
 
 
どんな観光地よりも、我々の求めていた道。
 

しかし、そろそろ利尻島が見える筈なんだけど、全然見えないなあ…。

天塩の町を抜けて道道106号に入ると、7年前に訪れた記憶が甦ります。
 
橋を渡るとオトンルイ風力発電所の風車の列が見えてきました。

いやあ、壮観壮観。

誰も通らない歩道に車を停めて、しばし眺める。

車を降りるとキタキツネが現れました。餌をねだりに来たのでしょう。かわいいけれど君に餌はあげられないのだよと話しかけると、理解したのかそそくさと道路脇に降りて行き、

この先に停車したライダーの元に走って行きました・・・。

さあ、まだ距離があります。北へ向かいましょう。

サロベツ原野の道道106号線を走りますが、利尻富士は一向に見えてこない、重い雲に覆われているので期待薄。本当は夕陽までここで過ごそうと思っていたんだけど…

前方には雲の切れ間から青空がのぞいていますが、パラパラと雨が降ったり止んだり。

夕来のパーキングにやってきましたが、島のシルエットさえ見えず。残念。


北の方には青空も見えるんですが。
 しかし、この風景を見るとなぜかハッと息をのむんです。
 

利尻富士は諦めて稚内へ向かいます。夕来から抜海までの草原地帯も好きな道風景。
 

抜海の手前には特徴的な抜海岩が現れます。


ここまで来たら、まだ行った事がない野寒布岬に寄ってみましょう。灯台は面白い形してますね。さすがにほぼ最北端だけあって風が涼しい。
ロードスターで稚内まできちゃったよ〜!
 
2年前、レンタカーのフォレスターで道東を巡った旅を通じて自分の車で北海道を走らないと満足出来ない!と思いましたが、今日はその雪辱を晴らす事が出来た一日でした。

利尻島は全然見えなくて、妻はとても悔しがっていましたが、オロロンライン、サロベツ原野を「ロードスターで」思いっきり走る事が出来てとても幸せでした。

さあて、日没までまだ時間があるなあ〜どうしようか!?
 
つづく
2012年08月19日 イイね!

夏の北海道ロードスターの旅2012 1 上陸編

夏の北海道ロードスターの旅2012 1 上陸編「今年のお盆休みはどうしよう?」

カレンダーを眺めて、旅行計画を練り始めたのが年始。4月頃に具体化し始めました。お盆時期はハイシーズンでヒトが多く、費用もかかるので出来るだけ近場で済ませたいところですが、公休以外に長期の休みを取る事が難しそうだったので、お盆休みに最も行きたい所に行く事にしたのです。

行きたい所リスト(我が家では常に更新しております)を眺めて、夏の長期旅行に適した候補を挙げた結果、ハワイ、九州、東北、北海道、離島などが候補に。協議の結果、第一希望はハワイ。新婚旅行でハワイ島に行って一周ドライブがとても良かったので、もう一度ハワイでドライブしたい!と思っていました。

旅行代理店でハワイのツアーパンフレットを漁った結果、その費用の高さに驚愕。9日間で飛行機、ホテル、レンタカーを含めると二人でレカロ2脚分以上・・・さすがハイシーズン。こりゃダメだと思い、国内旅行に変更。

国内だとドライブ旅で決まり。長期でしか行けない場所となると、北海道か九州(か離島)。東北はGWに行くし、暑い九州はちょっとパス。となると必然的に北海道!という訳で北海道に決定しました。

ゴールデンウィーク前に動き始めれば、ホテルは容易に押さえる事が出来たので(しかも安めのビジネスホテル)、あとはフェリーがとれるかどうか。予約開始日にいろいろと手を尽くしましたが希望日は満席で、前日出発の便になってしまいました。休み前の忙しい日に有給休暇をとらなくてはいけません・・・あ〜やれやれ。

2012年8月9日(木)
なんとか会社を出て一旦帰宅します。前日までに用意をしているとはいえ、ロードスターのトランクに荷物が全部入るかチェックはできておらず、不安を抱えながら家を出ます。トランクにパズルのように荷物を押し込み、午後8時に出発しました。

道中の吉野家で夕食。

駐車場に停めているロードスターに戻ると、妙に後ろ下がりな姿に苦笑・・・。

ただでさえうちのロドスタは後ろ下がりなのに、トランクに荷物満載で完全にバランスが崩れています。これで素敵な風景と一緒に写真とって大丈夫なのか!?


