高根城址
信遠国境警備を目的に築かれた城
2006年11月05日
【特徴】
水窪町の東南端の山頂に位置し、15 世紀前半に地元国人領主奥山氏が築いたとされる城を復元整備したものである。
高根城は信遠国境警備を目的に築かれた城であり、水窪町中心部及び北遠江と南信濃を結ぶ主要街道を見下ろすことができる場所である。
現在、高根城は、時代を超えて人々が水窪のまちの景色を一望できる眺望点として、地元の人々にも親しまれている。
【データ】
標高420m・比高150mの通称三角山の山頂部を中心に築かれている山城。
駐車場から歩いて10分で城址まで行けます。
高根城「本曲輪 ( ほんくるわ)」
井楼櫓 1 棟 ( 延べ面積 15.36平方メートル、高さ 9.34メートル、木造 )
礎石建物 1 棟
城門 4 基
柵 列 2 条
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