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アイスバードのブログ一覧

2007年11月12日 イイね!

継承

先頃発売された「マークXジオ」セダン・ステーションワゴン・ミニバンのクロスオーバー的な発想の元生まれたニューカマーです。
 この「ジオ」はマークXの名こそ付いてはいるもののオーリス・ブレイドベースのFF方式なのです。
早速「マークX」なのにFFという先入観のみで車そのものを評価しない向きが多数あり、なおかつトヨタが作ったというだけで「評価に値しない」とバッサリ斬り捨てる方も居られます。
かつてFFで「マークⅡ」の名を冠した我らが「クオリス」もそうでした。マークⅡはFRでなければならないとの大前提がいつの間にかできあがってしまいクオリスの評価は惨憺たるモノでした。デビュー当初はカムリグラシア共々評価は悪くない、いや、むしろ高かったと思います。ところがブリットが出た途端にクオリスは「ダメ車」の烙印を押されてしまいました。
ところがクオリスユーザーの話によると「ブリットは別にいらない、それよりもクオリスの方がいい」という声も少なくありません。ディーラーマンの話では「クオリスに乗ってる人がブリットを見て「がっかりした」と言われた」とのことで走りを優先させたブリットを否定するつもりはありませんが「狭くなったし簡素化された」といった声が多かったとのこと。
今回のジオも「クオリス正当後継車」を思わせるコンセプトと感じます。ジオの随所に「クオリス」を思い出します。恐らくクオリスからの乗り換えも多いのではないかな?と思うのは私だけでしょうか?
あとは「デカbB」こと「カローラ ルミオン」もしかり。現行のbBよりもbBしているように見えます。ただ、先代bBと比べてもかなり大型で、むしろ昔流行ったホンダの「S-MX」クラスに相当します。
Posted at 2007/11/12 13:21:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | クオリス | クルマ
2007年11月04日 イイね!

訣別

ついにアロンソ、マクラーレン離脱が発表されました。
アロンソを擁護する声も多いです。確かにチームはハミルトンに肩入れしていた中で今シーズンアロンソが残したリザルトは評価に値します。
ここまで言うと「アロンソ嫌い」の私らしからぬコメントと思われますが、今回は私情を抜きにして不偏不党の精神で書きます。
一方でチャンピオンとなったライコネンの勝因は「フェラーリは最高のチームだ」と言うように正にチームが一つになった結果として表れたのだと思います。マッサのタイトル争い脱落によりサポートに回ったため得た結果だと言われればそれまでですが、ライコネン自身「今日のレースはフェラーリチーム、フェリペと一緒に勝ち取った勝利だ!本当に感謝してるよ」と口数こそ少ないものの前半戦の苦戦を続けていたときでもフェラーリに絶対の信頼を寄せていたのが最終的に良い結果となって現れました。
一方でハミルトン、アロンソの敗因は、互いに刺激し合う…これがプラスに働けば良かったのですが(事実前半戦はそうだった)後半戦になってからは互いに罵り合い、コース上での押し合い、これでは勝てるはずのレースを落としても致し方ないと思います。しかもチームは分裂、「与党」ハミルトン派と「野党」アロンソ派に分かれる始末。これだけの状態でよくここまでがんぱったモノだと感心すら覚えます。
ただし、ハミルトンはアロンソを非難するがチームへの非難はしない(ハミルトンは非常に狡賢いとの声もありますが)アロンソはルノー時代から度々うまくいかなくなるとチーム批判を平然と口にする傾向があり、「コンストラクターズタイトルなどどうでもいい」などチームへの感謝や信頼はほとんど無いようなコメントも口にする傾向もあり、マクラーレンでの自分の立場を失ったのは自分で蒔いた種だとも感じられます。
ミハエル・シューマッハがフェラーリで快進撃を続け、常勝だった頃でも「自分一人の力ではなくフェラーリ全員で勝ち取った勝利だ」とチームへの感謝を口にし、2005年苦境に立たされたときでも「フェラーリは最高のチームだ。みんなが勝つために努力をしているんだ。」事実翌年、タイトルこそ逃すものの最後のシーズンは復活を遂げました。
「優秀なドライバーでも信頼できるチームがなければ成功しない」とシューマッハはよく言っていました。
1ポイント差はチームの結束力の差だったのではないでしょうか?
事実、後半戦に目覚めた後のライコネンは勝者に相応しいパフォーマンスを見せました。一方で貶し合いをしていたマクラーレンは終盤で失速してしまいました。ドライバーの実力が接近するほど、わずかなチーム力の差が勝敗を分ける結果となることを感じた今シーズンでした。
Posted at 2007/11/04 01:25:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2007年11月02日 イイね!

采配

昨日の日本シリーズで感じたことが…
先発の山井投手が8回をパーフェクトに抑え、日本シリーズ初の完全試合か?と思いきや、9回は岩瀬にバトンタッチ。まるで完全試合より胴上げ投手の権利は岩瀬に譲るといった具合です。
この試合とどうしてもダブって見えるのがフェラーリのイベントと言われた2002年のA1リンクでのオーストリアGPです。
このレースでもPPバリチェロが完全にレースを支配し、ファイナルラップ最終コーナーまでトップを快走。しかしながらフィニッシュライン直前にてM・シューマッハに勝利を譲るというモノ。事実、この年のシューマッハは無敵の強さを誇り「そこまでする必要があったのか?」という声と「急にライバルチームが強くなって1ポイント差でチャンピオンを逃したらそれこそ台無しになる」という賛否両論が飛び交ってました。フェラーリファンからも「フェラーリは好きだがシューマッハが嫌いになった」といった声まで出る始末。

それと同様の事態が日本でも起こってしまいました。このことによりプロ野球人気の下落が無ければ良いのですが…
Posted at 2007/11/02 12:54:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ

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