アイスバードのブログ一覧

怒りにふるえて昨夜あまり寝ていません。
情熱のチームだった跳ね馬はどこへやら。
シーズン途中で諦めたクソマシンF60で立て続けに表彰台に上がり、究極のドライバーズサーキットスパで優勝まで成し遂げたライコネンをクビにするフェラーリというチームはもう信じられない。
しかもその理由は「アロンソが欲しいから」というもの。
マクラーレンでもアロンソ絡みでフェラーリに移籍したようなもの。
ただしそのときは本来ライコネンが所属するはずであったフェラーリに移籍できたというのが今回と違うところ。
というのもライコネンにF1への門を開けたのがフェラーリであったという話がある。しかもこのときライコネンの才能を最も高く評価したのがM・シューマッハだったらしいのだ。ハッキネンの後継指名がなければマクラーレンに行くことなく０２年にはフェラーリに乗っていたらしい(ただし、最低でも１年以上はセカンドを務めなくてはならなかっただろう…それをライコネンが受け入れたかどうか…)
もし、この話が実現できていたら現在の勢力図は大きく変わっていただろう。
少なくとも０２，０４年にはもっと勝っていたはずです。例えばマクラーレンに行ったハイドフェルドが優勝経験者となっていたと思われ…
それにワシはライコネンは銀より赤が似合うとずっと思ってきました。赤いレーシングスーツで表彰台の中央に立つライコネンを見たときには涙が出てきました。
それにしてもどいつもこいつもライコネンをクビにしてまでアロンソが欲しいかねぇ…