近畿道から中国道、舞鶴道を経由して舞鶴港に向かいます。この時間に舞鶴へ向かう車やバイク少なく、ほとんどはフェリーターミナルが目的地の様です。


舞鶴市街のコンビニで食料を調達。隣にはサイドカーのご夫婦が同じく食料調達の様子。彼らも北海道に渡るのでしょう。妻に「あれに比べたらロードスターは快適だね」と言ったら、「屋根があって良かった♪」ですって。よしよし。


舞鶴フェリーターミナルに到着(23:15)。既にほとんどの乗船車は搭乗待ちの様子。我々はweb checkin済なのでチケットを買う必要なし。搭乗時にバーコードをチェックするだけ。車に乗ったまま船に乗る事が出来ます。これはかなり楽。出航は24時30分の予定なので、もう少し遅く到着しても全く問題無し。


今回はシャコタン車の列ではなく、一般車両の列に並びます。

スーパーセブンで北海道に渡るだなんて、カッチョいいですね。

どうやら搭乗が遅れている様子。時間を待つ間、前に並んだおじさんとおしゃべり。おじさんは帯広に住む息子さんのところに行くそうです。知床でホエールウォッチングするとか、フェリーのチケットをとるために、わざわざ舞鶴のフェリーターミナルまで来たとか(結局チケットは旅行代理店でとったそうです)帯広まで高速が繋がってかなり早く行けるようになったとか、新造船のお披露目会に行ってきて、その豪華さに驚いたとか、興味深い話を聞きました。そうこうしているうちに、自衛隊車両の積載が始まります。

結構な数の装甲車や兵員輸送車がフェリーに乗り込む様は圧巻です。おじさんによると、彼らは訓練で、行きは自走で帰りはフェリーに乗るのだとか。

出航予定時刻になって、ようやくフェリーに乗り込みます。

いつもこの瞬間は特別な気持ちになります。

いよいよ本州とはお別れ、北の大地に向けて出発の時を迎えます。日常生活から離れ、これから旅するのです。


定刻から遅れる事30分、舞鶴港を出航します。波は穏やかですが、ベッドには細かい突き上げが。エンジンの振動でしょうか。部屋によって共振するのか、乗り心地が違うんですよね。隣は畳の個室で子供が暴れて騒々しいですが、それでも疲れからそのうちに寝てしまいました。Zzzzz…

8月10日(金)
カーテンの隙間から漏れる明かりで目が覚めます。フェリーは順調に航行中。天気は良好。波も穏やかでほとんど揺れません。コンビニで買ったおにぎりで朝食を済ませ、ゴロゴロしながら過ごします。日本海航路はほとんど携帯の電波が届かないので、日常から完全に隔離された空間。本を読んでみたり、売店に行ってみたり。


10時頃には反対方向のフェリーとすれ違うというので、デッキに出てみます。




そして、早くもおなかが減ったので売店でカップ焼きそばと北海道限定のサッポロクラシックを買ってきます。まだ時間も早いし、飲酒運転にはならないでしょう。

くぁ〜!コレだよコレ。やっぱ北海道ではサッポロクラシックだよ。なんでこんなに美味しいんだろう!?
お昼には船内放送。「団体でお越しの自衛隊の皆様、お食事の準備が整いましたので、レストランにお越しください」ちょっと笑ってしまいました。

とまあ、いい気分になったところでDVDを見て過ごし、疲れたのでお昼寝。完全にぐうたら生活ですね。まあ、非日常へ体を慣らす儀式みたいなものだと思うようにします(汗)

16時、電波が入るなあ、と思ったら窓から陸地が見えます。




奥尻島です。


結構険しい島なんですね。最果て感を味わうには良いところかもしれません、フェリーもあるし。

18時にはとうとう北海道が見えてきました。

積丹半島です。余別岳/積丹岳でしょうか。雲間に尖った山が見えます。とうとう北海道に来たなあ〜と実感します。


そのうち神威岬が現れ、神威岩もはっきりと見る事が出来ました。2週間前に行った場所を海から眺めるのは、ちょっと信じられない気分です。デッキの風はひんやりとして、Tシャツ1枚では寒いぐらい。船旅ももうすぐ終わり。始まりの終わり、ちょっと感傷的な雰囲気です。

21時小樽港に到着。下船が始まります。

団体でお越しの自衛隊の皆様も下船です。


ようやく長い船旅も終わり、いよいよ北海道上陸です。


ホテルに入る前に小樽運河を見学。ライトアップされて綺麗でした。


今日は小樽に一泊。明日からいよいよ北海道ドライブの始まりです!

つづく
Posted at 2012/08/19 10:41:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 夏の北海道ロードスターの旅2012 | 旅行/地域

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何シテル?   07/16 12:10
主に旅行記が中心、その他小ネタも時々、マイペースで更新します。 ビジュアル重視、写真重視で旅の過程を紹介できればと思っています。 過去のブロクへのコ...
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