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アイスバードのブログ一覧

2008年11月26日 イイね!

逆鱗

大英帝国のバカ親父は大英帝国のバカ息子が最終コーナーでチャンピオンシップを奪回したのを目の当たりにしてショックと落胆を隠さなかったブラジルの観衆について皮肉を言った。「観衆がブーイングをしたのは残念だったね。彼らはフェアなスポーツマンであるべきだった」
コイツの息子がチャンピオンを獲ったのは認めたくないが事実である。
しかし、何故敵地のサポーターに対してそこまで言うのか?一ドライバーの親父ってそんなに偉いのか?
オレ様は勝者だ!みんな讃えろ!とでも言いたいのか?
ブラジルのサポーターはおそらくこう言うだろう。
テメェに言われる筋合いはねぇ!!
チャンピオンシップを制した上に敵地のサポーターを逆撫でするような行為は当然ドライバーですら許されないが、ましてや単なるドライバーの父親がやるなんてたまったもんではない。
バカ息子があそこまでアンフェアなマネをしてきて、あの発言!
敗者は徹底的に叩きのめさないと気が済まないタイプの人間だと思う。

そんなことを言うんだったらバカ息子にヘルメットのカラーリングを変えさせろ!来年にはブルーノ・セナがやってくるからあのヘルメットの色はマズイよ。来シーズンブラジルGPは最終戦ではないが、観客から容赦なく罵声を浴びせられ、物をコース上に投げ込まれる覚悟は出来ているのであれば言ってもいいが…

少し前の話題であるがどうしてもこのことについて言いたかったのでご了承ください。
Posted at 2008/11/26 00:28:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2008年11月20日 イイね!

再考

早速ダサダサの2009年仕様がテストを始めているF1

2008年は7人ものウイナー(しかも5チーム)&シーズン中めまぐるしく変わるポイントリーダーを生み出すという昨年(2強チーム独占)とは違う展開となってしまった。

勝利数順に評価というか人物像というかなんというか特に今シーズン際立った点を前回触れなかった部分で振り返ってみようと思う。
マッサ(6勝)
 マッサがまっさかの大活躍。マッサは最適のセットアップを見つけるのが上手いと見る。神経質なF2008を手なずけ、決してセカンドドライバーではない事を見せつけた。ただ、バリチェロと酔ってミハエル・シューマッハを侮辱したというのが来シーズン以降気がかりではある。
キティ(5勝)
 同胞バトン曰く「僕もあのマシンならタイトルを獲れたはずだ」とのこと。バトンに対して「チームメートにも置いてけぼりにされたヤツが寝言を言うな」と思う方も多いと思うが正直あのマシンに乗れば誰でもチャンピオンになれると思う。と言うことは…バリチェロが乗ったら圧勝?スタンダードECUはワークスだし。現状でいうなら完全なマシン突出型である。問題はマシンのアドバンテージがなくなったときにここまで活躍できるか疑問を持つ者も少なくない。同じように最初から最強マシンを手にし、易々とチャンピオンになったドライバーが10年ほど前にいたがチームが勝てなくなった途端に腐ってしまった。「セナなど知らん」とか言いながら、更に自分が嫌いなドライバーが現れるとそれまでボロクソにこき下ろしたドライバーを逆に持ち上げたりする見苦しさ。「MS」と吐き捨てるように徹底的にミハエルをこき下ろした際には「セナは伝説的なドライバー」と急にこき下ろしたセナを持ち上げミハエルの悪口に終始、「過大評価」と切り捨てたライコネンに対しても口撃の手は緩まない。ライコネンを侮辱するためならあれだけ侮辱しまくったミハエルをも持ち上げるという有様。自分が過大評価されていたと思うのだが…今のままではキティもこうなると思うのだが…
ライコネン(2勝)
セットアップが定まらないマシンでも(それなりに)速く走ってしまうライコネンの能力が完全に裏目に出た。今シーズン大苦戦したためにライコネンの能力を疑問視する声が少なくないがこの苦戦からタイトル防衛の厳しさを学んだ。この苦戦がドライバーとしてだけではなく「人間 キミ・ライコネン」として成長することだろう。今のライコネンは今まで以上に勝ちに対する執念が強いと思う。前任者がF1を支配していたので、本人の気づかないところでものすごい重圧があったんだろう。キミ・ライコネンはミハエル・シューマッハではない。
アロンソ(2勝)
昨年味わった屈辱がアロンソを強くした。かつて「F1界の朝青龍」と言われドライバーとしての「能力は高いが品格に欠ける」とワシも言い続けてきたアロンソ。チャンピオンとして昨年マクラーレン入り「アロンソ支配時代」を築くはずだった。しかし、アロンソに与えられた役割は「かませ犬」であったのだ。後半戦になってくるとなぜかアロンソが駆るマシンの戦闘力がガタ落ち!損失を最小限に食い止めたもののキティ親子には「新人に負けたチャンピオン」となじられる始末。結果だけを見ればそうなるのだが、とてもすぐに勝てると言いがたいルノーに復帰した今シーズン。それでも終盤戦にさすがと思える2連勝したのだが、表彰台に上がったアロンソには、チャンピオン時代に幾度となく見せた生意気さや他のドライバーに対する敬意のなさは微塵も感じられなくなっていた。昨年味わった屈辱がアロンソを人として大きく成長させた。自身の最年少記録を次々と塗り替えられたわけだが、以前のアロンソだったら憮然とした表情で辛辣なコメントを残したであろう。しかし、今のアロンソは決してそんなことはしない。見直した!苦労をバネに強くなってこそ深みが出るのであると感じさせられた。
クビサ(1勝)
クビサはナヨナヨした外見とは裏腹にかなり強い闘志を持っている。今シーズン自身初のPP、優勝、ポイントリーダーを経験、「チームに対する注文が多いから大変」とマリオ・タイセン氏が言うが、本人はより上を目指したいのであろう。間違いなく今後優勝を重ねてもっとタイトル争いに絡んでくるだろう。
ベッテル(1勝)
未来のチャンピオンの筆頭株と言われるベッテルはその才能が本物であることを証明した。ドライバーが良くてもマシン性能に左右される現代F1においてトロ・ロッソで初優勝を挙げた。これは歴史的快挙である。いきなりトップチームで結果を残しているキティとは完全に対極をなす。将来的に見れば黄金時代を作る男となるだろう。
コバライネン(1勝)
常に重いマシンで予選を走らされ、あたかもドライバーの差が大きいように見せられた。初優勝もマッサ&キティが後退したからのものであり、実力ではないと言われるが、「かませ犬」アロンソが残留した場合に使う予定だった外見だけ同じB級マシンで走らされては…これでもマシではなかったのか?差別待遇の犠牲者。
Posted at 2008/11/20 11:33:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2008年11月06日 イイね!

