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アイスバードのブログ一覧

2008年10月29日 イイね!

狂瀾

FIAのモズレー会長が「F1エンジンをスタンダードエンジンにする」などと言いだした。つまりタイヤ、ECU、エンジンをワンメイクにするという正気の沙汰とは思えない案を強行するらしい…
「フェラーリは我々にとってとても重要なチームである」と発言したりフェラーリびいきといわれながらも必ずしもそうではない事を証明した。F1創世期よりフルワークスを貫いてきたフェラーリの立場は?同様にトヨタ、ルノー、BMW、ホンダもフルワークスなのだ。当然これらのチームは撤退&新シリーズ立ち上げも辞さない構えである。同様にそれぞれのドライバーも同調するだろう
とうとうナチの格好をしたお姉ちゃんに鞭でペンペンされすぎて頭までイッちまった様だ(笑)

一方ポイントリーダーキティ・ガイ(これからはキティと呼ぶ)は「フェラーリのドライバーなど眼中にない、自分に実力が近いのはせいぜいアロンソとクビサくらい」とコイツまで頭が麻痺してしまった様だ。まだ自分は最初から「別格のマシン」に乗っている事に気づいてないようだ。あのマシンに乗ったら誰でも勝てる。え?コバライネンの立場は?本当にコバライネンに同じマシンを与えているとは考えられない。
実際にあのマシンにベッテルが乗ったらキティなど敵ではないと思う。

近年のチャンピオンドライバーを見ても最初からトップチームにいて最強マシンを与えられたドライバーはせいぜいジャック・ビルヌーブくらいじゃないか?
D・ヒルもそうではないかと言うけれども下積み時代(しかもチーム末期のブラバムから出走)があるし、高齢デビューなのでこういうケースには当てはまらない。
M・シューマッハは当時新興チームジョーダンより一戦出走し、その後ベネトンへ移籍。当時のベネトンはトップチームではなかった。
M・ハッキネンも地に落ちた名門ロータスでデビューしている。
F・アロンソに至ってはミナルディでデビューし更には一浪までしている。
我らがライコネンもお世辞にも勝てるチームといえないザウバーでデビューをした。
セナですらトールマンという新興チームでのデビューだったのだ。
ビルヌーブは最初から最強マシンを手にし、2年目でタイトルを獲るが結局マシンが良かっただけだと言うことを証明した。その後の無惨な成績が厳しい現実を物語る。
おそらくキティもこんなもんだろう。ただ一人「ワークスECU」というアドバンテージを手にタイトルを獲ったところで「誰でも勝てるマシンでタイトルを獲るのは当たり前」であることには変わりがないのだ。
大体「このようにうまく走れるのは私がF1ドライバーだから…ではなくタイヤをキチンと点検しているから、運転前の点検で事故は減らせる」なんて言うけどよぉ!
信号を守ればもっと事故は減らせるんじゃねえのか?世界のポッポ。過去に免停一回。
Posted at 2008/10/29 10:39:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2008年10月23日 イイね!

定点

定点以前、クオリスの尻に見とれるという話をしましたが、アメリカのステーションワゴンで全体を見ると全く似ても似つかないのですが何となく似てると思う「尻」を持つ車を見つけました。
「ダッジ・マグナム」
クライスラー300Cと兄弟車にあたる車です。某海外ドラマでリヤの一角が映ったときに「何かこの車クオリスに似てるぞ」と思いました。
リヤに向かって緩やかに下がって行くルーフラインとリヤクオーターガラス、リヤドアウインドウの形などが何となく似てると思うんですが、マグナムの方がずっと骨太ですけどどこか似てません?
Posted at 2008/10/23 00:21:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クオリス | クルマ
2008年10月21日 イイね!

志気

志気来月の今季最終戦でF1ワールドチャンピオンの座から降りることになったキミ・ライコネンは、2009年に向けたこの冬は長い準備作業に取り組まなければならないようだ。

フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタが、最近F2008のマシンに苦戦しているライコネンは、来年を前にチームのテストプログラムで“大部分”を担うだろうとフィンランドの新聞に語った。

「キミ(ライコネン)は約9,000kmを走るだろう。それは30戦分の距離に相当する」と述べたコスタの言葉を『Turun Sanomat (トゥルン・サノマット)』紙が伝えている。

「1ヶ月の間に、彼は1シーズンより多いラップ数を走るだろうね」

一方で、ライコネンは大幅に改正される2009年のレギュレーションによって、タイトル争いに復帰することを期待している。


「とてもたくさんのことが変わる。クリスマス時期には、どのように変化して、どの程度改善されたのかされていないのかがはっきりと見えるだろう」とライコネン。

12日(日)の日本GP以降、ライコネンはすっかりやる気を失ってしまったと再び周りから言われている。

富士スピードウェイで3位に入ったライコネンだが、数字の上でも2008年のタイトル争いから脱落。しかし、メディアと向き合ったときは、そのことに気がついていないようだった。

フランスのスポーツ紙『L'Equipe(レ・キップ)』に、チャンピオンシップを勝てるチャンスがあると見なしているかと聞かれたライコネンは、「常にチャンスはある」と答えていたからだ。

