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FDのバンパー修理が終わり、ディーラーから戻って来たら、なぜかリトラクタブルのライトのカバーがパカパカ。

カバーを外してみると、取り付け部が割れている。ディーラーにつのる不信感。

強力テープで仮止めしたものの、FDのヘッドライトのカバーが不安定なのが気になるので、パテで補強修理しました。


パテもいろいろありますが、これを使用↓


選んだ理由は

耐候性と耐熱の温度に幅があること。


カバーは外装なので、雨に強いこと、エンジン近くでもあり熱の変化にも強いこと。
マイナス30度～120度の幅があれば大丈夫でしょう。

問題の割れの部分はライト後方のネジ止め部。パッキリ割れてます。


パテの説明書によると、作業は3分で。15分で硬化、ネジあけ、塗装、は60分以内に。実用硬度は60分で最終硬度は24時間とのこと。（23度基準、これより寒いと時間がかかる）

粘土のようにコネコネすると化学反応でパテとなり、時間がたつと硬くなる。硬くなる前に補強したい所に着ける。油断してると硬化しちゃうので、少しずつこねるのがコツみたいです。

問題の部分を補強。裏側は取り付けの都合上、パテ補強できないので、強力テープで補強。


ついでに前面のネジ取り付け部にも補強。


15分経つと、もうカチカチに硬くなりましたが、時間をおいてから取り付けました。
後ろから見るとこんな感じ



以前よりしっかりと付きました。


今度、予防として反対側のライトカバーも補強しようかな。

しかし、取り付けは寒かった。

前回お知らせしましたが、フロントバンパーを当て逃げされ修理に出していました。

10日くらいで出来上がるとディーラーは言ってましたが、結局、3週間を要しました。

遅れている理由が「色が合わない」と言っていたので、やや心配。

出来上がりは


パッと見、いいようですが、細部を見ると、ハァーッとため息もの。

塗装の技術は期待していなかったから諦めるけれど
　
リトラのヘッドライトを上げると、「ザッ」と音をたてて擦れる。

バンパーの取り付けが悪いと思ったので、ディーラーへ持って行ったら、塗装でバンパーを外す時、ヘッドライトの枠とカバーを外したので、再度ライトの枠を調整したとのことでした。

リトラのカバーと枠は調整したことがある人は解ると思うけど、めんどくさいしコツがいる。それを失敗しただけだろうと思ったが・・・

家でライトを上げると、まだ若干擦る音がするので、自分で調整することに・・・おや？ライトのカバーがパカパカするぞ。

カバーを外すとカバーのネジ取り付け部がパキッと割れてる。FDもFCも経年劣化でプラスチックが弱ってますが、壊すことないじゃん。ディーラーなのに。

パテで補強も考えましたが、気力がないので、屋外用強力テープで仮押さえ。

今度、ディーラーにイヤミを言います。

皆さん気をつけましょう。リトラのカバーとリアウイングのサイドカバーはバキッときますよ。


気を取り直して、エンブレム位置を確認


この間、メッキしたマツダスピードのエンブレムを貼り付け。



ああ、疲れた・・・

FDにマツダのカモメのエンブレムが似合わないと思っているオーナーは多いのでは？

よく見かけるのが、アンフィニ時代のエンブレムに着け変えているFD。

ショップのステッカーを張っていたり、あるいは、エンブレムを外していたり・・・

ヤフオクを見るとアンフィニエンブレム各色、その他いろいろ出ています。

銀鬼7も変更しています。

昔のマツダスピードのエンブレムに。海外製の怪しいやつで、一応クロームメッキの金属製。


実は、昨年、とある駐車場でフロントバンパーに当て逃げされ、銀鬼7はただいま修理中です。で、

エンブレムがちょっと錆びていたので（なんせ海外製）外して、この機会にメンテをしました。

メンテに使ったのはこのツール↓


お手軽にメッキするセット

メッキはニッケル、金、銅ができます。この液をコテの先につけ9Vの電池の力で付着させます。


セットの内容は、こんな感じ


錆びとり、脱脂、洗浄、メッキと作業します。メッキはもとが銀色なのでニッケルメッキにしました。


もともとがクロームメッキだったので、ニッケルメッキはやや色が違うような・・・・

でもまあ、遠くからは分らないということでOK。

FDが戻って来たら取り付けます。