2021年07月17日
「バルジ大作戦」という映画があります。
ストーリーは、ドイツの誇るタイガー戦車で、アメリカ軍に一泡吹かせるものですが、燃費の悪いタイガー戦車がガス欠であと一歩で負けるという感じです。
しかし、この映画の前半に、いいシーンがあって、有名になったのが、「パンツァー・リート」です。戦車の歌です。
アメリカ軍に攻勢をかける前に指揮官のドイツ軍ヘスラー大佐(ロバート・ショウ)が戦車兵を訪ねる場面があって、そこで居並ぶ戦車兵たちの若さ(BOYSと言ってます)に不安を覚える大佐に対し、戦車兵らが自ら士気を奮い立たせるため「パンツァー・リート」(戦車の歌)を合唱するシーンは有名です。元はドイツの歌ですが、戦後フランス軍や他の軍隊でも歌われ、日本でも陸上自衛隊の音楽隊が演奏しています。
カッコイイですね。
Posted at 2021/07/17 19:26:49 | |
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戦車 | 音楽/映画/テレビ
2019年08月03日
タイガー戦車は、連合軍にとって恐怖でした。
昔、プラモのタミヤの解説で「タイガーⅠはシャーマン4台と同等」と言うようなモノを読んだ覚えがあります。
それが再現されているのが映画「FURY]でした。
シャーマン4台でタイガーⅠに挑みます。
シャーマンの砲弾は、タイガーにはじかれ、タイガーの砲弾でシャーマンは炎上。
戦車の装甲の弱点は上部と後部。装甲が薄いんですね。
その弱点を、シャーマンに射抜かれてタイガーがやられますが、それに至る攻防は、納得いきません。
最後にタイガーがやられてしまいますが、最も装甲の厚い正面を射抜かれていたシャーマンが、側面を射抜かれないはずがない(笑)
もっと、納得のいく映像にすべきでした。
ま、しょうがないね(笑)
おしまい
Posted at 2019/08/03 20:12:56 | |
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戦車 | 趣味
2019年04月28日
戦車好きの皆さん、こんばんは。
タイガー戦車といえは、第二次大戦では最強戦車の代名詞ですね。
タイガー戦車には、おおざっぱに言って、Ⅰ型とⅡ型がありますね。
旧式のⅠ型でも、1台でアメリカのシャーマン戦車4台と互角と言われていました。
タイガー戦車は、連合軍戦士にとって最悪の戦車だったみたいです。
その後、5号戦車パンターの斜形防御を採用し、88ミリ砲の口径を71口径にアップさせたのが、タイガーⅡ型、通称キングタイガーです。
分厚い防御と88砲で、最強の戦車でした。
そんなキングタイガーの可動車があるんですね。
砲塔は、ポルシェとヘンシェルの2種類あって、これはヘンシェルです。
キャタピラの幅があるのは、70トンの車重を受けるためです。ちなみに燃費は、160m/ℓ(笑)
敵にやられるより、ガス欠で放棄される車両の方が多かったとか・・・・
Posted at 2019/04/28 19:54:17 | |
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戦車 | 趣味