「昨年も流れが良くも悪くもなることを見ていたから、プッシュしつづけるよ」

しかし、そのコメントから数日後に、自身の発言の間違いを弁解した。

「スパ(フランコルシャン)の後からタイトルを真剣には考えていなかった。だってあの時点がポイントをコントロールする唯一の状況だっただろうからね。可能性がなくなるのは、時間の問題だったよ」と説明していた。

(F1-Live.comより抜粋)

失地回復のために野球で言う「千本ノック」の様な膨大なテストを受けるライコネン。

方向を見失った感のある今シーズンのライコネン。これが来シーズンへの起爆剤となってくれることは想像に難くない。
フェラーリは決してライコネンを見捨る様なことはしない。再びタイトルを獲得するために全力が注がれる。

マシンがいいだけで「自分は天才」と豪語する(地上波の実況も特に右京さんは必死に肩を持つ)悪質ドライバーをコテンパンにたたきのめして欲しい。
Posted at 2008/10/21 10:26:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2008年10月16日 イイね!

曲線

曲線美尻。
改めてクオリスを眺めてみるとケツの形の良さにうっとりします。
緩やかに下がって行くルーフラインからテールゲートの曲線美は現行車にはない魅力です。思えばこの曲線とテールランプのデザインがワシの心を掴んだのですよ。
おそらくトヨタもクオリスのケツには自信があったのか(ステーションワゴンと言うこともあるが)当時のCM







バックショットが多いです。今見てもいいケツしてるでしょ?ワシだけ?
Posted at 2008/10/16 10:20:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クオリス | クルマ
2008年10月07日 イイね!

世襲

来たる日本GP、ライコネンが事実上の「敗北宣言」したことによりテンションが下がりまくっています。偶数年のライコネンと奇数年のライコネンは別人のようです。
残りのレースではタイトルを逃してもせめて全勝して欲しいです。

今年は中嶋一貴を始めとする二世ドライバーの活躍にふれてみようかと思います。
まず現役ではニコ・ロズベルグが今シーズンあれだけの遅いマシンで2度の表彰台をゲットし、先頃行われたシンガポールではペナルティさえなければ初優勝だったのだ。一方シーズンの活躍より一発の伝説と言った感じのネルソン・ピケJrはドイツGPでかなり幸運な2位表彰台をゲット。今シーズンはあのアロンソよりも先に表彰台に上がったのだ(アロンソはシンガポールでの優勝が今季初表彰台久々に勝ちゃあいいんだ走法を見た)、中嶋も上記二人ほどではないにせよポイントを持ち帰っている。
来年にはアイルトン・セナの甥、ブルーノ・セナのデビューも噂される。伝説の叔父にどこまで迫れるのだろう…全てはブルーノの気持ち次第である。

10年程前には二世ドライバーによるタイトル争いがあったのだ。
デーモン・ヒルとジャック・ビルヌーブである。この二人、あまりにも評価が違いすぎるである。チャンピオンになったヒルの方は「マシンがいいだけで勝っている。ドライバーの実力ではない」ルーキータイトルを逃したビルヌーブの方は同じマシンに乗って「最初から超一流であることを証明した」となっている。こういった評価には驚きを禁じ得ない。
エイドリアン・ニューエイのデザインしたマシンは確かにすばらしい。間違いなく最高のデザイナーである。しかし、本当のヒルのすごさはここにあった。F1史上最強のマシンとされる「FW14B」は当時テストドライバーだったヒルが熟成させたマシンなのだ。マシンがいいだけと言われているヒルであるが、その「いいマシン」を作り上げるためにはヒルの存在が不可欠だったのだ。皮肉にもウイリアムズ離脱後それを証明して見せた。あのアロウズをもう少しで優勝に導いたのはヒルである。ジョーダンチーム初優勝そのマシンを勝っていたのもヒルである。最後の年、自分の成績は散々な物であったがチームメートが2勝を挙げた、ヒルが引退した次の年からジョーダンチームは落ち込むことになった。ヒルの開発能力は超一流であるのだ。このことが評価されることはなぜかない!
一方「超一流」のビルヌーブは97年にいいマシンでタイトルをとったのだが、その後は優勝争いに絡むことはなく、キャリア終盤はバックマーカーが定位置となり、チームメートにも大きく遅れることも珍しくなかった。それでも「ヒルより大きく優れたドライバー」なのである。一度ミハエル・シューマッハに勝った事で自分はミハエル・シューマッハよりも「格上」のドライバーなのに、その後シューマッハは勝ち続け、自分は「妖怪通せんぼ爺」に成り下がったことを妬み続けた。それでも「超一流」なのだ。

世襲ドライバーではないが、LHもビルヌーブと同じにおいがする。デビューから最強のマシンに乗りタイトル争いに絡んだところや、2年目で認めたくはないがタイトルを獲りそうなところなんかは同じである。ただしLHは反則の限り(それでも合法とされる)を尽くすがビルヌーブはそれがなかった。おそらくLHも他のチームに行くとダメダメだろう。少しその厳しさを味わった方がいい。本物の天才ベッテルはトロ・ロッソで勝ったのだから。LHにはそれはできないだろう。
Posted at 2008/10/07 11:00:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ

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