FD-軽井沢ワンコ付

前置きが長くなりましたが、いよいよワンコ仕様で軽井沢へ。
しかし、天候がすぐれず、だいたい雨でした。

ワンコOKの宿（というよりワンコ連れしかいない宿）は北軽井沢。

翌朝、北軽井沢から一路、軽井沢中心へ。軽井沢は、アウトレットが出来てからやたらと混むのですが、そのアウトレットへ突入！だって、雨なので屋根付きはアウトレットしかありませんから。
アウトレットの入り口は大渋滞。
しかし、そこは軽井沢マイスターの銀鬼家。混雑時のアウトレットへの入り方をこっそり書いちゃいます。
FD乗りの皆さんであれば、一度は碓氷峠に行ったことがあるでしょう？駅前の渋滞を横目に、駅から旧道で碓氷峠に向かいます。峠に入る手前はやや登り坂。そこらへんで右に入るところがありますので右折。直進すると、はい駐車場です。手前の駐車場はプリンスの駐車場なので注意。前からは渋滞を並んできた車が。そうです、正規？入り口の逆から入ったのでした。渋滞ゼロです。

ショッピングの後、昼食はミカゲ茶屋。国道を西へ。つまり渋滞と反対方向。マイスターは渋滞にはまりません。

ここはテラス席ワンコOK。夏でも涼しい感じ。雨でしたけど・・・


次は、散策。雨なので、屋根のある「堀辰雄文学記念館」へ。
この辺で、察しのいい方は、「風立ちぬ」か？とお思いでしょうか。
前日のゼロ戦、軽井沢、堀辰雄。



パッと見、しょぼいんですが↑、所蔵物はさすがです。↓ちょっと感動しました。この宛先の人（堀辰雄の死んだ許嫁）が描いた油絵があったのに驚き！

この絵は、ひょっとして？小説に出てきたような・・・


最終日、雨が止み、曇天。雨がなければ、いよいよ旧軽井沢へ。もちろん裏道から旧軽へ侵入。駐車場料金はメイン通り沿いは、1000円～1500円ですが、少し中へ入ると500円です。

↑この道は、堀辰雄の小説に出てくる道。前日に文学館で見た、絵葉書の道もチェックしました。

旧軽井沢と言えばお買い物。　　　その前に、だんご屋で一服。



午後、3時。関越の渋滞を避けるため、速攻帰ります。
旧軽井沢から旧碓氷峠方面はいつも渋滞なしです。が、途中シビック？タイプRの事故渋滞。昼間から峠を攻めるのは止めましょう。遠くのナンバーだったので、きっと碓氷峠にきて嬉しかったのでしょうか。
碓氷峠は、現在路面修復中です。新しい路面はいいけれど、古いところは、銀鬼7では、走るに堪えません。（腰に響く）　コーナー表示も新しくなり、有名な「C121」は「カーブ121」と変わり・・・あれ？121の表示あったかな？

忘れちゃいけないのが、峠の釜めし。本店で購入。


とりあえず、雨の中、軽井沢風立ちぬドライブでした。
帰りの関越も渋滞なしで、スイスイ。モモさんもウーウー言わない速度で走れました。