総評

終わったばかりのF12008シーズン。各ドライバーを個人的見解で評価したいと思います。
1.キミ・ライコネン 何もかもがかみ合わなくなった今シーズン。F2008のかなりナーバスな部分がドライビングスタイルと悪い方向で噛み合ってしまった。チームメートに置き去りにされて「やる気がない」などかなりの批判を受けたがワシはそれでも10FLをマークしたライコネンを最速ドライバーと呼ぶ!ワシの中ではナンバー1!それにやる気がないならとっくに辞めている。
2.フェリペ・マッサ F2008のおいしい部分とドライビングスタイルが上手く噛み合った今シーズン。最多勝を上げるなどライコネンを圧倒。ここまでの活躍は読めなかった。今シーズン最も評価を上げたドライバー
3.ニック・ハイドフェルド チームメートの陰に完全に隠れてしまった今シーズン。しかし何度か表彰台に上がるなど実力があるドライバーなのは確かである。地味ながら全戦完走の金字塔を打ち立てる。
4.ロバート・クビサ 初PPと初優勝を上げポイントリーダーにもなったことのある前半戦最も活躍したドライバー。この経験が後に大きな成長につながる事だろう。
5.フェルナンド・アロンソ すぐに勝てるチームでないことを知りながらルノーに復帰。終盤戦2勝を挙げるなどやはり実力が半端でないことを証明して見せた。品格に問題があったがもっと品格のないヤツが現れ(コイツにマクラーレンを追い出された)ルノー復帰後はろ若いのに老獪なレース運びをする現代版プロストである。ホンダ移籍の噂が絶えないが、ホンダへ行ったとしても後半戦には恐ろしい存在になるのは想像に難くない。個人的には嫌いだが、実力は評価に値する。
6.ネルソン・ピケJr. 前半戦グダグダだったが後半戦には表彰台に上がったり、何度か入賞するなど新人にしてはそれなりの活躍をしたと思う。
7.ニコ・ロズベルグ あのウイリアムズを表彰台に2度押し上げたのは驚異的。しかしシーズン最後までマシンに足を引っ張られた。ドライバーのポテンシャルはチャンピオンクラスだと思う。
8.中嶋一貴 フル参戦デビューの今年、納豆走法で粘りの走りを見せ、入賞もしたが、所詮それまで。あのマシンの出来では入賞すら奇跡であった。
9.デビッド・クルサード 「撃墜王」も最後には撃墜された。ラストシーズンとなった今シーズン、ほとんどのレースで他のマシンと絡むクラッシュばかりが目についた。久々の表彰台に上がり最後の一花を咲かせた。来シーズンは開発に関わるとのことで、持ち前の開発能力が生き続ける。
10.マーク・ウエバー チームがちぐはぐになってしまい予選で速いが決勝で沈むといういつもの展開に。目立った活躍が出来なかったのが残念。実力はあると思うのだが…
11.ヤルノ・トゥルーリ トヨタを久々の表彰台へ導くなど活躍をしたが、結局各スティント毎に変わるマシン特性に神経質なのが弱点だがそれは克服できなかった。速いドライバーであることには変わりない。
12.ティモ・グロック まさにトヨタの起爆剤となった!ジョーダン時代と比べて一皮も二皮も剥けた。表彰台にも上がり後半戦ではコンスタントに入賞を重ねてトゥルーリとのコンビネーションもバランスがいい。
14.セバスチャン・ブルデ チームが望みうる最大限の結果をもたらした。しかし、チームメートが超人的だったために陰に隠れてしまった。チームの現状を考えればこっちの成績がむしろ合っているのだが…
15.セバスチャン・ベッテル スーパースター誕生。数年のウチに頂点に君臨するであろう。トロ・ロッソで初PPto初優勝や数々の最年少記録更新を遂げるなんざ本物の天才といえるだろう。
16.ジェンソン・バトン 今シーズン最も評価を下げたドライバー!キャリア下り坂であるはずのバリチェロにも置いて行かれるとは情けない。ライコネンと同い年だが、ライコネンよりも格下と言わざるを得ない。やる気が感じられない。
