2017年8月14日
GSX-R750L1のサイドバッグサポートを自作(^^♪
とにかくこのGSXのサポートが無い!
実際にはあることはあるけどとてつもなく高い!
アリエナ~イってぐらい高い!!!
ってことで自作決意( `ー´)
ちなみに。今回自分が取り付けようとしてるのは、
ベンチュラのキャリアベースのパイプに付ける予定。
以前トップケース乗せるために付けたコレね。

トップケース乗せるフラットの部分は、普通のグラブバーみたいなのに取替え可能。

車体側に直には付けません
何故なら、キャリアベースごとごっそり取り外せるからですな
オフシーズンは全部外すからどぇす( `ー´)ノ
まずは素材を準備します。
①アルミの丸パイプ φ8~9ぐらい
②ホムセンで売ってるクロムメッキの薄板
③薄いゴム板(これ以外に大事)
④ボルト&ナット&平ワッシャ&バネ座金
あとは工具、
①ドリル(インパクトで可)
②チューブベンダー(パイプ曲げるやつね)
③パイプカッター
④万力(バイス)
⑤六角レンチ&スパナ&プライヤーなど
他にもいろいろ使ったかも・・・

どこのホムjセンにもあるような、素材①アルミのパイプφ9×1mを2本。
売ってるのはφ8が多いかも
工具②チューブベンダー(パイプベンダー)は、軟質金属しかダメみたいな
ことを書いてあるので、ステンレスはやめたよん('Д')

大体の形をイメージしながら、
まずはどんな感じか曲げてみます
端が少々長すぎても後でカットすればええから、最初は少し長めに端を出しておく
写真でいうところの左側
この写真の状態から、右上のレバーを少しづつ時計回りに回していく
本当はバーナーとかで熱をかけながら曲げると、
きれいに曲がるかもしれんけど面倒なのでやりまへん( ˘ω˘ )
だから、気もちパイプが潰れた感じになりますです('Д')

曲げたのがこんな感じです
イメージとしては全ての角は90度ぐらい。

これ、工具③パイプカッターで余分な部分をかっとします
アルミのφ9なんて数秒できれいにカットできます!

金鋸で切るより全然きれい

素材②クロムメッキの板これを曲げます。
写真は20cmのだけど、実際はそれほど長いのが必要無かったので、
10cmのを使った。

取り付ける側のパイプと同じ径のパイプに沿わすように、
プラスチック又は固めのゴムハンマーで曲げます。
んでもって、次の作業に

④万力(バイス)を使ってパイプの端を潰してから、
①ドリルでボルト用の穴を開けます。
M5のボルトを使う予定なので、φ3→φ4.5→φ5.5の順で穴開け。
いきなりφ5.5で開けると、負荷が大きくて素材が暴れたり、穴が汚くなるので。

全部開け終わったところで一服
作業再開( `ー´)ノ

ベースキャリアに仮付け

②曲げた薄板とベースキャリアの黒パイプの間に、
③薄いゴム板を入れてボルトナットで締めます。
ゴム板は、振動吸収&回り止め&横方向のズレ止めのため非常に重要です。
あとはこれを反対側にも仮止め。

このままでは横から力が加わると、取付けたサポートが
回って動いてしまうので・・・

余ったパイプで、長さカットして端を潰して穴開けし、
メインの取付け同様に薄板の曲げたものを準備して、
左右のサポートを連結します。
この辺はよく似た作業なので割愛(笑)

ここでもゴム板は必須です!
ちなみにボルトがやたら長いのは、在庫が無かったから('Д')
後で適切な長さのに替えますよ( `ー´)ノ
ついでに言っておきますと、
使用しているボルトナットは、サビ対策のため極力ステンレスにしています。

完成の図①

完成の図②
え~、構想~素材購入~作業完了までの時間ですが・・・
途中で構造を考え直したりで、軽く6時間はかかってます(;´Д`)
作業するなら春か秋をお勧めします(''ω'')ノ
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Posted at
2017/08/16 10:46:37