
先日、残念ながら若くして試合中に亡くなられた、
三沢光晴氏のお別れ会[DEPARTURE]が、
7月4日聖地ディファ有明で営まれました。
私もファンの一人として
献花をしに行きました。
全日本は昔からTV観戦していたので、
2代目タイガーマスクの頃から、
華麗な業に釘付けだった覚えがあります。
会場で三沢さんの試合を観戦したのは2度ほど。
全日本時代、ジャイアント馬場さんの還暦興行と98年ドーム初興行。
あの頃は他団体戦をはじめ、プロレス界も活気がありました。
しかしその後、格闘技人気に押されたことや時代の流れの中で、
メジャー団体ですら経営は厳しいと聞きます。
社長と看板選手という重圧と疲労が
四十半ばの心身に重く押し掛かっていたのでしょう。
それにしても早すぎる旅立ちに
同世代としては、やりきれない思いでいっぱいです。
あなたの雄姿はプロレスファンの心の中で
いつまでも輝き続けることでしょう。
ありがとう、三沢光晴さん
箱船の行く先は前途多難かもしれませんが
影ながら見守っていこうと思いつつ、会場を後にしました。
合掌
PS.
本日付けで、田上 社長 小橋・丸藤 副社長の新体制で
新たな船出をすることになったようです。
Posted at 2009/07/06 18:18:01 | |
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