17.ルーベンス・バリチェロ 不滅と言われていたパトレーゼの最多出走記録更新。久々の表彰台に上がりチームメートに対しどちらの格が上かを見せつけた。ベテランドライバーの旨みを発揮した。
20.ジャンカルロ・フィジケラ このマシンで時には上位走行するなど全く衰えてない事を見せつけた。意外と目立った今シーズン。こういう苦労人って結構いい味出しますねぇ。
21.エイドリアン・スーティル 全くいいところを見せられなかった今シーズン。いっそのこと来シーズンはトップチームのサードドライバーとして走ることも一つの選択肢である。それでレギュラーより速く走ること。スーティルには出来ると思う。それによって彼の未来が拓ける。
22.キティガイ マシンが良かっただけ。ドライバーとしての実力はまだ評価に苦しむ。人間性にかなり問題があり、セナにあったカリスマ性がコイツにはない。強いてあげれば速いことには間違いない…と、思うがマシンが異次元なので評価は難しい。
23.ヘイキ・コバライネン マクラーレン3人目の「~ネン(笑)」以前の二人の~ネンはチームメートを圧倒したのだが、アロンソ用に用意していたクソマシンを手にしてはこの程度の成績しか上げられなかった。アロンソの離脱は正解だっただろう。

尚、この総評に関するコメントを多数受け付けます。皆様のご意見をお聞かせください。あくまで個人的な見解なので、ご了承願います。
Posted at 2008/11/06 01:09:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2008年11月03日 イイね!

決着

決着とうとうコイツがチャンピオンになっちまいやがりました!
非道の限りを尽くし、サーキットのテロリストよろしく目に入るマシンは全て押し出す。赤信号で止まってるマシンは潰す。最強のマシンにさえ乗っていれば何をやってもいいという右京さん絶賛のキティガイ野郎が思い通りにタイトルを獲った。

我らがライコネンは3連続3位表彰台を獲得したものの終わってみればランキング3位で散々なシーズンの締めくくり…まさに「サン」づくし。

来シーズンへのリベンジを誓ったライコネン。この言葉を信じていいんですか?
いいんです!!!!

タイトルを逃す結果とはなったものの表彰台のマッサは輝いて見えました。初めてマッサをカッコイイと思いました。

ただし、マクラーレンが常時1台しかまともなマシンを用意しなかったおかげでコンストラクターズタイトルはフェラーリが死守。マッサは最多勝、ポイントには関係ないがライコネンがマークした10FLは立派な記録です。

今シーズン初優勝組はクビサ、コバライネン、ベッテル。前半戦BMWは速かったのでクビサかハイドフェルドの初優勝は時間の問題と思ってたので大きな驚きはなかったが、コバライネンは唯一ハンガリーでまともなマシンを与えられたのでしょう(笑)やっぱり今シーズン大旋風を巻き起こしたのはベッテルに他ならないでしょう。
お世辞にも勝てるどころか表彰台にも上がれないマシンで優勝するなんてすごすぎる。インテルラゴスでも表彰台圏内を走った事で、紛れもない天才ドライバーといえる。
Posted at 2008/11/03 22:07:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ

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「モニターキャンペーンまた落ちた
全滅継続中」
何シテル?   09/14 23:23
じぇじぇじぇ!再び
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